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2023.10.25

 

この記事では、住宅ローン控除の減税を年末調整で実施する方法を解説します。

 

住宅ローン控除は、その年におけるローン残高の0.7%の金額が還付される制度です。住宅ローンで家を購入した人の金銭的な負担を軽減します。

 

しかし、住宅ローン控除をどのような方法で受けるのか知らない場合、必要な書類や記入方法がわからず不安に感じてしまうでしょう。

 

そこで本記事では、住宅ローン控除(減税)を年末調整で行う方法を、必要書類や記入例と併せて解説します。

住宅ローンの利用を検討している人は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】

住宅ローン控除(減税)とは? 確定申告で住宅ローン控除(減税)を受ける方法 年末調整で住宅ローン控除(減税)を受ける方法 住宅借入金等特別控除申告書の書き方・記入例 年末調整で住宅ローン控除(減税)を受ける場合の注意点

 

そもそも住宅ローン控除(減税)とは?

 

 

住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して住宅の新築・購入・増改築などをした場合、年末のローン残高の0.7%を所得税から最大13年間控除する制度です。

所得税から控除しきれない場合、翌年度の住民税からも税金が控除されます。

 

この制度の目的は、金銭的な負担を軽減して住宅確保を促進することです。

 

住宅ローン控除(減税)を受ける条件【新築の場合】 1年目と2年目以降での違い 2024年から住宅ローン控除(減税)が変わる

 

ここでは、住宅ローン控除について上記の3点から解説します。

 

※参考:住宅:住宅ローン減税|国土交通省

 

住宅ローン控除(減税)を受ける条件

 

新築の場合に住宅ローン控除(減税)を受けるには、以下の条件を満たしていることが必要です。

 

減税を受ける人がマイホームとして使用する住宅である 床面積が50㎡以上で合計所得金額が2,000万円以下 床面積が40㎡以上50㎡未満は、合計所得金額が1,000万円以下

(2023年末までに建築確認を受けた新築住宅の場合)

住宅の引渡しまたは工事完了から6ヶ月以内に居住する 店舗等併用住宅の場合は、床面積の1/2以上が居住用である 借入金の返済期間が10年以上

※参考:住宅ローン減税制度について|国土交通省

 

上記の条件を満たしている場合は、住宅ローン控除の申請を検討しましょう。

最長13年間も控除を受けられるため、住宅ローンを組む際にはメリットが大きな制度といえます。

 

1年目と2年目以降での違い

 

住宅ローン控除を申請する際、​1年目と2年目以降では手続き方法に違いがあります。

 

​1年目は確定申告が必要ですが、​2年目以降は勤務先の年末調整で手続きすれば申請可能です。

​1年目と2年目以降の手続き方法や必要書類は、後述します。

 

2024年から住宅ローン控除(減税)が変わる

 

2024年・2025年に新築住宅に入居する場合、2024年1月以降に建築確認を受けた新築住宅については、省エネ基準に適合しないと原則住宅ローン減税を受けられません。

省エネ基準を満たさない新築住宅は、住宅ローン減税の対象外となります。

 

なお、2024年以降は、どの新築住宅でも住宅ローン減税の最大控除額(軽減される所得税・住民税の最大額)が引き下げられます。

 

2023年度と2024年度以降のローン残高上限額を比較した表は以下の通りです。

借入限度額とは、住宅ローン減税の対象となるローンの年末残高の上限を指しています。

 

【新築住宅・買取再販住宅】(控除率0.7%)※控除期間 13年間

住宅の環境性能

借入限度額

2022・2023年入居

2024・2025年入居

長期優良住宅・低炭素住宅

5,000万円

4,500万円

ZEH水準省エネ住宅

4,500万円

3,500万円

省エネ基準適合住宅

4,000万円

3,000万円

その他の住宅

3,000万円

0円

※2023年10月現在

※参考1:住宅ローン減税制度について|国土交通省

※参考2:住宅:住宅ローン減税|国土交通省

 

2023年までに入居する場合は、省エネ住宅でなくても借入限度額3,000万円までは控除の対象になります。

しかし、2024年以降は省エネ基準を満たした住宅でないと、控除を受けられません。

 

