【✨建匠 : 中国(上海 杭州)で感じたこと✨】
2018.01.30
中国へ実際に行ってみた感想なんですが・・
日本で報道される中国は、
ネガティブな報道が多い気がするんですが、私が観て感じた中国は・・
『圧倒的な成長を、国と企業が成し遂げている!!!!』
人口は日本の11倍
国土は日本の25倍
世界人口の1/5を占め、
GDPの成長率は、落ち着いて来たとはいえ世界トップクラス。
中国はそんな大国です✨
私の海外出張は、
ほぼ観光は無しで勉強しかしませんΣ(゚ω゚)
(社員旅行は観光もします)
私は最初 中国に、
「ITで超キャッシュレス社会になった中国を観に行こう♫」
そんな軽い感じで視察に行きました♫
しかし、
中国最先端の上海で観たものは・・
ITを駆使し、
スマホを中心にキャッシュレスが当たり前に成った社会で、
『情報と資金の流通が加速度的に進んでいる社会』でした。
キャッシュレス=現金取引をしない
更には
クレジットカードですら使わない社会。
つまり、
スマホで「シャリーン♫」てやるアレです(*^^*)
コンビニも、飲食店も、デパートも、
スマホでシャリーン♫です(*^^*)
更には、
屋台ですらもシャリーン♫
そしてなんと!!!!
物乞いですら、スマホでシャリーン♫ヽ(゚Д゚;)ノ!!
そのスマホはどこで手に入れたんだ!!!!って感じですが、
型落ちのスマホは無料で配られているのかも・・
車ですら、
自動販売機でスマホで買える様になるらしいヽ(゚Д゚;)ノ!!
(数百万〜1千万単位で一般人がお金をスマホで動かしちゃう訳ですよね)
いや、
手軽に大金が動く社会って
危ない側面もあると思うんですが、
(クレジットカードでも買い物の歯止めが緩くなりますよね)
高回転で行われる、
『金は天下の回りもの社会!!!!』
現金で支払うと、お金の重さを感じますが、
電子決済なら
それを感じることはなく、お金の流動性は確実に上がる。
中国の経済は今後、
更に回っていくんじゃないかなと思います♫
超キャッシュレスっていうキーワードの裏に、
それだけITを一般人が駆使できる状況が、
既に概ね完成されていて、
スマホを中心に情報が集約されている点も
「国として脅威だな」と感じました。
中国が世界から情報の規制をし、
GoogleやFacebook、LINE、
様々なものを国から一旦排除し、
同様のサービスを、国内企業が圧倒的スピードで展開する。
劣化コピーなんて揶揄する言葉も聞きますが、
中国では最初の完成度はどうでもよく、
圧倒的スピードを持って研鑽を積み上げる。
例えば
武術や、中国雑技団・・
世界がびっくりするほど地道に研鑽を積み上げる、
そんな国民性はなんとなく感じますよね。
「中国は、世界のビジネスの覇権を狙っている」
決して言い過ぎではない気がします。
実際、
私が出会ったスペシャルクラスのビジネスマンたちは、
経営者ではない、
いち社員なのに世界を当たり前に意識していました。
中国は、日本以上に
富の格差は大きいと思いますが、
同時に、意識の格差も大きいと思います。
今回の視察で話しを聞いた彼らは、
本当の意味で
『世界を変えるつもりで生きている』
中国のトップ企業しか視察していないので、
『凄いとこだけ観て圧倒された』感じもありますが、
共に上海で視察して回った
日本の経営者たちは、男女年齢関係なく、
「日本はこのままで大丈夫だろうか・・」
隣国のあまりの成長と変貌に、
自分や自社は置いておいて、
まず国全体の心配から入っていました。
建匠よりも社歴も長く規模も大きい
企業の経営者ばかりだったんですが
それだけ衝撃を受けたんですね・・
私は心の底から日本が大好きです。
どれだけ世界を回っても、日本に住んでいたいと思う✨✨
しかし、
隣国の中国がこれほどの成長と、
根本的に社会が変革していく様を観て、
「建匠という会社を通じて日本の未来に貢献できれば」
と、純粋に思う様になりました。
中国に対して、
いろいろ思っている人もいると思いますが、
最後に一言。
『かの国は強い』
1人の日本人として、精進を重ねます。
☆視察企業☆
船井上海
モバイク(シェアサイクル)
スターバックスリザーブ上海
王品グループ(飲食)
テンセント(総合ネット企業)
アリババ(ネット通販事業)
滴滴出行(情報システム 配車サービス)
フーマー(生鮮食品スーパー)
・・あ、そうそう、
日本に帰って来ました♫
ただいま✨✨✨
◆◇ KENSHOW CORPORATION ◇◆
ーーーーー 建匠社長の自己理念 ーーーーー
想いを重ねて実力を積み上げる
・
株式会社 建匠
代表取締役 社長 西村龍雄