【新築一戸建】つなぎ融資とは【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様こんにちは!
株式会社 建匠
高知インター店 店長の谷村です。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様は、
「つなぎ融資」という言葉聞いたことがありますか?
住宅購入を考えていろいろ調べていると、さまざまな用語が出てきます。
初めてだと用語の意味や内容を理解するのはなかなか難しいと思います。
住宅購入の時に住宅ローンとセットで使う「つなぎ融資」。
つなぎ融資は、その名の通り「つなぎ」として一時的に借りるローンです。
住宅ローンの融資が実行されるまでの短期間利用します。
住宅ローンは、建物の引き渡しや登記が済み、その住宅を担保として借り入れます。
つまり、建物の引き渡しが完了しないと、住宅ローンは使えないのです。
そのため、ローンが実行されるのは家の引き渡しが終わってから。
分譲マンションや建売住宅の場合はすでに家が完成しているので、
このシステムで問題ないのですが、売立住宅や注文住宅の場合は、
家が完成し引き渡しされるまでに土地代や建築費用の一部を入金する必要があります。
そのお金を手持ちから出せる人はそれでいいのですが、なかなか少数派かと思います。
そんな時に活躍してくれるのが住宅ローン実行までをつなぐ、つなぎ融資です。
いったい、引渡しまでにいくらくらいのお金が必要になるのでしょうか?
では、支払うタイミングと金額を見ていきましょう。
まず最初に必要になるのが土地代。
立地や大きさによって様々ですから、一概にいくらとは言えません。
数百万~数千万必要となるでしょう。
次に建築費用ですが、一般的に完成までに、「着工金」と「中間金」を支払う必要があります。
建築会社によって様々ですが、一般的に「着工金」「中間金」は、
それぞれ建築費用の30%程度と言われています。
実際に金額を見てみると、つなぎ融資を利用する人が多いのも納得ですよね。
いざ、つなぎ融資を利用したいと思った場合は、どこで借りればいいのでしょうか。
一般的なのは、住宅ローンを借りる金融機関から一緒に借りる方法です。
またフラット35の利用時のみ、つなぎ融資が使えるなど条件が設定されている場合もあります。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様も、
つなぎ融資を利用する方は、住宅ローンを利用する金融機関を探す段階で、
つなぎ融資についてもチェックしておく必要があるということですね。
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