【縁起の良い日】建築吉日とは - 建匠スタッフブログ

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【縁起の良い日】建築吉日とは

2020.10.11

【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で

【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!

 

建築するのに良い日とは?
  
株式会社 建匠 住まいのソムリエの武石です^ ^
  

 

今回は、建築の吉凶日というものについてご紹介したいと思います(^^)/
新築注文住宅をご検討のお客様で、「建築吉日」というのを

耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 
大安や仏滅など、冠婚葬祭で気にする「日取り」には、

「六曜(ろくよう)」が使われています。

 

 

新築注文住宅のご契約日や、新築注文住宅の引渡し日、

 

新築注文住宅へ引っ越しする日などは、六曜を参考にして

日柄の良い日を選ぶことがあります(#^^#)
 

 

 

  
それとは異なり、建築関係では「十二直(じゅうにちょく)」が使われています。

 

 
地鎮祭や上棟式など建築の重要な節目には、十二直をつかって日取りをみて、

 

吉とされる日を選ぶことが多いです。

 

 

建築吉日は十二直の中の、

たつ(建)、みつ(満)、たいら(平)、さだん(定)、なる(成)、ひらく(開)の6つです。

 

  

何をするのに吉なのか、どのくらい吉なのか、吉日の度合いは異なりますが、

ここからは、建築吉日のなかでも、重要な度合いをもつ日についてご紹介していきますね(^^♪

 

 

  
 
○天赦日
天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)とは、暦の上で「最高の吉日」とされる日のことです。

天赦とは字のとおり、天が赦(ゆる)すという意味。百の神様が天に昇って、万物の罪をゆるす、

ということから「何をしても良い日」とされます。 この日は年に5~6回ほどしかない貴重な日。

地鎮祭・上棟式はもちろん、契約や引渡し・引越しにも最適な日です。

 

 

 

  
○一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、一粒の籾(もみ)が稲穂のように万倍にも実るといわれる吉日で、

「何事を始めるのにも良い日」とされています。地鎮祭や上棟式にはうってつけの日です。

天赦日と重なることもあり、その日はさらに良いことがおこるといわれています。
ただし、借金や人から物を借りることに関しては、「苦労の種が万倍になる」ということで凶とされています。

 

 

 
●三隣亡
三隣亡(さんりんぼう)は、暦の上での忌み日の1つ。
その字面から「この日に建築事を行うと、三軒隣まで亡ぼす」などといい、建築(とくに上棟)することを忌む、縁起の悪い日とされています。
ご自身は気にされなくても、古い地域や年配者の多い地域では気にする方もいらっしゃるので、後々のご近所づきあいを考えると、注意が必要な日です。
 
●不成就日
不成就日(ふじょうじゅび、ふじょうじゅにち)は、何事も成就しない日、悪い結果だけを招く日という意味があり、平たく言えば「全てにおいて凶となる日」とされています。
地鎮祭・上棟式はもちろん、契約も引渡しも引越しも「凶」となります。
 
 
以上、日取りについていろいろ述べてきました。
これらの日取りを気にしすぎると、建築工事がスムーズに進まない可能性がありますので、あくまで参考程度に留めることが大切です(+o+)
 
「建築吉日」には科学的な根拠があるわけではないので、全く気にしない方もいます。
ただし、古い地域等、場所によっては気にする傾向もあるので、これらの知識を踏まえた上で、建築工事のスケジュールを決定するようにしましょう!

詳しくお話を聴きたい方は、是非建匠スタジオまでお越しください(#^^#)

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