ランドリールームで後悔したことは?失敗しないためのポイントも解説
新築やリフォームを機に、ランドリールームを設置したいという人が増えています。
一方で、ランドリールームを設置して後悔する人や、設置の方法を失敗したという人も少なくないのが現状です。
「どのくらいの広さが必要なの?」
「南側の方角じゃなくても大丈夫?」
ランドリールームに関する上記のような疑問や悩みを抱えている人は多くいます。
本記事では、ランドリールームにまつわる後悔や失敗例と、後悔や失敗しないためのポイントを解説します。
【この記事でわかること】
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Contents
そもそもランドリールームとは?
ランドリールームとは、洗濯に関する一連の作業をすべて行える部屋のことです。
衣類を洗うところから始まり、以下の作業が移動することなく1か所でできるため、家事効率が上がります。
- 干す
- 取り込む
- アイロンをかける
- 畳む
- 収納スペースがあれば収納する
ランドリールームは、日当たりの良い位置や、家事動線を考えて洗面所や脱衣所、キッチンなどの近くに設置するのが一般的です。
ランドリールームを設置するメリットは、天気の具合や花粉の飛散などを気にすることなく洗濯物を干せる点が挙げられます。
雨の日でもリビングなどの生活スペースに洗濯物を干さなくて済むため、急な来客にも慌てる必要がありません。
また、脱衣所の近くに設置すると、入浴後に収納棚から下着やパジャマを取り出してすぐ着用できるため便利です。
ランドリールームの後悔・失敗例7選
メリットが多いように思えるランドリールームですが、設置したものの後悔した、失敗したという声は意外によく聞かれます。
ここでは、後悔した例や失敗した例を7つ紹介します。
- 家事動線が悪くて使いにくい
- 狭くて使い勝手が悪い
- 洗濯物が乾かない
- 室内干しをする場所を確保できない
- ファミリークローゼットが必要だった
- 物干し(ホスクリーン)の配置が悪い
- 作業台は必要なかった
順番に見ていきましょう。
家事動線が悪くて使いにくい
「家事動線が悪くて使いにくい」「思ったより家事動線が長くて失敗した」のような失敗例は多くあります。
家事するとき、家事動線が良いかどうかは非常に重要な問題です。
しかし、想像と現実にはズレがあり、計画段階では問題がなくとも実際に使ってみたら使いにくかったケースはよくあります。
ほとんどの作業がランドリールーム内で完了しても、その前後の動線が悪ければ結局使いにくいという結論になってしまいます。
家事動線をスムーズにするには、バスルームや洗面所、キッチンなどの水回りだけではなく、リビングとダイニングの位置関係なども考えなければなりません。
狭くて使い勝手が悪い
以下のように、ランドリールームが狭くて使い勝手が悪かったというケースもあります。
- 間取りの関係で思うように広さを確保できず使いにくかった
- 洗濯物を干すスペースが足りない
- 洗濯物を畳むスペースがない
- アイロンをかけるスペースがない
- サーキュレーターや除湿機を置く場所がない
一般的に、ランドリールームの広さは4人家族であれば2〜3帖程度必要だといわれています。
脱衣所も兼ねる場合は、もう少し余裕が必要です。
ファミリークローゼットを併設する場合は、さらに1〜2帖のスペースが必要です。
必要な広さは、ランドリールームの使い方や物干しのタイプ、家族構成などによっても変わります。
ランドリールームを設置するときは、自分の家庭ではどの程度の広さが必要なのかを前もって考えなければなりません。
洗濯物が乾かない
ランドリールームを作ったにもかかわらず、洗濯物が乾かなかったという失敗例もあります。
日当たりや通気性が悪く、洗濯物の乾きにくい状況であることが、洗濯物が乾かない原因の1つです。
