高知県での一人暮らしの家賃相場を紹介!家族になった場合の理想の間取りも紹介 - 建匠スタッフブログ

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高知県での一人暮らしの家賃相場を紹介!家族になった場合の理想の間取りも紹介

2021.08.31

高知県での一人暮らしの家賃相場を紹介していきます。

 

一人暮らしをすると決めたものの、毎月滞納することなく家賃を支払って行けるのか不安に感じる人は多いもの。

 

誰かと一緒に暮らす場合はそこまで神経質になることも少ないですが、一人暮らしとなると不安からなかなか踏み込めないでいるという人が多い傾向にあります。

 

今回は、高知県で一人暮らしを考えている人向けに家賃相場や一人暮らしのコツなどを紹介していきます。

 

高知エリアの家賃相場

 

高知県は豊かな緑に囲まれた自然豊かな環境を持った県です。

 

四国の太平洋側に位置しており、市の西側は丘陵地があって北側は山地が広がっています。

 

そんな高知県の家賃相場は、平均4~5万円ほどといわれています。

 

ただし部屋数によっても家賃相場は変動していきますので、参考程度にマンションまたはアパートタイプで目安となる平均相場を以下に記しておきます。

 

建物種別

間取り

最低家賃

最高家賃

マンション

ワンルーム

3.5万円(土佐市)

5.1万円(四万十市)

1K~1DK

3.7万円(香南市/香美市)

5.1万円(四万十市)

1LDK~2DK

4.4万円(土佐市)

5.4万円(高知市)

建物種別

間取り

最低家賃

最高家賃

アパート

ワンルーム

3.3万円(土佐市)

4.9万円(四万十市)

1K~1DK

3.5万円(香南市)

4.9万円(四万十市)

1LDK~2DK

4.2万円(土佐市)

5.3万円(高知市)

高知の住まいを替える場合の費用は?

高知に限らず一人暮らしにかかる費用は家賃だけでなく、引っ越し代や賃貸契約した際の仲介手数料などが発生します。

 

初月時に発生する費用は、ざっと以下の通り。

・不動産業者への仲介手数料

・家賃

・敷金や礼金

・引っ越し代

・(家具家電の買い替え)

 

引越し業者を利用しないとしても、不動産業者への仲介手数料と、頭金を含む家賃は確実に発生します。

 

仲介手数料は、法律で貸主と借主に家賃半月分+消費税といった上限が決められています。

 

ただし、物件の中には仲介手数料が無料と宣伝しているところも珍しくありません。

 

近年では、借り手がつきやすくするために敷金/礼金ゼロ、もしくはどちらかゼロというような表記にしているところが増えてきています。

 

引っ越し代に関しても、自分たちで行う場合は費用はかかりませんが業者を雇う場合引っ越し代が発生します。

 

遠方から引っ越しする人はもちろん、家具や家電など荷物が多い人は当然費用がかさむもの。

 

依頼業者やシーズン、荷物の量によって料金は変動するので、多少のばらつきは出てくるでしょう。

 

高知の家賃を安く抑えるコツ

高知に限らず家賃を安く抑えて物件を探したい場合は、初期費用をできる限り抑えるということに重点を置いて探すことをおすすめします。

 

初期費用は契約する物件によって異なるものの、一般的に以下が挙げられます。

・敷金や礼金がかからない物件や、フリーレント物件を選ぶ

・不動産の繁忙期(引っ越しシーズン)を避ける

・不動産や大家に家賃などを交渉してみる

・最初から家具や家電が付いている物件を探す

 

まず敷金や礼金は、初月の家賃とは別で発生する初期費用です。

 

また、フリーレント物件は決められた一定期間内に解約した場合違約金が発生するものの約1ヶ月分の家賃負担がない物件ですので、大幅に初期費用のカットが見込めます。

 

もっと初期費用を抑えたい場合は、あえて引っ越しシーズンを避けて物件探しから引っ越しまでを行うのがおすすめ。

 

シーズンを避けるだけでも大体5,000円~1万円程安く引っ越せるのでお得です。

 

物件探しの段階で良い物件が見つかったら、不動産や大家に家賃などを交渉してみるのも1つの手。

 

