マイホームの購入を検討するとき、戸建てにするかマンションにするかで悩むケースは多いのではないでしょうか。
戸建てとマンションでは異なるメリットとデメリットがあるので、それぞれを比較した上で判断することが大切です。
そこで今回は、家を買うなら戸建てとマンションのどちらが得であるか、それぞれの維持費に着目しながら詳しく解説していきます。
戸建てとマンションで発生する維持費
まずは、戸建てとマンションの両方において発生する維持費について、解説していきます。
税金 修繕費用 光熱費
上記3種類の維持費があるので、内容を比較しながら詳しく見ていきましょう。
税金
戸建てやマンションに関わらず、マイホームを持つことで課税される税金があります。
具体的には、固定資産税や都市計画税があり、一般的にはマンションよりも戸建てのほうが税金の負担が軽くなるケースが多いです。
大きな理由としては、戸建てに比べマンションのほうが建物の寿命が長く、税額を決める際に用いる評価額が高くなることが挙げられます。
また、戸建ての場合、床面積の大きさから税金の軽減措置が受けられることも多く、よりお得になるケースがあることも押さえておきましょう。
修繕費用
マイホームを所有し維持するためには、建物の修繕費用が必要になります。
マンションの場合は、修繕を必要とする箇所があるかどうかに関わらず、所有している限り毎月定額の修繕積立金を支払うのが一般的です。
戸建ての場合は、マンションのように毎月定額で修繕費用を積み立てる決まりがないため、築年数が経ってからまとまった金額の修繕費用が必要になるケースが多くなっています。
光熱費
戸建て・マンションは、生活する上で光熱費が発生します。
光熱費としてかかる金額は、どちらかというとマンションのほうが安く済むケースが多いです。
マンションは戸建てに比べて断熱性が高い場合が多いため、冷暖房効率が上がることで光熱費が抑えられます。
しかし、昨今の円安の影響により、マンションの光熱費も上昇傾向にあることから、今後更に高くなっていく可能性が考えられるという点も把握しておきましょう。
戸建てにかかる維持費の項目と目安
戸建ての購入を考える場合、まずは購入時にかかる費用と維持費としてかかる費用を知る必要があります。
戸建てにかかる費用は、以下の表を参考に把握しておきましょう。
ただし、以下はあくまで目安であるため、それぞれの地域や生活状況に応じて金額は異なります。
【購入時にかかる費用の相場】
水道加入金
15万円(※1)
火災保険料
12万円(※2)
つなぎ融資
30万円
合計
57万円
※1:水道メーターの口径を20mmとした場合の目安(地域によって異なる)
※2:所在地:高知県、建物構造:H構造、築年数:新築、建物の保険金額:2,000万円、保険期間:5年契約、地震保険:なし(火災保険料シミュレーション)
【維持費としてかかる費用の相場】
外壁塗装
100万円
屋根塗装
50万円
軒先や軒裏の塗装
30万円
樋や床下の点検管理
30万円
クロス張り替え
20万円
サッシやコーキング
30万円
シロアリなど害虫対策
20万円
合計
280万円
※それぞれ約1〜2回行った場合の費用相場
マンションにかかる維持費の項目と目安
マンションの購入を考える場合も、購入時の費用と維持費としての費用を知っておかねばなりません。
以下の表を参考に、必要な費用の項目を確認しておきましょう。
なお、戸建て同様に以下はあくまで目安であるため、それぞれの地域や生活状況に応じて金額は異なります。
【購入時にかかる費用の相場】
火災保険料
5万円(※3)
※3:所在地:高知県、 建物構造:M構造、 築年数:新築、 建物の保険金額:2,000万円、保険期間:5年契約、地震保険:なし(火災保険シミュレーション)
【維持費としてかかる費用の相場】
管理費・修繕積立金
毎月2万円(※4)
駐車場代
毎月1~2万円
合計
毎月3〜4万円
※4:国土交通省『平成30年度マンション総合調査結果』のデータを基に算出
戸建てとマンションの維持費を比較
戸建てとマンションの維持費をそれぞれ比べて単純計算すると、マンションよりも戸建てのほうが得であるといえます。
戸建ての維持費は一気に支払うのに対して、マンションの維持費は毎月のように支払うのが一般的です。
そのため、マンションの場合は維持費の総額がいくらになるのかはもちろん、毎月の支払いがどれほどになるのかも把握する必要があります。