また、スペースが足りないために、洗濯物が密集して空気がこもり、湿気が多い状況を招いてしまうケースもあります。
日当たりも重要ですが、それより重要なのは通気性です。一度に干す洗濯物の量をできるだけ少なくし、洗濯物同士が密着しないように注意しましょう。
サーキュレーターや換気扇を回すなどして空気が停滞しないようにすることも大切です。
置くスペースがない場合は、壁に取り付けるタイプの除湿乾燥機を使用すると良いでしょう。
とにかく、洗濯物が乾きにくい環境を作らない工夫が必要です。
室内干しをする場所を確保できない
ランドリールームを設置したものの、肝心の室内干しをする場所が確保できなかったというケースもあります。
室内干しをするには、ある程度のスペースが必要です。
洗濯物を隙間なく干してしまうと乾きが悪くなるため、洗濯物同士が干渉しないよう余裕を持って干さなくてはなりません。
洗濯物の量が多い家庭であれば、特にスペースを要します。
ランドリールーム自体に広さがなく、室内干しをする場所が確保できない場合は、高さを調整できる物干しを選ぶと良いでしょう。
天井付近の余った空間を有効活用でき、洗濯物の下を通行できるためおすすめです。
ファミリークローゼットが必要だった
ファミリークローゼットを設置せずに後悔したという人もいます。
ファミリークローゼットの良いところは、乾いた洗濯物を1か所に収納できるところです。
家族全員の部屋を周ってそれぞれのクローゼットに収納するのは大変ですが、ファミリークローゼットがあればそのような手間も省けます。
リビングやほかの部屋に洗濯物が畳んで積んであるなどという状況を防げるため、結果的に家の中を片付けられるでしょう。
ランドリールームと隣接させれば、ランドリールームとファミリークローゼットで洗濯が完結し、さらに通り抜けられるウォークスルータイプにすれば家事効率も上がります。
ただし、ファミリークローゼットを設置するには、それなりのスペースが必要です。
リビングやキッチンなど、ほかの部屋が狭くならざるを得なくなる場合もある点には注意が必要です。
物干し(ホスクリーン)の配置が悪い
物干しの配置で失敗した例も少なくありません。
主に、以下の理由が挙げられます。
- 物干しの数が1つでは足りない
- 物干しをぶら下げたままだと邪魔だが、わざわざ取り外すのも面倒
- 通行するのに洗濯物が邪魔になる
- ドアを開けたら、ドアと洗濯物がぶつかる
- 洗濯物同士が触れてしまう
物干しの位置は重要です。
なんとなく位置を決めてしまうと、後悔する可能性があります。
通路の確保や、ドアと洗濯物が干渉し合わないよう引き戸タイプにすることもおすすめです。
また、将来家族が増えたり、子どもが成長したりして洗濯物が増えることを想定する必要があります。
逆に、子どもが独立してからは使わなくなり、デッドスペースになってしまったというケースもあります。
いずれにせよ、将来を見越して物干しの計画を立てましょう。
作業台は必要なかった
洗濯物を畳んだりアイロンがけをしたりするのに便利な作業台ですが、必要なかったという声もあります。
たとえば、以下のような理由が挙げられます。
- 作業台の大きさによっては邪魔になる
- 身長が合わないため、かえって作業効率が悪くなる
- アイロンをかけるには奥行きがなさすぎる
- 作業台があることで洗濯物が干しにくい
設置を迷っているような場合は、本当に必要であるかをもう一度考えたほうが良いでしょう。
必要ではないのに設置してしまえば、かえって邪魔になってしまうおそれもあります。
それでも必要であれば、どのように使用するかまで考えておくことをおすすめします。
- 立ったまま使うか座って使うか
- 作業台の大きさ
- ほかの作業の邪魔にならないかどうか
以上の点を考慮しましょう。
また、作業台として備え付けのカウンターを設置してしまうと、設置後に移動や撤去を考えて後悔することになりかねません。