多くの人が提示された金額でそのまま契約に移行することが多いのですが、大家的には空室を出す期間が続くくらいなら多少なりとも安くして借りてほしいという場合があります。

 

当初の家賃が5万円に対して1万円にしてほしいというような無理のある条件さえ提示しなければ、ある程度検討はしてくれる可能性はあります。

 

引っ越し後の家具や家電を新しく買い替えなければならないという人は、最初から備え付けの物件を検討してみましょう。

 

次に引っ越しするまでに資金を貯めておけばいいだけですので、1つ候補として考えてみてはいかがでしょうか。

 

一人暮らしの家賃を抑えるコツ

 

家賃をできるだけ安く抑えるコツはいくつか存在していますが、前提として一人暮らしに適した間取り選びが重要です。

 

一人暮らしだとしても、広々した空間に住みたいと憧れを持っている人は多いもの。

 

しかし、部屋が多すぎたり広過ぎたりしてしまうと、空間を持て余してしまいます。

 

家賃が高くなることにも繋がりますので、家賃を抑えたい人はワンルーム~1DK辺りがおすすめです。

 

1DKだとリビングにはテーブルやテレビなど、人を2~3人呼んでも窮屈にならない家具配置ができるのがベスト。

 

寝室など別室に関しては、ベッドやパソコンデスクなど置いて自分が快適だと感じてなおかつ程度ゆとりが持てる広さを設けるのが最適です。

 

賃貸物件は条件次第で自分好みの空間が見つけられるもの。

 

そのため理想のインテリアや部屋のレイアウトなどを考えると、より良い空間を実現したいがためについ欲張ってしまいがちになります。

 

ですが住む人のスタイルに合うように物件を選ぶことで、できる限り理想に近くすることは可能です。

 

大学生がよく利用する路線を選ぶ

 

大学生がよく利用する路線周辺には、学生向けの物件が多く存在しています。

 

そのため、家賃が比較的安い物件が多い傾向にあります。

 

できる限り家賃を抑えて家を探したいという人は、学生がよく利用する路線周辺を狙って探すのがおすすめ。

 

利用者の少ない路線で物件探す

 

毎日多くの利用者が集まる路線や駅周辺は需要が高いので、その分家賃も割高になりやすいです。

 

通勤や通学が不便だと感じないようであれば、エリア候補として検討してみましょう。

 

1駅違うだけで家賃相場が異なる場合がある

 

同じ路線を利用したとしても、たった1駅違うだけで家賃相場が異なる場合があります。

 

A駅周辺の家賃相場は平均4.5万円だったが、隣のB駅は3万~3.5万円だったということがまれにあります。

 

電車をよく利用する人は、可能であれば前後の駅や路線毎に物件を探してみるのもおすすめです。

 

駅からの物件までの距離や築年数を気にせず探す

 

物件の価格は駅からの距離と築年数で家賃相場が変動します。

 

家賃をとにかく抑えたい場合は、駅からの物件までの距離や築年数を気にしないで探すと見つかりやすいです。

 

どちらか片方を優先するのも1つの方法で、普段車移動が多いため築年数がやや新しい物件を選ぶのもアリです。

 

自分で探すのに限界を感じる前にプロに頼る

 

自分である程度物件を探すのは良いことですが、条件にこだわり過ぎて自分が知らない間にどんどん空室が埋まっていくという状況はよくある話。

 

根気よく探すのも時には必要ですが、自分で探すのに限界を感じる前にプロに頼るのも大切なことです。

 

実際に不動産へ足を運んで、プロの力を借りると家賃を抑えつつ条件の良い物件を紹介してもらえます。

 

高知県で一人暮らしが家族をもった場合の理想の間取りは?相場はどのくらい?