省エネ基準を満たした住宅でも借入限度額が低くなっているため、2024年以降に住宅ローンを利用する場合は減税される金額が少なくなります。

 

確定申告で住宅ローン控除(減税)を受ける方法

 

 

1年目に住宅ローン控除の手続きをするときには確定申告を行います。

確定申告の手順と必要書類を解説します。

 

確定申告の手順

 

 

確定申告は例年、2月16日から3月15日の期間内に手続きをします。

ただし、還付申告は1月から実施可能です。申告の手順は以下の流れです。

 

必要書類を準備する 申告書を作成する 申告書を提出する 税金を納付する・還付を受ける

 

最初に、『住宅借入金等特別控除額の計算明細書』や『住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書』など、必要な書類を用意しましょう。

 

次に、確定申告書を作成して住所地などの所轄税務署や業務センターに郵送します。税務署窓口への持参やe-Taxを利用したパソコンからの送信も可能です。

収受日付印のある確定申告書の控えが必要な際に郵便などで送付する場合は、コピーと返信用封筒を(切手貼り付け)同封して返送してもらいます。

 

納税には金融機関の窓口で納付するほかに、"振替納税"や"クレジットカード納付"などさまざまな方法があります。

還付金は、確定申告から1ヶ月程度経った際に、申告書に記入した金融機関の預貯金口座へ振り込まれることを把握しておきましょう。

 

※参考:令和 4 年分 所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き|国税庁

 

確定申告での必要書類

 

確定申告で必要な書類は以下の通りです。

 

確定申告書 ​​源泉徴収票(勤務先から入手) 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど) 住宅借入金等特別控除額の計算明細書(国税庁サイト・税務署から入手) 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書(住宅ローンを契約した金融機関から送付) 家屋の「登記事項証明書」(法務局から入手) 家屋の「工事請負契約書」または家屋の「売買契約書」の写し(購入したハウスメーカーなどから入手) 認定通知書の写し(認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の場合、ハウスメーカーなどから入手)

 

このように、住宅ローン控除を受けるにはさまざまな書類が必要であるため、早めに準備しておきましょう。

 

※参考1:No.1211-1 住宅の新築等をし、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

※参考2:会社員が住宅ローン控除を受けるための「はじめての確定申告」|フラット35

 

年末調整で住宅ローン控除(減税)を受ける方法

 

 

給与所得以外に収入のない会社員が2年目以降も住宅ローン控除を受ける場合は、年末調整で手続きを行います。この手続きは、年末調整の書類を勤務先に提出して行います。

ただし、個人事業主や年収2,000万円以上の会社員など、年末調整をしない人は2年目以降も確定申告が必要です。

 

ここからは、年末調整の手順や必要書類を解説します。

 

年末調整の手順

 

 

住宅ローン控除を受けた1年目の確定申告後に、税務署から『住宅借入金等特別控除申告書』が送られてきます。

この書類と金融機関から送付される『住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書』を、勤務先に提出します。

 

年末調整での必要書類

 

年末調整で必要な書類は、主に以下の通りです。

 

住宅借入金等特別控除申告書 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書 

 

住宅借入金等特別控除申告書は、税務署から控除を受ける年の用紙がまとめて送付されます。

控除期間が13年の場合は12枚分です。紛失しないようにしっかりと保管しましょう。

 

住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書は、金融機関が発行する12月末時点の住宅ローン残高の証明書です。毎年10月中旬頃に送られてきます。

 

※参考:給与所得者(従業員)の方へ(令和5年分)|国税庁

 

住宅借入金等特別控除申告書の書き方・記入例

 

 

住宅借入金等特別控除申告書の書き方を解説します。下表は、国税庁の公式HPにある『住宅借入金等特別控除申告書』の見本です。

 

※出典:給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書の記載例|国税庁

 

申告書は、以下の手順で記載していきましょう。

 

