【事故】交通事故より怖い事故とは??
【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で
【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
『交通事故より怖い事故とは??』
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
最近ようやく秋らしく、少し冷える日も増えてきました。
今回は、住宅内での温度差が引き起こす、命の危険についてお話していきます。
突然ですが、問題です。
交通事故の死亡率と、住宅内のお風呂での死亡率では
どちらが高いでしょう?(o^^o)
近頃では高齢ドライバーによる事故や、あおり運転など、
交通事故が大きく取り上げられるケースが増えているため、
交通事故のほうが多そうです。
しかし、意外かもしれませんが、
住宅内のお風呂での死亡率のほうが高いのです。
交通事故と比べ、およそ約5倍といわれています(*´Д`*)
この原因は、最近耳にする機会が増えているかと思いますが、
「ヒートショック」によるものだといわれています。
ヒートショックとは、「急激な温度差により血圧が大きく変化すること」です。
たとえば、夜の忘年会や新年会で、お鍋やお酒などをたしなみ、
身体がぽかぽかして、暑いからと上着を着ずに外に出たら、
めちゃくちゃ寒くてびっくりした経験はありませんか?
実はこのとき、血管が収縮して血圧が上昇しているのです(╹◡╹)
血圧の急上昇で、失神や、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされます。
浴室で起こると、転倒してケガをする危険や、
湯船で溺れた場合には命に関わります。
新築注文住宅をご検討中の方は、
自分たちはまだ若いから大丈夫、とお考えになるかもしれません。
しかし、新居を構えた場合、ご年配のご親族などが
遊びに来られるケースも考えられます。
急激な温度差によってヒートショックは引き起こされるので、
浴室だけではなく、トイレなどでも起こる可能性があるのです。
自分たちは大丈夫、と考えるのではなく、
自分たちも注意しなければ、と考えて、
ヒートショックを意識した新築注文住宅を検討しましょう(^_^)
ヒートショックを防ぐには、外の冷気の影響を受けないよう、
しっかりとした断熱性能が必要です。
あわせて、全館空調を取り入れると、
部屋の温度差が少なくなり、快適に過ごせるでしょう。
床暖房などで足元を暖めるのも効果的です。
浴室や脱衣室に暖房設備を置くのもお勧めです。
いかがでしょうか。
新築注文住宅をご検討中の方、
ご家族の皆様が安心・安全で健康的に暮らせる家づくりを進めてくださいね(^^)
建匠は、ご家族の皆様に優しい、
断熱性能にも優れた住宅をつくっています。
わからないことがありしたら、お気軽に私たちにご相談ください(o^^o)
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