【地震】耐震等級について - 建匠スタッフブログ

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【地震】耐震等級について

2020.07.25

こんにちは!

 

株式会社建匠の生野です(*^^*)

 

 

日本は世界有数の地震大国!今後は

南海トラフがくると言われています!

 

 

ですので、今回は耐震についてお話しします!

皆さんは耐震等級という言葉をご存じでしょうか?

耐震等級とは、国が定めた耐震に関する基準です!

 

具体的には

 

 耐震等級1、耐震等級2、耐震等級3

 

の三つに分類されます。

 

 

一つひとつ説明していきますね!(*^^*)

 

 

・耐震等級1

 

日本でお家を建てるうえで、建築基準法の最低基準となっている等級。

つまり、耐震等級1以下でお家を建てることはできません。

 

 

強さとしては

 

 

「数百年に1回起こる大地震(阪神淡路大震災と同等の地震)に倒壊、崩壊しないレベル」、

 

「数十年に1回起こる地震に損傷しないレベル」です。

 

 

・耐震等級2

耐震等級1の1.25倍の強度で長期優良住宅の基準にもなっているレベルです。

 

 

・耐震等級3

耐震等級1の1.5倍の強度を持ちます。

 

 

小学校、消防署、など倒壊してはならない場所を建築する際に

耐震等級3の基準で建てられています。

 

 

注意していただきたいのが、耐震等級1、耐震等級2は

倒壊実績があるという点です。

 

 

1回の大きな地震には耐えることはできますが

 

 

2回3回の地震には耐えることができないという点です。

ここで、見落としがちになるのが”余震”です。

 

 

 

2016年の熊本地震では、

震度6以上の揺れが8回も来ています!

 

 

つまり・・・・

 

 

数百年に1回起こる大地震(阪神淡路大震災と同等の地震)

に倒壊、崩壊しないレベル

が8回来ていることになります!

 

 

これでは、倒壊するのは目に見えてますよね…

「結局、どの基準がいいの??」

と思っている方もいるかもしれません。

 

 

考え方は人それぞれですが、建匠のお家づくりでは

 

「お家を建てる際は、耐震等級3が当たり前!」

と考えています。

 

 

 

お家で生活するにあたって、

安心・安全は必ず付きまとってきます。

 

 

「耐震等級3でなければ金額を落として仕上げることができますよ」

 と提案してくる会社さんもあるかもしれませんが

 

 

安心・安全を削ってまで金額を落とす提案は

建匠ではしたくありません。

 

 

ですので、建匠では”全棟”耐震等級3相当のお家を建てています!

お家を建てられる際は

 

 

「耐震に関してどのような考えでお家を建てているのか?」

を担当さんに聞いてみたほうがいいかもしれませんね!(*^^*)

 

 

耐震に関してはまだまだ伝えたいことがたくさんありますので、

気になる方は、ぜひ建匠に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

  

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