使わないときは折り畳むタイプのテーブルであれば、このような不安は軽減できます。スペースに不安がある場合にも、このタイプのテーブルは重宝します。
ランドリールームで後悔・失敗しないためのポイント7選
どのようにすればランドリールームで後悔や失敗をせずに済むのでしょうか。
ここでは、後悔・失敗しないためのポイントを7つ紹介します。
- 間取りやレイアウトを意識する
- 収納スペースがあるか確認する
- 床材・壁材に注意する
- 湿気対策をする
- 必要に応じて乾燥機を設置する
- 作業台は必要かどうかを判断して設置する
- 高さ調節ができる物干し(ホスクリーン)を選ぶ
「ランドリールームを設置して良かった」と思うためにも、上記7点の項目を確認しましょう。
間取りやレイアウトを意識する
間取りやレイアウトを意識することは、ランドリールームを設置するうえで非常に重要です。
可能であれば1つの部屋として独立させることをおすすめします。
なぜなら、洗面所や脱衣所などと兼用にした場合の失敗例が多いからです。
洗面所とランドリールームを兼用している場合、洗濯物が干してある中で洗顔や歯磨きなどをしなければなりません。
脱衣所と兼用している場合は、脱いだ服をすぐに洗濯機に入れられるのはメリットといえますが、着替えのときには洗濯物が邪魔になります。
ほかにも、来客時に客人が洗面所や脱衣所を使用するときに、洗濯物があるとお互い気を遣わなければならなくなるという問題もあります。
しかし、ランドリールームが独立していれば、洗濯物を避けながら歯磨きや着替えをする必要もなく、来客時に気を遣う必要もありません。
なお、キッチンや洗面所、脱衣所の近くにランドリールームを設置すると、家事動線を短くできておすすめです。
天気が良い日は洗濯物を外に干したいという場合は、ベランダ付近に設置するのも良いでしょう。
収納スペースがあるか確認する
畳んだ洗濯物をその場で片付けられる点から、収納スペースの有無も重要です。
洗面所や脱衣所と兼用している場合や隣接している場合は、タオル類や家族全員の下着、パジャマなどをランドリールームに収納しておくと便利です。
入浴のときにわざわざ着替えを部屋に取りに行く手間が省けるうえ、着替えを忘れてもタオルを体に巻いて取りに戻る必要がありません。
また、近くにファミリークローゼットがある場合は、衣類をハンガーにかければ済むため畳む手間が省けて家事の時短につながります。
近年では、ファミリークローゼットを設置するケースが増えており、設置しなかったことを悔やむ声も上がっているので、一度設置を検討しましょう。
床材・壁材に注意する
床材や壁材は、耐水性があるかどうかに注意しましょう。
なぜなら、床材や壁材には水回りに適した素材とそうではないものがあるためです。
例えば、クッションフロアのように耐水性に優れているものであれば掃除しやすく、濡れていてもさっと簡単に拭けます。
タイルは耐水性と耐久性に優れているため壁材としてはおすすめですが、冬場は足元が冷えてしまうため床材としては不向きです。
なお、壁紙であれば、機能性壁紙がおすすめです。
機能性壁紙はいくつか種類があり、中には抗菌効果や防カビ効果が高いものもあります。
汚れも落ちやすいため、手入れも簡単で清潔に使用できるでしょう。
湿気対策をする
ランドリールームでは湿気対策が必須です。
水回りはどうしても湿度が高くなってしまうため、湿気対策をしないと洗濯物がうまく乾かなかったり、生乾きのにおいに悩まされたりします。
湿気には、以下の対策が効果的です。
- 窓を複数取り付ける
- 天窓を付ける
- ドアを引き戸にして常時開け放つ
- サーキュレーターや除湿機を活用する
- エアコンを入れる
- 24時間換気システムを作動させる
失敗例にもあったように、日当たりや風通しが悪いと湿気がこもり、洗濯物がなかなか乾きません。
また、嫌なにおいが発生する原因にもなってしまいます。
窓が複数あると理想ですが、ない場合は湿気のコントロールに努めましょう。
