【✨建匠 : サグラダ・ファミリア!!!!✨】
2017.04.14
スペイン バルセロナにある、サグラダ・ファミリア。
着工して130年。。未だ未完の超大作は、
世界中の建築家たちに多大な影響を与えながら、
日々完成に向かって その存在感を放ち続けていてる。。
忘れられない1日に成りました!!...
イタリアからスペインに飛び、
今回の海外出張でもっとも楽しみにしていた、
『✨サグラダ・ファミリア✨』
アントニ・ガウディのこの超大作は、
かつて工事期間300年と
言われていましたが経済事情の変化や、
ITや機械設備の進化によって
着工して144年の2026年に完成予定だそうです(*^^*)
ガウディ没後100周年に合わせていることから、
ゆっくり過ごす
さすがのスペイン人たちも工期の延長はしない・・ハズ(笑)
・・10年後にもう一度、スペインの この地に来よう。
しかし・・サグラダ・ファミリア・・
初めて生で観ましたが、
本当にとんでもない超大作です:(;゙゚'ω゚'):プルプル
130年も前に、
感覚と論理の究極とも思える構造計算。
(紐を逆さ吊りにしてる画像参照)
今の様な、
クレーン技術がなかった時代に、
ITや機械、科学の進化が予測出来なかった時代に、
これを造ろうと思った大馬鹿者が、
かつて居たということだ。(失礼)
工期300年。。
途方もない夢物語を30代前半で描いたガウディ。
全ての建築家たちは、
そのスケールの大きさに圧倒されると思います。
2時間弱しか居られなかったけど、
私、延々と眺めて過ごせるなぁ。。
意外と普通に街なかにあります(^_^;)
サグラダ・ファミリアは
一つの教会であり、
これ自体が一つの聖書であり、一つの楽器である。
画像でもお楽しみ頂けると思いますが、
建築に携わる全ての人々に実際に観に来てほしい。
建匠の若手建築士たちもいつか連れて来てあげたい。
私は、この途方もない超大作を前に、
時代を超えてこれを造ろうとしたガウディに、
感動も覚えてつつ、
天才でありながら
人類史上稀に見る努力家と比べ
「自分はなんて小さいんだ・・」
様々な事を言い訳に全力で生きていない自分がいる。
小さいなぁ。。
世界の、偉人たちの人生に触れていくと、
『自分の人生を無駄に浪費している気がする』
今回の海外出張では、
感性の拡大はもちろん、
自分の人生を見つめ直す良いきっかけにも成りました♬
また頑張ろう。
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