【建匠 : 震災後10年、東北調査 】 - 建匠 社長Blog

社長Blog今、一番伝えたいことを綴っていきます。創り上げる全てに「想い」を持って、ご家族さまの夢を叶える為に、人生を懸けて、一生に一度の夢を共に創ります。 社長Blog

【建匠 : 震災後10年、東北調査 】
2021.10.24

東日本大震災から10年‥その後、街の移り変わりや、地価の変動、人々の意識の変わり方など様々な事を、実際に現地に行って学んで来ました。南海トラフ地震は17倍の被害が出る可能性とのことで、備えは常に意識から。大切な事だと思っています。

地域を守る

地場工務店だからこそ、

大きな災害があると

家づくりや土地案内の学びに

現地に行く様にしています。

日本全国で起こる災害を

お客様が現地に行く事は

できないからこそ、

私が行く。

東日本大震災

北海道胆振東部地震

熊本地震 etc‥

10年前は

福島原発の規制区域ギリギリを

視察して、

今回は宮城県。

かつての被災地を

あちこち視察しながら

1日で500kmくらい

走ったかな。

宮城県の仙台市は、

街の中心には

津波が到達していなくて

ほぼ海側だけが

津波の被害があった様です。

つまり経済圏のほとんどは

残っている。

対して

石巻市は

街そのものが

海付近にあるため、

高知市に近いのではと教えて頂き

石巻市にも視察に行きました。

高知県のハザードマップから、

高知市の中央経済圏は

ほとんど津波の被害に合うため、

津波に呑まれたエリアの

人々の移り変わりや、

地価の変動など、

私たち住宅&不動産会社は

災害を常に念頭におく

必要があると思うんです。

最も被害が大きかった

学校とされている、

大川小学校(画像の場所)にも

視察に行きました。

ここは、

建匠の社員や、

私の家族にも観てもらいたいなぁと

思いました。

東日本大震災でも、

災害を軽くみていたり

自分たちは大丈夫と、、

津波から逃れる

時間があった人も、

すぐ行動をしなかったことから

多くの人々や

子供たちが被害にあいました。

お客様の中には、

「津波も地震も気にしない」

という方々が

なぜか一定数いらっしゃいます。

私たち住宅&不動産会社が

危機感を持ち、

出来る限りの情報を提供する事で

助かる命が多くあると思っています。

同じ日本で

東北の多くの人々が

経験した事を、

高知の人々に

伝えていければと思います。

今回は、

クリエイト礼文 仙台支店の皆さまと

大場 友和社長に貴重な情報を頂きました!

ありがとうございます!!

ご縁に感謝。

◆◇ KENSHOW CORPORATION ◇◆

ーーーーー 建匠 経営理念 ーーーーー

真摯な想いと技術力への誇り。

全ては・・ご家族の未来の為に。

株式会社 建匠

代表取締役 社長 西村龍雄

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