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戸建てとマンションはどちらが得?維持費から見る戸建てとマンションの比較

2021.04.29

戸建てとマンションはどちらが得?維持費から見る戸建てとマンションの比較

夢のマイホームを検討している方は、戸建てとマンションのどちらを選ぶべきか頭を抱えてしまうことも多いでしょう。

事実、戸建てとマンションではそれぞれにメリットとデメリットがあり、維持費なども大きく異なります。

 

そのため、家の購入を考えている方は両者の比較が重要です。

特に、長く住むことを前提とした戸建てやマンションは維持費も数百万円~数千万円単位で必要となります。

 

今回の記事では、戸建てとマンションはどちらが得なのかをまとめます。

特に、維持費の観点から両者を比較するので、住宅を建築予定の方は参考にしてみてください。

また、最後には両者のメリット・デメリットもまとめているので、併せて参考にしてください。

 

 

それぞれで発生する維持費の項目

戸建てとマンションはそれぞれ発生する維持費が異なります。

戸建ての維持費は一気に支払うのに対して、マンションの維持費は毎月のように支払うのが一般的です。

そのため、維持費の総額がいくらになるのかはもちろん、毎月の支払いがどれほどになるのかも把握しなくてはなりません。

 

たとえば、戸建ては契約時に水道加入負担金などがかかる一方、マンションは契約時に修繕積立金などがかかります。

当然、これらの負担は契約したオーナーの方に請求されるため、不動産価格に加えて維持費も準備しなくてはなりません。

それだけではなく火災保険料や固定資産税など、保険料や税金も大きな負担となります。

これらはランニングコストとなるため、家計を考える際に考慮しなくてはなりません。

 

そのほか、意外な盲点となるのが修繕や改修にかかる維持費です。

家は長く住めば済むほど補修工事なども必要となるため、それらも維持費の項目として考えなくてはなりません。

これらの補修工事は5~20年ごとに実施が推奨されるので、その都度、維持費となって家計を圧迫します。

特に、外壁や屋根の塗装、軒先や軒裏の塗装、樋や床下の点検管理、クロスの張り替え、サッシやコーキングなどの交換は定期的に必要です。

 

一戸建てにかかる維持費の項目と目安

戸建ての購入を考える場合、まずは購入時にかかる費用と維持費としてかかる費用を知る必要があります。

 

まず、戸建ては購入時に修繕積立金がかからない一方、水道加入負担金が約30万円かかります。

また、火災保険料が約40万円かかる他、つなぎ融資が必要な場合は約30万円かかるのが一般的です。

つまり、購入時だけで合計約100万円かかるわけです。

 

そのほか、補修工事などの維持費も忘れてはなりません。

たとえば、外壁の塗装は1~2回で約100万円、屋根の塗装も約50万円、軒先や軒裏の塗装でも約30万円かかります。

その他、樋や床下の点検管理で約30万円、クロス張り替えで約20万円、サッシやコーキングに約30万円必要です。

シロアリなど害虫の被害がある場合は追加で20万円ほどかかるでしょう。

 

生涯で何度か補修工事を行う場合は約690万円の維持費がかかります。

 

マンションにかかる維持費の項目と目安

マンションの購入を考える場合も、購入時の費用と維持費としての費用を知っておかねばなりません。

 

マンションは購入時に水道加入負担金などがかからない一方、修繕積立金が約30万円必要です。

また、火災保険料も約10万円かかります。

つまり、購入時には約40万円の負担があると覚えておきましょう。

 

そのほか、集合住宅は管理費や修繕積立金が毎月必要です。

仮に60平米の物件の場合は毎月平均して約2.6万円かかります。

不動産経済研究所では、一ヵ月・平米あたりの管理費は216.43円、国土交通省では修繕積立金単価は218円というデータがあります。

そこから考えると約3万円の維持費も別途で用意しなくてはなりません。

さらに、自家用車を持つなら駐車場代もかかります。

これら駐車場代は首都圏で毎月約2万円、地方で毎月約1万円かかるのが一般的です。

それら駐車場代の1~2万円を仮に30年支払うとなると約360~720万円必要です。

 

それらを合算すると補修工事にかかる約940万円に加えて、約360~760万円の維持費がかかります。

 

一戸建てとマンションの維持費を比較

戸建てとマンションの維持費を比較すると、単純計算でマンションより戸建ての方が得です。

戸建ては維持費が約690万円で駐車場代も原則かかりません。

一方でマンションは維持費が約940万円で駐車場代を含めると約720万円必要です。

その合計から計算すれば、維持費の差は以下のようになります。

 

1,660万円(960万円+720万円)‐690万円=970万円

 

この計算式からもわかるように、戸建てとマンションの維持費では1,000万円近くの差があります。

当然ながら、定期的な点検管理を行えば、維持費を抑えることも難しくはありません。

しかし、もし自家用車を持つ生活を望むならマンションよりも一戸建ての方が圧倒的に得です。

 

戸建てに比べてマンションの方が物件価格に占める建物の比率が高いため、固定資産税なども高くなりがちです。

仮に3,000万円の物件に30年住むと仮定した場合、戸建ては約240万円、マンションは約360万円の税金がかかります。

それらを比較してもマンションより戸建ての方が得なのは明白です。

 

戸建てとマンションのそれぞれのメリット・デメリットは?