手順

記載する項目

詳細

1

給与の支払者の名称・申請者の氏名、住所

勤務先の名称・所在地、自分の氏名・住所などを記入 法人番号や税務署長欄は空白でも可

2

①新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高

年末のローン残高を転記

3

②住宅借入金等の年末残高

単独でローンを借入している場合は、①の金額を転記 連帯債務者がいる場合は、自分の負担金額と負担割合をかけた金額を記入

4

③ ②と証明事項の取得対価の額又は増改築等の費用の額のいずれか少ない方の金額

②とロの欄、②とホの欄を比較して金額が少ない方を記入

5

③×『居住用割合』

住宅のすべてを居住用として使用している場合は『ヘ欄』に100%と記入 ③の金額を転記

6

住宅借入金等の年末残高等

④の合計金額を転記

7

住宅借入金等特別控除額

⑤の金額に0.7%をかけて記入

8

年間所得の見積額

源泉徴収後の金額(所得)を記入 年収ではない点に注意

※2023年10月現在

※参考:給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書の記載例|国税庁

 

控除期間13年の場合は12年分の書類があるため、必ず申告する年度の年号が記載されている用紙を使用してください。

 

年末調整で住宅ローン控除(減税)を受ける場合の注意点

 

 

ここでは、年末調整で住宅ローン控除(減税)を受ける場合の注意点を解説します。

 

年末調整し忘れたら確定申告で対応する 必要書類の取り扱いに注意する 状況によっては書類の再発行が必要になる

 

上記3点をそれぞれ見ていきましょう。

 

年末調整し忘れたら確定申告で対応する

 

年末調整を忘れた場合、自分自身で税務署に確定申告をしなければなりません。

年収2,000万円以下の会社員ならば会社が年末調整をしてくれるので、手間をかけずに確定申告を受けられます。

 

住宅ローン控除には時効があり、過去5年間までは所得税の還付を受けられます。しかし、5年を過ぎると無効になるため、注意しましょう。

 

必要書類の取り扱いに注意する

 

住宅ローンの控除を受ける際は、さまざまな書類が必要です。

住宅借入金等特別控除申告書は、初年度の確定申告後の10月頃に、管轄の税務署から残りの年数分が一括で送られます。

 

申告書は、紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。

 

状況によっては書類の再発行が必要になる

 

10月以降に繰り上げ返済や借り換えなどを行った場合は残高が変わるため、年末残高証明書の再発行が必要です。

金融機関に繰り上げ返済したことを伝えて、再発行を依頼しましょう。

 

住宅ローン控除(減税)の年末調整に関するよくある質問

 

 

ここでは、住宅ローン控除(減税)の年末調整に関するよくある質問に回答します。

 

住宅ローン控除(減税)を受けないとどうなる? 住宅ローン控除(減税)の還付金は年末調整後のいつもらえる? 住宅ローン控除の1年目に年末調整してしまったらどうすればいい?

 

上記3つの質問を順番に見ていきましょう。

 

住宅ローン控除(減税)を受けないとどうなる?

 

年末調整までに必要書類を提出できなかった場合、2年目以降に確定申告を行うことで控除を受けられます。

申告しなければ、自動的に税金が軽減されることはありません。5年を過ぎると時効となり、申告できずに還付を受けられないので注意が必要です。

 

住宅ローン控除(減税)の還付金は年末調整後のいつもらえる?

 

住宅ローン控除の還付金がもらえる時期は会社によって異なります。

一般的に、12月か1月の給与に還付金額分が反映されます。

 

住宅ローン控除の1年目に年末調整してしまったらどうすればいい?

 

住宅ローン控除を受けるには、1年目に自分で確定申告することが必要です。

5年以内に申告すれば控除が受けられるので、1年目の確定申告を忘れた場合はなるべく早く確定申告しましょう。

 

住宅ローン控除(減税)は2年目以降なら年末調整で対応できる

 

 

住宅ローン控除は、1年目は自分で確定申告が必要ですが、会社員の場合は2年目以降なら年末調整で対応できます。

必要書類を揃えて会社に提出するだけで申請できるため、便利な制度といえます。

 

住宅ローン控除で受け取る還付金は、年末の住宅ローン残高の0.7%程度と非常に大きい金額です。

しっかりと手続きして、漏れがないように受け取ることをおすすめします。

 

