【新築一戸建】床暖房は必要??【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様、
こんにちは!
株式会社 建匠
高知インター店 店長の谷村です。
寒さが深まるこの時期になり、朝起きるのも辛いという方も多いですよね。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築住宅をご検討中の皆様の中にも、
「もし家を建てるなら床暖房にしたい」と床暖房に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。
冬場、足元からお部屋全体を温めてくれる床暖房。
床暖房は乾燥もしないこともあり、リノベーションするときに導入を検討する方も多くいらっしゃいます。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様に、
今回は、床暖房の費用、メリット・デメリットをご紹介します。
床暖房は大きく分けると、2種類あります。
「電気式」と「温水式」です。
足元から暖めることには変わりありませんが、その仕組みは異なります。
「電気式の仕組み」
床下に設置した発熱体に電気を通して放熱します。
構造がシンプルなため、施工しやすく、リフォーム時に設置することも可能です。
ただ、立ち上がりは遅めで、適温になるまで少し時間がかかります。
ホットカーペットと同じような仕組みと考えて頂いて結構です。
施工範囲にもよりますが、
初期費用:約20~50万円 月あたりの費用 約13,000円が目安となります。
※施工会社や設置面積によって異なります
「温水式の仕組み」
床下に設置した温水パネルに、電気やガスで温めた温水を循環させます。
温水パネルやパイプの配管工事など、施工に手間がかかるタイプです。
しかし電気式に比べると立ち上がりが早いというメリットがあります。
こちらは、初期費用:約40~80万円 月あたりの費用 約8,000円がだいたいの目安となります。
※施工会社や設置面積によって異なります
初期費用は、電気式の方が安いけれど、ランニングコストは温水式の方が安くなります。
「床暖房は電気代が高い」というのは、よく聞きますね。
「床暖房のメリット」
エアコンやファンヒーターのように、温かな空気が上昇しないため。足元が冷えにくい。
耐用年数が長く、メンテナンスは基本的に不要。
空気が汚れず、乾燥しにくい。
「床暖房のデメリット」
エアコンのようにすぐに暖まらない
初期費用やランニングコストがかかる
床暖房がある場所とない場所の温度差がある
何かと人気の床暖房ですが、「結局使わなくなった・・・」という方がいるのも事実。
エアコンは夏も冬も使うのに対し、床暖房は冬だけ。
あくまで個人的な意見ですが、床暖房は暖まりが遅いので、
短時間しか家に居ない方には必要ないかもしれません。
ハイブリット給湯器「エコワン」のように、お風呂やキッチンで使う温水を、
先に床下を這わして家を温めるという効率的な商品もございます。
床暖房を導入するかどうか悩んでいるのなら、メリットだけでなくデメリットも把握しなければなりません。
コスト面なども考慮して、本当に必要かどうかをご家族でご検討することをお勧めします。
建匠の高気密・高断熱の家では、部屋ごとの温度差が少なく、
年中快適な環境を保つことができるので、床暖房の採用率はとても低くなっております。
建匠では、高性能住宅での宿泊体験も実施しております。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様、
ぜひ、お気軽にお越しください!
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