【快適】床暖房について - 建匠スタッフブログ

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【快適】床暖房について

2020.09.15

【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で

【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!

 

 

 

そういえば、実家の暖房器具は石油ストーブでした(‘_’)
(株)建匠の武石です(^^)/

 

 

  

なぜ暖房器具を思い出したか、
今回は様々な暖房器具がある中での、
床暖房についてのお話です。

 

 

 

高知県で新築住宅をご検討中の皆様の中にも、

床暖房をつけるべきかお悩みの方も多いのではないでしょうか。。

 

 

床暖房は足元から暖めてくれ、また空気を汚さないため人気が高まっています(#^^#)

 

 

最近では、ほとんどの新築マンションに床暖房がついています。

 

 

床暖房は乾燥もしないこともあり、リノベーションするときに導入を検討する方も多くいます。

 

今回は、床暖房の費用、メリット・デメリットをご紹介します(^^)/

 

 

床暖房を大きく分けると、2種類あります。

「電気式」と「温水式」です。

 

 

 

足元から暖めることには変わりありませんが、その仕組みは異なります。

「電気式の仕組み」

床下に設置した発熱体に電気を通して放熱します。

 

 

 

構造がシンプルなため、施工しやすく、リフォーム時に設置することも可能です。

立ち上がりは遅めで、適温になるまで少し時間がかかります。
ホットカーペットと同じような仕組みです。

 

施工範囲にもよりますが、
初期費用:約20~50万円 月あたりの費用 約13,000円

※施工会社や設置面積によって異なります

 

 

 

「温水式の仕組み」

床下に設置した温水パネルに、電気やガスで温めた温水を循環させます。

温水パネルやパイプの配管工事など、施工に手間がかかるタイプです。しかし電気式に

比べると立ち上がりが早いというメリットがあります。

 

 

初期費用:約40~80万円 月あたりの費用 約8,000円

※施工会社や設置面積によって異なります

初期費用は、電気式の方が安いけれど、ランニングコストは温水式の方が安くなります。
「床暖房は電気代が高い」というのは、よく聞きますね。

 

 

「床暖房のメリット」

エアコンやファンヒーターのように、温かな空気が上昇しないため。足元が冷えにくい。

耐用年数が長く、メンテナンスは基本的に不要。

 

空気が汚れず、乾燥しにくい。

 

「床暖房のデメリット」

 

 

エアコンのようにすぐに暖まらない

 

初期費用やランニングコストがかかる

 

床暖房がある場所とない場所の温度差がある

 

何かと人気の床暖房ですが、「結局使わなくなった・・・」

という方がいるのも事実です( ゚Д゚)

 

 

エアコンは夏も冬も使うのに対し、床暖房は冬だけ(+o+)

あくまで個人的な意見ですが、床暖房は暖まりが遅いので、

短時間しか家に居ない方には必要ないかもしれません。。

 

 

ハイブリット給湯器「エコワン」のように、お風呂や

キッチンで使う温水を、先に床下を這わして
家を温めるという効率的な商品もございます(^^♪

 

 

決して安いものではないので、コストやライフスタイルと

照らし合わせて「本当に必要か」を考えてみましょう(^^)/

 

 

建匠の高気密・高断熱の家では、部屋ごとの温度差が少なく、

年中快適な環境を保つことができるので
床暖房の採用率はとても低くなっております。

 

 

建匠では、高性能住宅での宿泊体験も

実施しておりますので、お気軽にお越しください(#^^#)

 

  

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