先述した表を基に、戸建てとマンションにかかる維持費の合計を以下の表にまとめました。維持費の合計は、仮に30年間居住した場合の金額を算出しています。
【戸建てとマンションにかかる維持費の比較表】
項目
維持費の合計
戸建て
397万円(※5)
マンション
1,470万円(※6)
※5:5年契約の保険料12万円を30年間支払う場合
※6:5年契約の保険料5万円、駐車場代2万円を30年間支払う場合
上記のとおり、戸建ての維持費は合計約397万円となります。駐車場代は原則かかりません。
一方、マンションの維持費は合計約750万円で、駐車場代を含めれば約720万円が追加で必要となります。
したがって、戸建てとマンションにおける維持費の差は以下のように計算できます。
1,470万円(750万円+720万円)‐397万円=約1,073万円
特に自家用車を持つ生活を望んでいる人は、マンションよりも一戸建ての方が圧倒的に得であるといえるでしょう。
また、戸建てに比べてマンションの方が物件価格に占める建物の比率が高いため、固定資産税なども高くなりがちです。
戸建てのメリット
戸建てのメリットは、以下の5つの項目が挙げられます。
自由に設計することができる 老後を見据えてバリアフリーを取り入れられる 騒音を気にせず生活できる 管理費や修繕積立金を支払わなくていい 断熱性能を大幅に上げられる
それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。
自由に設計することができる
戸建てを新築する場合、建物の間取りや内装などを自由に設計できるのが、大きなメリットの1つです。
戸建てはマンションと異なり建物全体が自分の所有になるので、より自由な設計を実現できます。
したがって、マイホームの設計にこだわりたい人にとっては嬉しいポイントです。
老後を見据えてバリアフリーを取り入れられる
老後を見据えてバリアフリーを取り入れられるという点も、戸建てならではのメリットです。
例えば、将来車いすを使用する場合を考えて、玄関の段差をなくしてスロープを取り入れたり、廊下に手すりを取り付けられるように設計したりすることができます。
騒音を気にせず生活できる
騒音を気にせず生活できるというメリットもあります。
戸建てはマンションとは違い1つの独立した建物なので、近隣住人との間で生活音が響きにくく、騒音を気にせず快適に過ごすことが可能です。
小さな子供がいる家庭にとっては、特に重視されるポイントといえるでしょう。
管理費や修繕積立金を支払わなくていい
戸建ては、マンションのような管理費や修繕積立金の支払いが不要という点も、大きなメリットです。
マンションの管理費や修繕積立金は、毎月2万円以上かかるケースが多く、決して小さな出費ではありません。
管理費や修繕積立金を支払う負担がなくなるのは、多くの家庭にとって喜ばれるポイントです。
断熱性能を大幅に上げられる
戸建ての場合、断熱性能を大幅に上げることが可能というメリットもあります。
戸建ては、建物の構造も自由に決められるので、断熱性能を高くすることを重視した家づくりが可能です。
さらに、戸建てでは太陽光の設置もできるので、断熱、気密、太陽光などのバランスによっては光熱費を実質0円にすることもできます。
また、今後の円安やエネルギー高騰により光熱費が2〜3倍になったとしても蓄電池を追加すれば0円にできるという点も頭に入れておきましょう。
戸建てのデメリット
戸建てのデメリットについては、以下の4つの項目を押さえておきましょう。
補修工事する必要がある 不便な立地になる可能性がある 防犯対策に注意が必要になる ローコスト住宅だとマンションより光熱費が高くなる可能性がある
それぞれ詳しく解説していきます。
補修工事する必要がある
戸建ては、建物そのものが自分の所有となるので、築年数が経過したら補修工事をする必要があります。
自ら建物の状態を確認し、必要に応じて補修工事を判断することが必要であるため、マンションに比べて手間がかかることを理解しておきましょう。
また、補修工事をする際はまとまった費用が必要となる点にも注意が必要です。
不便な立地になる可能性がある
戸建ては、マンションに比べると不便な立地になる可能性が高いことを理解しておきましょう。