住宅ローン控除をはじめ、家づくりに関して不安な点がある場合は、建築を依頼するハウスメーカーや工務店などに相談すると効果的です。

多くの施工事例を持っていれば、家づくりのさまざまな相談に応じてくれるでしょう。

 

高知県や兵庫県で注文住宅を提供する建匠では、家づくりに関する相談を承っています。

該当の地域でマイホームの購入を検討している人は、ぜひ一度建匠にご相談ください。

 

お問い合わせ・資料請求|高知で新築注文住宅なら【建匠】家族の笑顔を生み出す工務店

 

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2023.10.17

 

冬は1年で最もエアコンの使用率が高く、全国的に電気代が高くなる季節です。

 

2022年は、ウクライナ侵攻を機にロシア産資源の禁輸措置などがされ、燃料輸入価格が2倍前後高騰し、電気代も高騰しました。

大手電力各社は調達燃料費の高騰に抗しきれず、2023年4月頃から一斉に3〜5割程度の電気料金値上げを申請しました。

 

こうした状況を踏まえて、政府は2023年2月より『電気・ガス価格激変緩和対策事業』を展開し、電気・ガス料金の家計負担を抑える施策を展開してきました。

しかし、2023年9月(10月請求分)以降は補助額が半減されるおそれがあり、電気代が高くなる冬場を前に家計の負担はさらに増大するおそれが高まっています。

 

本記事では、冬の電気代で困っている人に向けて、電気代の上手な節約方法を紹介します。ぜひ最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】

冬の月別・地域別・世帯別の電気代 冬の電気代が高くなる理由 冬の電気代を上手に節約する方法

 

冬の電気代の相場はいくら?

 

ここでは、冬の電気代の相場をチェックしましょう。以下の3つのカテゴリーから冬の電気代を分析します。

なお、冬の時季は12〜2月(請求月1〜3月)とします。

 

月別の平均電気代 地域別の平均電気代 世帯別の平均電気代

 

順に見ていきましょう。

 

月別の平均電気代

 

まず、2022年度の月別電気代(全国平均)を総務省統計局のデータから見てみましょう。

 

<2022年度月別平均月額電気代(全国平均)>(単位:万円)

2022年

2023年

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

1.39

1.18

0.99

0.98

1.19

1.32

1.28

1.15

1.25

1.71

1.86

1.76

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

上記の表から、2023年に入って電気代が1.5倍近く跳ね上がっていることがわかります。

また、2022年の同時期(1〜3月)とも比較してみましょう。

 

<2021年度月別平均月額電気代(全国平均)>(単位:万円)

2022年

1月

2月

3月

1.29

1.53

1.62

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

1年前の冬場と比較しても、1.2倍程度高くなっていることがわかります。

燃料費が高騰したことに加えて、冬場はエアコンや電気ストーブ、ファンヒーターなどの使用頻度が高いため、ほかの季節に比べて電気代がかなり高くなっています。

 

地域別の平均電気代

 

ここでは、冬場の電気代を地域別に比較してみましょう。

<2023年1〜3月地域別電気代>

 

全国平均

高知県

高知市

東京都

23区

大阪府

大阪市

北海道

札幌市

愛知県

名古屋市

福岡県

福岡市

1〜3月

合計

53,168円

50,378円

44,890円

45,543円

60,280円

48,729円

37,911円

1〜3月別

平均

17,722円

16,792円

14,963円

15,181円

20,093円

16,243円

12,637円

電力会社

-

四国電力

東京電力

関西電力

北海道電力

中部電力

九州電力

6月以降値上げ幅

-

23.0%

15.3%

-

20.1%

-

-

8月以降値下げ幅

-

▲239円

▲327円

-

▲327円

▲242円

-

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

地域別に2023年冬場の電気代を比較すると、調査した6エリアのなかでは札幌市が最も高く、ついで高知市、名古屋市が高くなりました。

その一方で、福岡市が最も低い結果となりました。

 