ドアを開放してとにかく空気が常に流れるように気を配り、サーキュレーターや除湿機をうまく活用して洗濯物が濡れている時間をできる限り短くします。
エアコンの使用も効果的であり、衣類乾燥モードがある場合はぜひ活用してください。
衣類乾燥モードでの運転と、サーキュレーターや除湿機と合わせることで乾かす時間を短縮できます。
ランニングコスト自体は高くなる可能性もありますが、乾く時間が短くなるため結果的にコスト削減につながります。
また、住宅の断熱性と気密性が高く、その上で計画換気がしっかりしている住宅は湿度が抑えられて、洗濯物が特に乾きやすいといえます。
住宅の気密性C値=1程度を目指すと、計画換気がしっかり働くので、24時間換気システムを作動させて湿度を管理しましょう。
必要に応じて乾燥機を設置する
どうしても洗濯物が乾きにくいという場合や厚手のものを早く乾かしたい場合などは、衣類乾燥機を設置するのも1つです。
乾燥機は、ランニングコストがかかるというデメリットはありますが、天気に左右されず洗濯物を早く乾かせます。
また、高温設定ができる機種は除菌もできるなどの点がメリットです。
乾燥機にはガス式と電気式があり、それぞれ特徴が異なります。
ガス式は乾くまでにかかる時間の短さが特徴です。
使い古したタオルでも、おろし立てのようなふわふわの仕上がりが期待できます。
ただし、取付け工事が必要なため、費用と時間がかかってしまい、本体価格も電気式に比べて高価です。
一方で、電気式はガス式よりも本体価格は安く済みますが、乾燥に時間がかかりランニングコストもガス式よりもかかります。
また、電気式乾燥機に不向きな洗濯物の生地もあるので注意が必要です。
洗濯物の量が多い、急いで乾かしたいことが多いという人は、衣類乾燥機の導入を検討しましょう。
作業台は必要かどうかを判断して設置する
失敗例にもあったとおり、作業台は必要なかったとの意見も多く見られます。
失敗しないためには、本当に必要かどうかを判断したうえで設置しましょう。
作業台を設置せずに後悔している人がいるのは事実ですが、すべての家庭で必要になるわけではありません。
よく考えずに設置してしまうと、奥行きが足りない、高さが合わないなどの不都合や、そもそも必要なかったという後悔が生まれてしまいます。
いくら便利なものでも、スペースのないところに無理やり設置すれば邪魔になります。
動かせるタイプの作業台であればまだしも、壁に備え付けるタイプのものは気軽に取り外しができないことを頭に入れておかなくてはなりません。
家庭の状況やランドリールームの広さに余裕があるかどうかなどによっても異なるため、必要であれば設置するというスタンスで良いでしょう。
どうするか迷った場合は、ランドリールームの設置後に必要になったら後付けのものを設置すれば十分です。
高さ調節ができる物干し(ホスクリーン)を選ぶ
物干しは、高さの調節が可能なものを選んだほうが良いでしょう。
高さが固定である場合、失敗例でもあったように通行の邪魔になってしまったり、設置した場所によってはほかの作業の妨げになってしまったりします。
洗濯物を干すときも、干す人の身長によっては使いにくい場合もあるでしょう。
しかし、高さの調節ができればこれらの問題は解決できます。
洗濯物を干す際は肩の位置程度まで下ろし、干し終わった後は天井付近まで上げれば通行の邪魔になりません。
使わないときは、天井に収納が可能です。
また、洗濯物が多いときも、物干しを1本上に上げてしまえば、下にも洗濯物を干すスペースができます。空間を有効活用し、効率よく洗濯が行えます。
ランドリールームに関するよくある質問
ランドリールームに関するよくある質問を紹介します。
- 2帖のランドリールームにおけるレイアウトはどうする?
- ランドリールームは北側の方角でも問題ない?
- ランドリールームのカビ対策は?
上記3点に対して回答していきます。
2帖のランドリールームにおけるレイアウトはどうする?