駅前などの便利な立地は土地代も高く、実際に戸建てを建てる立地は駅から離れた場所になるケースが多いです。
立地の利便性を特に重視する人にとっては、1つのデメリットとして把握しておく必要があります。
防犯対策に注意が必要になる
戸建ては、マンションに比べるとセキュリティ面が強くないので、防犯対策に注意が必要です。
マンションのようにオートロックが付いていたり、管理人が常駐していたりといった設備がありません。
したがって、玄関に防犯カメラを設置するなどの防犯対策を考えるようにしましょう。
ローコスト住宅だとマンションより光熱費が高くなる可能性がある
ローコスト住宅の場合、マンションよりも光熱費が高くなる可能性があるので注意が必要です。
ローコスト住宅は高気密・高断熱住宅よりも住宅性能が劣るため、冷暖房費などのランニングコストがかかってしまうことが考えられます。
マンションはワンフロアで高低差が無く、上下左右の世帯が冷暖房を使用します。
そのらめ、マンションよりもローコスト住宅の光熱費が高くなる傾向があることを把握しておきましょう。
マンションのメリット
マンションのメリットは、以下の4つの項目が挙げられます。
良い立地で暮らせる オートロックなどセキュリティ性能が高い 設備管理の必要がない ワンフロアのため家事動線がコンパクトになる
それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。
良い立地で暮らせる
マンションは、良い立地で暮らせるという大きなメリットがあります。
マンションは駅前などの便利な立地に建っていることが多いので、電車を利用する頻度が高い人など立地の利便性を重視する場合は特に嬉しいポイントです。
オートロックなどセキュリティ性能が高い
マンションは、オートロックなどセキュリティ性能が高いというメリットもあります。
共働きで家を空ける時間が長い家庭や、小さな子供がいて安全面を重視したい家庭にとって、マンションのセキュリティ性能の高さは大きなメリットです。
設備管理の必要がない
設備管理の必要がないという点も、マンションならではのメリットです。
マンションの場合、毎月管理費を支払い建物の設備管理をしてもらえます。
したがって、すべてを自分で管理しなければならない戸建てに比べると、より快適に感じられることが考えられます。
ワンフロアのため家事動線がコンパクトになる
マンションは、家全体がワンフロアとなるのが一般的であるため、家事動線がコンパクトになります。
2階建て以上の戸建ての場合、家の中を階段で移動しなければならず、家事動線がやや不便に感じる場合があります。
ワンフロアで家事動線がスムーズになる点は、マンションならではのメリットです。
マンションのデメリット
マンションのデメリットとしては、以下の4点を押さえておきましょう。
狭さを感じる可能性がある 生活音に配慮する必要がある 円安の影響で光熱費が高くなる 断熱性能が大幅に低い
それぞれ詳しく解説していきます。
狭さを感じる可能性がある
マンションは戸建てに比べて、全体の面積が小さくなる場合が多く、狭さを感じる可能性があります。
購入当時は丁度良くても、子供の数が増えた際に狭さを感じるケースも多いので、注意しましょう。
生活音に配慮する必要がある
マンションは、上下左右の部屋との距離が近く、生活音に配慮する必要があります。
特に、小さな子供がいる家庭では、走り回る足音が響くことによる騒音トラブルがおきやすいので、注意しましょう。
円安の影響で光熱費が高くなる
円安の影響により光熱費が高くなる可能性がある点にも、注意が必要です。
昨今の円安は、マンションの光熱費にも大きな影響を与え、今後もさらに高くなることが考えられることを頭に入れておきましょう。
断熱性能が大幅に低い
マンションは、断熱性能が大幅に低くなる場合があることを把握しておきましょう。
マンションでは、コンクリートが壁体内に詰まっており、表面にしか断熱材を入れられません。
この場合、構造の内部に断熱材を入れられる戸建てに比べて断熱性能が大幅に低くなることが考えられるので、注意が必要です。
戸建てとマンションに関するよくある質問
ここでは、戸建てとマンションに関するよくある質問を3つ紹介します。
戸建てとマンションで税金はどちらの方が高い? 戸建てとマンションの住居比率で比較するとどっちが多い? 戸建てとマンションで光熱費はどちらの方が高くなる?
