【お家】火災に強い住宅にするには?? - 建匠スタッフブログ

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【お家】火災に強い住宅にするには??

2020.11.21

【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で

【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!

 

『火災に強い住宅にするには??』
 

 

  
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^

今回は、火災に強い住宅についてお話しいたします。
 

 

 

新築注文住宅をご検討されている方の中には、
「木造住宅は火事に弱そう」と思っている方がいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 火災の映像を見ると、そんな思いを強くされる方も多いでしょう。
 
住宅でよく耳にするのは、「木造」「鉄骨造」ですが、
火災に強いのはどちらなのでしょうか^ ^
 
  

 

  
鉄骨造
鉄骨は火災に強そうなイメージがあります。
鉄に火がついて燃えているところは見たことがありませんよね。
 
住宅で火災が発生すると、だいたい5~10分程度で500℃に達します。
実は鉄骨は500℃を超えると、強度が一気に落ちてしまうのです。
仮に形があっても、いつ崩れるか予想するのは難しいです。
そのような事態にならないよう、鉄骨を「耐火被覆」で覆って、
火災時でも一定時間強度が保てるようになっています(o^^o)
  

 

 
 
木造
木に火をつけるシーン(例:たき火)を見る機会が多いため、
火災に弱いイメージですが、実はそうではありません。
 
木は、燃えると表面が黒く焦げます。これを「炭化層」といいます。
炭化層ができると、熱が木の内部に伝わりにくくなり、
さらに酸素と触れにくくなるので、なかなか燃え進みません。
一般的な木造住宅で使われる柱や梁は、10センチ以上の厚みがあります。
たとえ30分間火にさらされても、表面から2センチ弱は焦げますが、
内側のほとんどの部分は残るため、避難の時間を確保できます( ^ω^ )
 

 

 

 
 
鉄骨造にも木造にも、それぞれ他にも特徴があります。
耐火性能を考慮しつつ、
耐震性や耐久性、間取りの自由度、費用など、
ライフスタイルに合わせて構造を選ぶと良いでしょう(´∀`)
 
性能など気になる点は建匠にご相談ください。

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