ランドリールームとして決して広いとはいえませんが、一般的に2帖あれば洗濯に必要な設備は設置できます。
物干しは高さを調節できるタイプのものを使用し、上下のスペースを有効活用しましょう。
そうすることで、家族4人分程度の洗濯物を干すスペースは確保できます。
収納棚や作業台は大きなものを望まなければ、十分設置が可能です。
一部の設備などを諦めない限りそれ以上のものを設置することは難しいですが、ランドリールームにはコンパクトなりの良さがあります。
ランドリールームを広くすれば、当然ほかの部屋は狭くなるので、なるべくコンパクトにしましょう。
また、サーキュレーターや除湿機などは、スペースが狭いほど効率よく乾かせるというメリットもあります。
ランドリールームを充実させたい場合は別ですが、洗濯するための設備が最低限あれば良いという場合、2帖の広さで十分です。
ランドリールームは北側の方角でも問題ない?
ランドリールームは北側の方角でも問題ありません。
南側は、日当たりがよく洗濯物を乾かすのに向いているといえますが、実は、方角はそれほど重要ではありません。
なぜなら、洗濯物を乾かすことにおいて最も重要なのは、日当たりよりも通気性や湿度を下げる目的であるからです。
そのため、窓を設置して風通しを良くする必要があります。
窓が複数あると、風の通り道ができるため効果的です。
仮に窓がない場合は、以下の方法を試してみましょう。
- 換気扇を回す
- 24時間換気システムを作動させる
- サーキュレーターや除湿機を設置する
- エアコンを入れる
- ドアは常に開放状態にしておく
風通しを良くすることと、湿度を下げることの2つを特に意識しましょう。
日当たりが悪く窓もない状況でも、換気扇と除湿機を活用すれば8時間ほどで洗濯物は乾きます。
つまり、朝洗濯物を干せば夕方には乾いているのです。
このことから、決して日当たりが良いとはいえない状況でも、通気性や湿度の条件さえ満たしていれば問題なく洗濯物は乾くことがわかります。
ほかにも、エアコンとサーキュレーターを活用するなど、合わせ技を駆使することで洗濯物の乾きやすい環境づくりが可能です。
日が当たらないというのは、悪いことばかりではありません。
なぜなら、日光によって衣類が傷んだり、日焼けしたりすることを防げるからです。
日光を取り込みたいという場合は、天窓を設置するのも1つです。
したがって、ランドリールームは北側の方角にあっても問題はありません。
うまく通気性と湿気をコントロールして、快適にランドリールームを使用しましょう。
ランドリールームのカビ対策は?
カビ対策において、最も重要といえるのは風通しです。
窓が2つあれば風の通り道ができ、効率的に換気ができるため、窓は複数あると良いでしょう。
1つしかない場合も、定期的に窓を開けて換気をし、空気が停滞しないように注意しましょう。
可能であればドアは閉めっぱなしにせず、開放状態にしておくのが理想です。
そのうえで、洗濯物を干しているときはサーキュレーターや除湿機などをうまく活用し、洗濯物が濡れている状態をできるだけ短くすることが大切です。
また、ランドリールーム内に使用する床材や壁材は、耐水性に優れたものを選ぶようおすすめします。
たとえば、クッションフロアは撥水性が高く、こまめな掃除によってカビの発生を抑制できます。
もし発生してしまっても、水で薄めた中性洗剤とアルコールで拭き取ることが可能です。
ただし、完全にカビが発生しないようにするのは困難です。
しっかりカビ対策すること、発生してしまった場合に早めに処理することが床や壁、大事な我が家を守ることにつながります。
ランドリールームは後悔・失敗例を押さえて便利に活用
この記事では、ランドリールームの後悔や失敗例を紹介しながら、後悔や失敗しないためのポイントについて解説しました。
あれば便利なランドリールームですが、本当に必要であるかどうかをよく検討したうえで設置することが大切です。
設置すると決めた場合は、間取りや壁材、床材など、後から変更することが難しい事柄は特に綿密な計画を立てましょう。
注文住宅を新築することは大きな決断であり、その後の人生や生活を左右するような事柄です。
「こうすれば良かった」と後悔するのは悲しいことです。
後悔・失敗した例を押さえて便利に活用し、快適なランドリーライフを送りましょう。
建匠では、お客様に寄り添って理想の家づくりを提案しております。
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