それぞれの回答とあわせて見ていきましょう。
戸建てとマンションで税金はどちらの方が高い?
戸建てとマンションの税金を比較すると、マンションのほうが高くなる傾向があります。
家を所有すると課税される固定資産税は、建物の寿命を考慮して決まる評価額をもとに算出されます。
したがって、寿命が比較的長いとされるマンションのほうが高くなることが考えられるでしょう。
戸建てとマンションの住居比率で比較するとどっちが多い?
総務省による平成30年の調査結果によると、住居比率は戸建てが約8割、マンションが約2割と、圧倒的に戸建ての割合が高くなっています。
子育てのしやすさなどを考慮すると、マンションよりも戸建てを選択するケースが多くなっていることが考えられるので、マイホームを選ぶ際の参考にしましょう。
戸建てとマンションで光熱費はどちらの方が高くなる?
一般的には、戸建てよりマンションの方の面積が小さく冷暖房効率がよいという点から、戸建ての方の光熱費が高くなると考えられます。
昨今の円安の影響を受けて、マンションの光熱費も上昇傾向にあります。
そのため、今後は太陽光と蓄電池を備えた高気密高断熱の戸建ての方が安く済む可能性があることも理解しておきましょう。
戸建てとマンションの違いを知って自分に合った住まいを決めよう
マイホームを検討するときは、戸建てとマンションの違いについてよく理解した上で選択しましょう。
それぞれのメリットやデメリットを考慮し、自分にあった住まいを決めることが大切です。
建匠では、お客様に寄り添ってマイホーム購入のアドバイスをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で
【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『共働きと家事動線☆』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
近頃、高知県内で新築注文住宅をご検討されている方たちの中で、
「共働き」の割合が増えてきています。
今回は高知県内で新築住宅を建てる上で、共働きのご夫婦にぜひ
参考にして頂きたい点をお話していきたいと思います。
共働きの場合、高知県内の新築住宅で重視すべき点は「家事動線」です。
仕事を終え、保育園や学童に預けているお子様を迎えに行き、帰宅した後に待っているのは夕食や洗濯などの家事。
ひととおり終えて、気がつけば「もうこんな時間!」というのは、よくある話かと思います。
そのような事態を避けるためには、家事にかかる時間を短縮するのもひとつの手段ですよね♪(´ε` )
新築注文住宅では、家事にかかる時間を短縮するために、キッチンと洗濯機、洗濯物を
干すスペースの動線(移動距離)が短くなるように間取りプランをすることがポイントとなります。
実際に新築住宅で生活をし始めると、このような間取りプランのない住まいでは、家事で
移動する距離が長く感じたり、不便に感じることがあるようです。
家事動線が短くなるようプランニングすることで、新築注文住宅はストレスを感じにくいお住まいとなります。
また、ご夫婦のどちらかの帰宅時間が遅い場合、ご家族に気兼ねなく過ごせるよう、新築注文住宅の
1階をパブリックスペースに、2階をプライベートスペースに分けるなどの間取りが多いです( ̄∀ ̄)
建匠は自由設計です。
新築住宅をそれぞれのご家庭のライフスタイルや家族構成、そしてご夫婦のこだわりに合わせてご提案しています。
ぜひ、この機会に、ご夫婦・ご家族で話し合いをして、新築注文住宅、
ZEH住宅(平屋・2階建・二世帯・全館空調・ビルトインガレージ等)をご検討してみてはいかがでしょうか?