戸建てとマンションにはそれぞれメリットとデメリットがあります。

ここからは維持費だけではなく、単純な住居としてのメリット・デメリットを中心に解説します。

戸建てとマンションそれぞれの利点と欠点をご紹介するので、参考にしてみてください。

 

戸建てのメリット

戸建て最大のメリットは、やはり広さにあります。

建物自体が土地から独立しているため、自由に設計することが可能です。

また、建売住宅ではなく注文住宅として作るのであれば、間取りなどもすべて自由自在に作ることが可能です。

まさに夢のマイホームを作りたいという方にとって、これは大きな魅力となるでしょう。

 

夫婦の寝室はもちろん子供部屋も作れるだけではなく、老後のことも考えてバリアフリーを取り入れたりすることも可能です。

当然、古くなってきた場合は補修工事が必要となるわけですが、戸建てであれば最新の素材を使った設備や機材を導入することも可能です。

それらすべてをオーナーの方自身で決められるという点も大きな魅力となります。

特にこだわりの家を作りたい方にとって戸建ては大きな味方となってくれるでしょう。

 

さらに騒音や振動で周囲に迷惑をかけることもありません。

特に小さな子供がいるのなら戸建ての方が安心です。

子供たちをのびのびと育てたいということなら、戸建て一択かもしれません。

 

戸建てのデメリット

戸建のデメリットとしては、すべて自己責任となる点にあります。

当然ながら外装内装ともに生活の中で古くなってくるもので、それらの補修工事などはその都度必要となってきます。

それも管理会社などがないため、自分たちで管理しながら点検も行わなくてはなりません。

それでいて老朽化や劣化している部分を見つけた次第、リフォームやリノベーションも必要です。

それは経済的に大きな負担となるでしょう。

 

また、戸建ては閑静な住宅街などに建てることも多く、交通の便などがあまり良くない場合もあります。

特に、駅から遠い立地の場合、移動するのも一苦労だったりします。

駐車場代がかからないため自家用車を持つのもありですが、自家用車を持てばその出費もまた多くなってしまうのです。

交通機関のバスなどを利用する場合も、それが毎日となれば大金となるため、地方に住む方は特に注意が必要です。

 

そのほか、戸建ては住宅同士の距離もあるため、逆にセキュリティの観点で不安もあります。

泥棒や空き巣などにも狙われやすくなるので、監視カメラや玉砂利など防犯に適したアイテムを用意する必要も出てくるかもしれません。

 

マンションのメリット

マンションのメリットは、立地の良さにあります。

特に大型の集合住宅となると都心に作られることも多く、必然的に駅近物件などになりやすいです。

そのため、徒歩数分圏内に駅があり、それでいて利便性の高い施設が密集している場合も多いです。

生活する上で必要な条件がすべて揃っている物件もあります。

 

また、マンションはオートロックなどが標準装備されていることも多く、セキュリティの観点からも安心です。

特に大型集合住宅には管理人が常駐していることも多く、そのほかに守衛の方が常駐しているところもあるでしょう。

当然、それらの物件は第三者の目があるからこそ、犯罪に巻き込まれる可能性も低いです。

 

さらに、マンションであれば高層階にも住めます。

眺望や日当たりも良く、それでいてプライバシーも守られるという点でも魅力は大きいでしょう。

 

マンションのデメリット

マンションのデメリットとしては、物件の狭さにあります。

どうしても集合住宅は1部屋ごとに広さが決められているため、希望に合わせてスペースを広げることはできません。

そのため、家具家電を搬入すると「意外と狭いな」と感じることもあるでしょう。

 

また、必然的に自分たち以外の人も住んでいるため、騒音や振動の加害者にも被害者にもなり得ます。

そこからトラブルに発展することもあるので、周囲への迷惑も考えて生活しなくてはなりません。

そういう意味では気を遣う生活を強いられることもあります。

 

特に、小さな子供がいる家庭では言うことを聞いてくれないことで、上下左右の住人からクレームが入ることもあるかもしれません。

そうなった場合は住みづらくなってしまう可能性も否めません。

 

まとめ

戸建てとマンションであれば、維持費などの観点から見ると戸建てが得です。

しかし、戸建てには戸建てのメリット・デメリットがあり、マンションにはマンションのメリット・デメリットがあります。

そのため、これから家を購入しようと考えている方は両者の利点と欠点を知り、最適な方を選ぶようにしましょう。

 

単に維持費だけなら戸建てがお得ですが、車を持たない生活をするのならマンションを選ぶ魅力も十分にあります。

そこはライフスタイルに合わせて選んでみてください。

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