『移民』
『外貨』
『ライフスタイル』
でした。
日本という国に対して、
シンガポールと
マレーシアを学んだことで、
思うことは沢山あります。
人口の減少=生産年齢人口の減少
10年、20年、30年後の未来に、
日本は今と同じ環境は保てない。
建匠の社員たちは
月初の社内会議で
研修した内容だね(^^)
分かりきった変えられない未来に、
日本は、
変わらざるを得ない。
シンガポールは、
日本よりも もっと、
・国土が小さい(淡路島クラス)
・資源が少ない
・人口が少ない
(1人当りの生産性は日本より遥かに高い)
しかし、
日本よりも もっと強い
国策から成長戦略が成り立っている。
建国から、
わずか50年ほどで
これほどの国に成長しているのは
本当に凄いと思いました。
その裏側では、
ひずみも生まれている様だけど。。
日本は、
その性質(気質)から、
同じ戦略は取れないと思います。
人口減少から生じる
経済の衰退に、
今よりもっと国が追い込まれるまで。
日本人は優しいから。。
・・今はとりあえず、
学んだ事を建匠に落とし込み。
国を動かしていく事と
会社を動かしていく事は、
似ている部分があると感じていて、
今回気になった、
国策から学んだ事は
『移民』
『外貨』
不動産から学んだことは、
『ライフスタイル』
建匠単体で、
経営の分野で活かせる事は
『移民』『外貨』
↓
『人』 と 『財務』
財務の部分は
今進めてる方向に合致してる。
『人』
移民を受け入れる動線と体制を作る。
県内外から人財を確保する為の
動線と体制を、どう作るのか。
建匠の人数が少ない規模の内に、
成長という一つのキーワードを元に、
仕組みレベルを高めて行く必要がある。
社員たちが成果を出せる様に。
今はまだ出会っていない、
成長意欲のある県内外の人財が
建匠で働く事を求めてもらえる様に。
最後に、
『ライフスタイル』
ここが今回の不動産で学んだ事。
土地+建物を、
立地+品質(性能)や間取りだけでは
価値が低いし生み出せない。
家を、
ただの『物』としてではなく、
ご家族様にライフスタイルを元に、
人生を楽しんで頂けるレベルまで
昇華させる必要があると思っています。
なぜなら『家』は、
人生の中で最長とも言える
期間を保有し、
生活に直結し、
家族全員が最も長く居る空間だから。
そこには、
楽しさを、日常に取り込む
『ライフスタイル』が
創れるハズ。
家を持つ幸せの最幸のカタチが、
きっとその先に
あるんじゃないのかな。
そして、
根本の建築会社としての技術力は、
更に貪欲に高めて行こうと思います。
元々 私が職人なので、
建匠は技術中心の考え方は保ったまま、
その先を目指して。
高い技術力の上にのみ、
ライフスタイルを楽しめる環境を
創り上げる事に価値が生まれる。
やること沢山あるなp(^_^)q♬
今回のシンガポール&マレーシアでは、
画像左下段にある、
マリーナベイサンズの屋上のプールに、
30分くらいでも入れた事も
良い思い出になりました✨✨
観光は、、
お土産購入込みで
マーライオンの場所に30分、、だけ 笑
マレーシアは、
半日しか滞在出来なかったので
観光はほぼありません 笑
シンガポールは、
いつか家族が出来たら
一緒に旅行に行きたい国でした(*^^*)✨
研修旅行の醍醐味は
『学び』だ( ´ ▽ ` )ノ!!
【最後に、今感じている事】
意識を世界に拡大させながら、
シンプルに
クリティカルパス(最短の道)を辿ること。
狭い高知の中では、
建匠は成長率が高いと言われるし、
金融機関からも驚かれます。
でも、、
日本全体や世界の中では
全然たいしたこと無い。
むしろ
遅いと思います。
・・他人に甘く、
自分を追い込む性格も
そろそろ改善しないと
いけない時期なのかもしれません。。
それでも、、
まずは私自身に
成長を求めること。
その先にしか、
社員や
会社としての成長は無い。
また少し、
経営者として
成長出来た気がしています。
もっと、、
頑張れ私。
◇KENSHOW CORPORATION◇
ーーー建匠 経営理念ーーー
真摯な想いと技術力への誇り。
全ては・・ご家族の未来の為に。
株式会社 建匠
代表取締役 西村龍雄