高知県内の新築注文住宅についてのご相談はぜひ、建匠スタジオへお越しください(*^▽^*)
建匠では、新築注文住宅を
お考えの方に、住まいづくりのお手伝いの一環として、
資金計画のご相談からさせていただいております。
お気軽にご相談ください(^_^)
また、企業内保育を実施しておりますので、小さいお子様もお預かりさせていただきますので、
ご夫婦でじっくりとお家作りのお話をすることができます(^^)
モデルハウスの方も同様にご見学可能となっておりますので、お気軽にご連絡ください(o^^o)
https://xn--mjrr9y.com/sp/
【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で
【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『お家を建てるときのポイント☆』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
現在、憧れの新築注文住宅について色々と検討されていると思います。
その中でもポイントを絞って検討すれば、新築注文住宅についての理解がもっと深まります。
しかし、「ポイントと言っても、初めてだからよくわからない…」とお困りではないでしょうか( ̄∇ ̄)
今回は「新築注文住宅を建てる前のポイント」についてご紹介いたします。
1)新築注文住宅の予算など、資金に関すること
頭金をどのくらい準備できるのか、現状で住宅ローンをいくら位借りられるのか。
そして、住宅ローン借入の際にトラブルが起こることを防ぐため、これまでのマイカーローンや
クレジットカードの残債などを見直しましょう。(「携帯電話の支払遅延」も要注意です)
2)土地選び
新築注文住宅を建てる場合の土地選びについては、「資産価値の高い土地」を選ぶか
「理想の生活ができる土地」を選ぶかによって、選択肢は大きく2つに分かれます。
ご家族の希望や将来についてよく考え、家族構成の変化やライフスタイルの変化などについても、
長期的な視点も持って考えるのがいいでしょう(о´∀`о)
これから作ろうとしている新築注文住宅、ZEH住宅
(平屋・2階建・二世帯・全館空調・ビルトインガレージ等)を
どのようにするか、具体的にイメージできていますか?
「かっこいい家にしたい」「カフェみたいな家にしたい」など、 抽象的なイメージはあっても、
間取りなどを具体的にイメージできている方は少ないようです。
ぜひ、建匠の「まちかどモデルハウス」にお越しください(*^▽^*)
実際にお建ていただくことの多い大きさでつくられたモデルハウスで、サイズ感や間取りの
工夫などをご体感いただけます。「この間取りにしたい」と、お住まいづくりを
ご検討中の方に大好評をいただいております。
実際に、見て触れて、具体的にイメージできているか、ぜひご家族で話し合ってみてください(^○^)
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『こだわりの水回りへ…』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
「ママの料理、とっても美味しい!」
子どもやパパからそう言われたら、ママは嬉しいですよね♪
お料理は毎日のこと。
色やデザイン、手入れのしやすさなど、いろいろなことを
考えてキッチンを選ぼうと思うと、どれにしたらいいのか迷ってしまいます。
そんなときは、ショールームなどで、一度実際に商品に触れてみることをオススメします(#^^#)
ママが笑顔で楽しく作った料理は、きっと美味しいはず。
子どもやパパと会話を楽しみながらつくることで、愛情のスパイスも加わるのかもしれませんね。
新築の間取りのイメージがついたあとは、ぜひ、キッチンにもこだわってみてはいかがでしょうか?
デザインや見た目の美しさだけではなく、節水・節電につながる「水廻り」についても、
ぜひ間取りプランを進めて行く過程でチェックしてみてください(^^)/
建匠では、新築注文住宅を
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【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『学校の近くで住むなら…(^^♪』
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新築注文住宅を検討する際に、「学校までの距離」を
気にされる方も多いと思います。
実際に新築注文住宅を建てる際、「学校近くの土地を購入し、新築注文住宅を建てたい」というご要望もよく耳にします。
確かに、小さなお子様が新築注文住宅から学校へ通うまでに、事件や交通事故に遭う確率も低くなるので安心です。
運動会など保護者が参加する学校行事がある場合、新築注文住宅からすぐに出向くことも出来ます。
