【✨建匠 : 目指した技術の先に✨】
2017.06.24
建匠が私の自邸で目指したものは『圧倒的な技術構築』。
そもそも皆さん、今の日本の新築住宅の多くは、
『寿命が短くなっている』の知っていますか?
今日は挑み続ける理由をお話します(^-^)/
「なぜそこまで住宅性能を上げるのか分からない」
同業の方々によく言われます(^^;)
答えは、『最高峰の安心を、全てのお客様に届けるため』
会社の『最高峰の技術』と、『一般普及させる技術』の間に、
【その会社が対応できる全ての問題点や改善点は含まれる】
↑ここ大切。
つまり、
フラッグシップモデル住宅とローコスト住宅との間ですねd(^_^o)
ローコスト住宅でシビアな原価管理を追求し、
世界レベルの超高性能住宅で、技術の向上を追求する。
この2つは、掛け合わせが可能で、
お互いがお互いの弱点を補完し合えます。
逆に言えば、ローコスト住宅の永遠の課題は『性能』
超高性能住宅の永遠の課題は『コスト』
それぞれ、
ほとんどの住宅会社が目を瞑っているポイントだと思います(^^;)
ローコストだから性能は?
超高性能住宅だからコストは?
お客様は、性能もコストもどっちも欲しい(^-^)/
どんなプロの世界も、
その領域の深淵にこそハードルの高い問題点や改善点がある。
見て見ぬ振りが出来なくなるからですね(*_*)
例えば
建築だけでなく、空手・ダンス・水泳etc
私のSNSやリアルの友達には、
並を遥かに超えて挑むチャレンジャーが沢山います。
その友人たちは、
人生に言い訳をしないので良く分かると思います(*^^*)♬
他人がやらないから、自分がやらない理由にはならない♬
住宅の話しに戻しますが、
特に断熱系は、
ただ断熱強化をしただけでは住宅の寿命が圧倒的に短くなります。
理由は、結露→腐食やカビ→白蟻被害
太平洋側の沿岸部(高知県全体)に生息する
イエシロアリは、住宅に対して獰猛です。
中途半端に断熱だけ強化するのは危険で、
柱や土台が腐り、
白蟻の被害を受ければ新築時の耐震性に意味は無い。
しかも、住んでいても気づかない(ノ_<)
しかし、
長期優良住宅クラスやZEHクラスの推進で、
ここ数年、全国の住宅会社が断熱性能を上げざるを得なくなっています。
・・もともと温暖な高知県は、
断熱系に対する技術意識が全国と比べ極端に低いです。
今の日本の住宅は、ほとんどの住宅会社が
技術をしっかり学ぶ前に性能を上げているので、寿命が短いんです。
高知県の人々が最も重視されるのは耐震。
当然、
建匠も耐震に対する施作は数多く、そして質も求めます。
しかしそれだけでは不十分。
腐った家に耐震性なんて無い。
↑ここ大切。
断熱性能だけが日本全体で取り組まれ、
【気密 通気 防水】
この3つを真面目に勉強し続けている
住宅会社は ほとんどありません。
高知県は
湿度が高い時には95%くらいになります((((;゚Д゚)))))))
北海道の人が驚いていました(笑)
そもそも、
こんな湿度の高い高知県で、なぜ気密測定を全棟しない?
今、唯一、全ての住宅会社が
工事レベルを現場実測で測れるのは気密なのに。
しかも機材も安い。
取り組まない理由って何なんだろう?
住宅の技術後進県の高知県で、
住宅性能を建匠ほど上げる会社は、もう出て来ないと思います。
ちなみに今は通過点です(*_*)テヘ
というか、
私たち建匠にとって人生における全ての今は通過点に過ぎません。
・・ちょっとの差なら、人は超えようとします。
でも、圧倒的な差がついたら?
例えばスポーツ。
日本最強であり、世界を目指す人に一般人が
戦いを挑むのは『無謀』だと、多くの人々は考える。
おそらくは、同じ理由で高知における
全ての住宅会社は建匠の技術領域には踏み込まない。
実際、
高レベルの技術を学べる全国の場に、
ほとんど高知県人を見かけない・・(T-T)
これは、どうにかしたいと思っています。
建匠社長邸で目指したものは、『✨フラッグシップモデル✨』
※フラッグシップモデルとは、
ある分野で複数の製品を製造・販売するメーカーの商品群の中で、
そのメーカーの象徴的存在となる製品、
もしくはメーカーが持てる技術の総力を揚げて取り組んだ製品を指す。
通常、そのメーカーの最高価格品(最高級品)である場合が多い。(Wikiより抜粋)
目指したものは大きくは2つ。
◇◇建匠 フラッグシップモデル スペック◇◇
日本最高峰、もしくは世界レベルの技術構築
①耐震『SE構法』(耐震等級 最高ランク3)
全国18000棟の実績の中、地震&津波の倒壊0棟
②世界中で進む、省エネ性能
・省エネ『エネMAX』
(断熱UA値=0.15 気密C値=0.2)
長期優良住宅の6倍の断熱性能値
要するに めちゃめちゃ快適で健康に暮らせる家
他にも①②に付随して、技術構築したものが数多くあります♬
はっきり言って、
めちゃめちゃ資金を投下して技術開発したフラッグシップモデルは、
私個人が住宅ローンを組んで買い取る事で、
建匠という会社には1ミリも負担を掛けてません。
建匠には最大10棟近くの、
1000万円級〜1億円級のモデルハウスがあります。
お客様はそれぞれの家を見ながら予算を決めれる訳です。
1棟くらい見て、
初めての家づくりを住宅会社とするのは危険ですよね(^^;)
そして、
全てのモデルハウスは売却しますので、建匠の負担は0円。
お客様の負担も0円♬
売れないものは作りませんから(笑)
これから
フラッグシップモデルで培った技術がローコスト住宅にも降りて来ます。
技術って、
ほんの少しの差が膨大に凝縮し、
時には形を変えて可能に成る事が多いんですd(^_^o)
スポーツだって勉強だって一緒ですよね(^^)
たぶん、
全てのプロの領域も同じ『原理原則』でできています。
今日は長々と話しましたが、
ポイントはここ✨
会社の『最高峰の技術』と、
『一般普及させる技術』の間に、
【その会社が対応できる全ての問題点や改善点は含まれる】
建匠が
1000万円級のローコスト住宅から
1億円級の超高性能住宅まで開発を続ける理由ですd(^_^o)✨
建匠社長が10歳の頃に決めた、人生の自己理念。
【想いを重ねて実力を積み上げる】
まだまだ精進を重ねます!!!!
◆◇ KENSHOW CORPORATION ◇◆
ーーーーー 建匠 経営理念 ーーーーー
真摯な想いと技術力への誇り。
全ては・・ご家族の未来の為に。
株式会社 建匠
代表取締役 社長 西村龍雄