 

一人暮らしに最適な間取りは、ワンルームから1DK辺りがおすすめということを紹介してきました。

 

ここでは一人暮らしが家族を持った場合、世帯人数毎に理想的な間取りを紹介していきます。

 

戸建ての値段相場も併せてチェックしていきましょう。

 

世帯人数から間取りを考える

 

世帯人数が増えれば増えるほど、部屋の間取りは比例して増えていくもの。

 

例えば元々1人で住んでいた1DKの部屋に、結婚相手が住み出して子供が生まれるとなると手狭だと感じてしまいます。

 

家を建てる際にも同じことが言え、現状だけを考えて間取りを決めてしまうと後々後悔だけが残ります。

 

将来的な間取りを想定する際には、最終的な世帯人数や年齢層を考慮して考える必要があるのです。

 

・子供は3人欲しい

・子供1人1人に部屋を与えたい

・家を建てたら親との同居を考えているなど

 

10年20年先のことも考えて、しっかりと間取りを決めましょう。

 

世帯人数から考えるおすすめの間取り

 

具体的な間取りが分からない人のために、ここでは世帯人数毎におすすめの間取りを紹介していきます。

 

あくまでも一般的に理想とされる間取りですので、参考にしてみてください。

 

2人暮らしの場合

カップルや夫婦2人で住むことを想定した間取りを考えているのなら、リビングやダイニングといった共有空間と各々1人の時間が確保できる趣味などの居室スペースを設けるのがおすすめ。

 

寝室を共有にするのも良いですが、ライフスタイルに応じてもう一部屋プライベート空間を設けても良いでしょう。

 

将来的に子供が欲しいと考えているなら、広めの空間を一部屋用意するのもおすすめです。

 

広めにしておくと、子供が2人に増えた時に仕切りを作るなどして対応が可能です。

 

3人暮らしの場合

夫婦に子供1人を想定した間取りを考えているのなら、2LDK以上が理想です。

 

夫婦と子供の寝室を設けていれば、ある程度子供が大きくなったとしても家族間でプライバシーが守られます。

 

子供が大きくなると荷物が増えるので、収納スペースが多いに越したことはありません。

 

現状3人家族で、今後もう1人子供が欲しいと考えている人は、2人暮らしの時同様広めの空間を一部屋用意するのもおすすめです。

 

今は必要だと感じない3LDKの間取りだとしても、最初から用意しておくと子供が大きくなった時に書斎や趣味の部屋などにすることもできます。

 

4人暮らしの場合

 

夫婦に子供2人を想定した4人暮らし用の間取りを考えているのなら、3LDK以上が理想です。

 

3人暮らし用の間取りに加えて、来客が多い世帯は客間を設けて4LDKにするのもおすすめ。

 

その内一部屋はリビングに隣接させておくと、来客の有無に限らずゆったり広々とした快適な空間が作り出せます。

 

世帯人数別・居住面積水準

国土交通省が公開している「住生活基本計画における居住面積水準」では、世帯人数に適した居住面積水準について紹介されています。

世帯人数別の面積例

最低居住面積水準

誘導居住面積水準

2人

30㎡

55㎡~75㎡

3人

40㎡

75㎡~100㎡

4人

50㎡

95㎡~125㎡

近年では荷物を多く持たない家庭が増加傾向になり、「ミニマルライフ」や「断捨離」がブームとなっているとのこと。

 

シーズン毎に利用するものは、別途レンタル倉庫などを借りてそこに預ける人も少なくありません。

 

世帯によってはロフトや収納スペースを設けるところもあり、スペースを有効活用して説活しています。

 

一戸建て相場

 

高知県で戸建てを検討している人は、部屋数によって価格相場が異なります。

参考程度に目安となる平均相場を以下に記しておきます。

3DK以下

3LDK~4DK

4LDK~5DK

5LDK以上

高知の平均相場

1,737万円

2,508万円

2,524万円

1,831万円

2,395万円

 

高知では3LDK~4DKの間取りを持った一戸建てが多い傾向にあります。

 

ですが価格に差があるのは間取りだけのせいではなく、購入時期によっても価格相場が推移しているようです。

 

間取り別の価格相場推移に関しては以下の通り。

間取り

最低価格相場

最高価格相場

3DK以下

1,342万円(11月)

1,785万円(5月)

3LDK~4DK

2,406万円(6月)

2,541万円(12月)

4LDK~5DK

2,490万円(2月)

2,746万円(7月)

5LDK以上

1,799万円(2月)

2,346万円(8月)

上記は2020年のものですので、不動産とよく相談して購入時期などを検討しましょう。

 

まとめ

高知県で一人暮らしする際の相場と負担の少ない家賃の決め方を紹介してきました。

 

高知で新生活を始める際の参考にして頂ければと思います。

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