(忘れ物をすぐに取りに帰ることもできますね。)(^^♪
運動会はカメラやお弁当など荷物も多くなるので、距離感を感じるいい機会なのかもしれません。
また、お子様からすると、学校帰りに友達を新築注文住宅に呼びやすかったり、遊ぶときの待ち合わせを
しやすかったり、何かと便利に感じることもあると思います。
低学年のうちは、ランドセルを背負って新築注文住宅から長距離歩くのは大変なので、徒歩5~10分以内に学校へ行ける範囲が
良いというご要望が一番多いです。
このように、小さいお子様がいらっしゃる場合、学校近くに新築注文住宅を建築することは、
大きなメリットがあるのではないかと感じられます。
しかし、学校の近くに新築注文住宅を建築すると、
デメリットに感じることもあるようです。
学校までの距離が近すぎると、朝早くから夕方まで続くチャイムの音や、
校庭で遊ぶ子どもの声がうるさく感じられたり、砂ぼこりが新築注文住宅まで飛んできて、
窓を開けておくと網戸をしていても室内が砂でザラザラ…お掃除が大変になってしまうことも。
また、お子様が学校帰りに毎日いろいろなお友達を新築注文住宅に呼んでしまい、
たまり場のようになってしまう、なんてこともありえます((+_+))
新築注文住宅を建築の際には、ぜひ上記のようなメリットとデメリットを考慮して、
学校からどのくらいの距離に新築注文住宅を建てるのかを検討してみてください。
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『坪単価を教えてください^ ^』
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費用の目安としてよく使われる「坪単価」(°▽°)
これは、建物の本体価格を建物の延床面積で割ったものが基本とされています。
例えば、新築注文住宅を建築する場合、建物の延床面積が100坪、
建物の本体価格が5,000万円の場合、坪単価は50万円となります。
坪単価を把握する事で大体の予算の見当がつくので、一見便利に思えます。
しかし、「坪単価」には注意すべき点があります( ̄▽ ̄)
まず、坪単価は新築注文住宅の建物本体の価格を建物の面積で割って算出しているものになるので、
「新築注文住宅の建物以外にかかる費用」は一般的に含まれていません。
新築注文住宅を建築する際に必要な、屋外給排水工事などの「工事費」や、税金などの「諸経費」は
別途計上され加算されるため、当初思い描いた金額をはるかに上回ってしまう、ということも考えられます。
また、新築注文住宅にどのような設備・機器を使用するかによっても坪単価は大きく異なります^ ^
住宅会社やハウスメーカーによっては、新築注文住宅の標準仕様品を低いグレードのものに抑え、
坪単価を安くみせているところもあるようです。
そのような会社を選んでしまった場合、ほとんどの設備をグレードアップせねばならず、
当初の予算を大幅にオーバーしてしまうことになります。
以上は一例ですが、坪単価だけを見比べて、新築注文住宅の
金額を検討する事は注意が必要です。( ̄▽ ̄)
住宅会社やハウスメーカーに新築注文住宅の相談や見積の依頼をする場合には、
新築注文住宅の建物本体以外にどのような費用が必要になるのかを事前に把握し、
「総額がいくらになるのか」で判断する事が基本となります。
坪単価はあくまでも「目安」(^O^)
新築注文住宅の検討の際に、住宅会社やハウスメーカーを見て、
「坪単価が安い、高い」だけで判断しないようにしてくださいね(o^^o)
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『開放感の演出』
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今回は『開放感』をテーマとした
お家づくりについてお話したいと思います(^^)
同じ大きさの新築注文住宅でも、工夫次第で
広く感じることができるようになります(^ω^)
例えば、天井の高さ、開口部の広がり、
部屋の仕切りがないとやはり広く感じるものです(^^)
新築注文住宅の限られた空間の中で、開放感を
感じられるような家づくりを工夫してみてはいかがでしょう。
ただし耐震性への配慮が重要になります。
それでは、新築注文住宅に高い天井や大開口の窓、間仕切りのない部屋を設けた場合の
メリット・デメリットについて考えていきましょう(^_-)
【高い天井】
メリット
○空間が明るくなる
高窓を設けて自然の光を取り入れやすくなります(^^)
デメリット
×冷暖房のコストが上がる
暖かい空気が上にいってしまうため、足元が冷えがちに(;_;)
断熱性能を高めておく等の対策が必須になります。
新築注文住宅全体の断熱性能をあげることはもちろん、
暖房器具についてもよく検討することが重要です。
【大開口の窓】
メリット
○リビングが庭と一体化
新築注文住宅のリビングが、庭と一体化した大きなリビングに。
ウッドデッキを設けると、さらに使い勝手がよくなります(^-^)
デメリット
×外からの視線を感じやすい
通行人や周囲の視線が気になり、せっかく大きな窓を
設けたのにずっとカーテンを閉めっぱなしにしてしまう、ということも。。
新築注文住宅に大きな窓を設ける場合は、周囲の環境を考慮し、プライバシーの確保を
事前に行いましょう。また、断熱性能の高い窓やサッシを選ぶようにしましょう(^_-)
【間仕切りがない部屋】
メリット
○兄弟が仲良く過ごせる
新築注文住宅で、子ども部屋の間仕切り壁をなくした場合、きょうだい仲良く一緒に
遊ぶことができます。また、広いスペースになるので、家族で川の字で寝ることもできます(^^)
○家族のコミュニケーションがとりやすい
新築注文住宅で、LDKの間仕切り壁をなくした場合、広々とした空間で見通しがきくので、
家族間のコミュニケーションがとりやすくなります(^ν^)
デメリット
×後で仕切り壁を立てるときが手間
新築注文住宅で、後から壁を作る工事には、費用が実費でかかります。
もし、建築時にエアコンを仕切る部屋分設置していない場合は、追加で必要になることも。
また、仕切り壁工事の前の片付け・掃除、工事の際業者の方が出入りされることにストレスを
感じる方もいらっしゃるようです。
新築注文住宅で、間仕切りのない空間を希望される場合、メリット・デメリットを
充分に考慮して、納得の行く選択をする事が重要です(*^^*)
いかがでしたでしょうか。
限られた広さの土地で建てる新築注文住宅も工夫次第で
より広さを感じられる家づくりが可能となります。
新築注文住宅をご検討中のお客様が開放感を感じられる家をご建築できるように
私達、建匠スタッフがサポートして参ります。
ぜひ家づくりのご相談に建匠へお越しください。
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『なぜアンケートのご記入は必要?』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
新築注文住宅を検討している方の中には、住宅展示場やハウスメーカーが
行っているイベントに参加したことがある方も多いと思います。
そういった会場で、スタッフに「アンケートのご記入をお願いいたします」と
声をかけられた経験、ございませんか?
新築注文住宅をご検討中の方は、このアンケートに個人情報を書いて、
「まだ新築注文住宅を検討し始めて日も浅いのに、しつこく営業されたくないから嫌だなぁ」
と思われた方も多いのではないでしょうか(*´Д`*)
実は、この住宅展示場やハウスメーカーの見学時のアンケートには重要な意味があります。
①住宅展示場モデルハウス見学・販売会などイベント会場の場合
担当スタッフは、せっかくモデルハウス・イベント会場にお越しいただいたので、
新築注文住宅建築に向けて、何かいい情報を持って帰って欲しいと考えています。
ご要望をアンケートに書いていただくことで、新築注文住宅をご検討されているお客様にとって有益な、
土地の情報や間取りプランなどをご提案できるのです。
②お施主様のご厚意で実現した完成見学会の場合
実際にお施主様が住まわれる新築注文住宅を公開する場合、万が一、
念のためご来場の皆様の身元を知っておく必要があります。
もちろんお施主様にご来場のお客様の情報が渡ることはありませんのでご安心ください(*^▽^*)
いずれの場合においても、新築注文住宅をご検討中の皆様が、「この住宅会社で契約することはないな」
と思った場合、営業の電話や訪問の必要はないことを担当スタッフに伝えていただければ、
無理な営業をされることはありません。安心してアンケートにご記入ください(^○^)
せっかくのご見学ですので、わからないことを解決するためにも、アンケートは正直にご記入いただいて、
新築注文住宅の建築に向けて、ひとつでも多くの情報を持ち帰っていただければと思います。
住宅展示場・イベント会場では
ぜひお気軽に建匠へご相談ください(о´∀`о)
建匠では、新築注文住宅を
お考えの方に、住まいづくりのお手伝いの一環として、
資金計画のご相談からさせていただいております。
お気軽にご相談ください(^_^)
また、企業内保育を実施しておりますので、小さいお子様もお預かりさせていただきますので、
ご夫婦でじっくりとお家作りのお話をすることができます(^^)
モデルハウスの方も同様にご見学可能となっておりますので、お気軽にご連絡ください(o^^o)
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【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『パントリーの有効活用』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
新築注文住宅をご計画されている方の中には、
キッチンにパントリーを希望される方が多くいらっしゃいます(^^)
パントリーとは、キッチンの一部分や、キッチンの近くに設置した収納スペースの事です。
常温保存できる食品やペットボトルなどの飲み物をストックや、鍋などの調理器具を収納するのに使われます。
食品をしまっておくものですから、パントリーはなるべく新築注文住宅のなかでも
直射日光を避けた場所に設置することをおすすめします(^ν^)
キッチンは調味料等こまごましていてまとまりにくく、なかなか片付きにくいですよね。
新築注文住宅をご検討されている方は、なるべくきれいな状態にしたいと考える方が多いようで、様々な使い方をご計画されています。
新築注文住宅のパントリーに、食料品以外に電子レンジや炊飯器などの調理家電を置き、扉を閉めると、とてもスッキリ見えます(^ω^)
新築注文住宅を検討されている方の中には、調理家電の配線がごちゃごちゃしていて見た目が気になる方も多いですが、これで目立たないようにできます。
また、パントリーのスペースを広く取ってカウンターを設置し、奥様の家事スペースやワークスペースとして使えるようにするのも素敵です。
パントリーの使い方もいろいろあります。
その他にも、間取りの工夫はたくさんございますから、ぜひ一度、建匠のスタッフに尋ねてみてください。
建匠では、新築注文住宅を
お考えの方に、住まいづくりのお手伝いの一環として、
資金計画のご相談からさせていただいております。
お気軽にご相談ください(^_^)
また、企業内保育を実施しておりますので、小さいお子様もお預かりさせていただきますので、
ご夫婦でじっくりとお家作りのお話をすることができます(^^)
モデルハウスの方も同様にご見学可能となっておりますので、お気軽にご連絡ください(o^^o)
https://xn--mjrr9y.com/sp/
【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で
【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『ペットとの生活⭐️』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
突然ですが、新築注文住宅をお考えの皆様、ペットを飼っていますか?
新築注文住宅に住もう!となった場合、ペットと一緒に暮らしたいと思う方がとても多いです(^O^)
ペットも家族の一員です^_^
今のお住まいから、新築注文住宅に移り住んだ際に、お別れするなんてこと、できませんよね。
また、新築注文住宅に住むのを機に、新たにペットを迎えようと思っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、今回は“ペットとの生活”についてお話します(°▽°)
人とペットに優しい快適な住まいづくりのポイントです!
①整理整頓
常に整理整頓しましょう。
イヌやネコは、目の前に物があると、すぐに楽しく遊んでしまいます。
ですから、常に整理整頓を心がけ、壊されたり破かれたりしないように気を付けましょう。
ついに実現した新築注文住宅に慣れてもらえるようになるまで、特に整理整頓は必須です(^^)
②換気や温度調節
イヌやネコはご存知のとおり、人よりも嗅覚が敏感です。
また、暑さや寒さに弱いので、新築注文住宅での生活においても、
留守番中のイヌやネコが快適に過ごせるような温度調節が必要となります。
特に新築注文住宅での住まいには、季節の温度変化も大きく影響しますので、
しっかりとした断熱などの新築注文住宅が持つ性能もチェックしたいところです(^^)
③自由に動ける動線
ストレスなく快適に過ごせるようにするには、家の中を自由に動き回れるようにしてあげることが必要です。
特にネコは、色んなところをひっかいてしまう可能性もあります。
リビングなどみんなで共有するスペースに、小さくてもいいので、ペット用のスペースを作ってあげるなどすると良いでしょう。
動線は新築注文住宅に住まう、家事をする全ての人にとっても、そして一緒に生活するペットにとってもとても大切な要素です(^^)
快適な住まいづくりを私たちと一緒に考えていきましょう(o^^o)
建匠では、新築注文住宅を
お考えの方に、住まいづくりのお手伝いの一環として、
資金計画のご相談からさせていただいております。
お気軽にご相談ください(^_^)
また、企業内保育を実施しておりますので、小さいお子様もお預かりさせていただきますので、
ご夫婦でじっくりとお家作りのお話をすることができます(^^)
モデルハウスの方も同様にご見学可能となっておりますので、お気軽にご連絡ください(o^^o)
https://xn--mjrr9y.com/sp/