札幌市における冬場の電気代が高い要因は気候ですが、他の地域では各エリアの大手電力会社が設定する電気料金に左右される部分が大きくなっています。

また、高知市と札幌市においては、元々電気代が高いうえに6月以降の電気代の上げ幅も大きいので、今後もさらなる注意が必要です。

 

世帯別の平均電気代

 

ここでは、2023年1〜3月における平均電気代を世帯別に見ていきましょう。

 

<2023年1〜3月世帯別平均月額電気代(全国平均)>

 

総世帯

2人以上世帯

単身世帯

1〜3月計

43,939円

53,168円

28,019円

1〜3月別平均

14,646円

17,722円

9,339円

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

2人以上の世帯における平均月額電気代は、単身世帯の2倍近くになっていることがわかります。

また、1年前の同時期(1〜3月)の世帯別平均月額電気代も見ておきましょう。

 

<2022年1〜3月世帯別平均月額電気代(全国平均)>

 

総世帯

2人以上世帯

単身世帯

1〜3月計

36,903円

44,542円

23,246円

1〜3月別平均

12,301円

14,847円

7,748円

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

2023年の世帯別平均月額電気代は、前年同時期と比べて単身世帯、2人以上世帯いずれも1.2倍程度高くなっていることがわかります。

2023年9月以降(電気料金反映は10月)、電気料金値上げの緩和措置は延期される見通しですが、2024年度の冬場はさらなる値上げになるおそれが高いといえます。

 

冬の電気代が高くなる理由

 

 

 

冬の電気代が高くなる理由を解説する前に、夏と冬の電気料金を比較すると、以下の通りになります。

 

<夏と冬の電気料金比較(総世帯)>

 

3ヶ月総額電気料金

3ヶ月平均月額電気料金

冬場の電気代(2023年1〜3月)

43,939円

14,646円

夏場の電気代(2022年7〜9月)

29,291円

9,753円

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

総務省統計局の調査によれば、夏場の平均月額電気料金(2023年1〜3月)は9,753円です。

一方、冬場(2023年1〜3月)は1万4,646円で、夏場の1.5倍程度になっています。

 

ここからは、冬場の電気代が高くなる理由を解説します。

 

暖房の消費電力が大きい 照明を長時間使用する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

暖房の消費電力が大きい

 

冬場は室内の温度を上げるために、暖房機器の使用頻度が1年で1番多くなります。

電気機器を複数同時に利用すれば、電気代が高くなるのも無理はありません。

 

また、冬場にエアコンなどの消費電力が大きくなる1番の原因は、室内と外気温度の差が1年で最も大きくなるからです。

エアコンなどの暖房器具は、設定温度に達するまでの時間に最も電力を消費するので、外気温で冷やされた低い室内温度が低いほど消費電力は大きくなります。

 

ここで、国内各所の冬場と夏場の最高気温と最低気温を見てみましょう。

 

 

高知市

東京23区

大阪市

札幌市

名古屋市

福岡市

夏場

2023.8.1

最高気温

33.5℃

33.2℃

37.0℃

30.9℃

36.6℃

35.1℃

最低気温

26.1℃

22.2℃

28.4℃

23.7℃

27.8℃

25.9℃

気温差

7.4℃

11.0℃

8.6℃

7.2℃

8.8℃

9.2℃

冬場

2022.2.1

最高気温

13.2℃

13.1℃

10.3℃

0.7℃

8.5℃

18.8℃

最低気温

0.8℃

-0.7℃

0.6℃

-6.6℃

-1.9℃

4.3℃

気温差

12.4℃

13.8℃

10.9℃

7.3℃

10.4℃

14.5℃

※2023年9月時点

※参考:気象庁|国土交通省

 

上記の表からも、夏場に比べて冬場の気温差のほうが、どのエリアにおいても大きくなっていることがわかります。

 

札幌は気温差が1番小さくなっていますが、冬場の気温が1日を通して1℃を下回っています。

そのため、常時暖房機器を利用する必要があり、電気代は高くならざるを得ません。

 

その他のエリアにおいては、冬場における最高気温と最低気温の気温差が軒並み10℃を超えているので、冬場の電気使用量が夏場に比べて多くなりがちです。

 

照明を長時間使用する

 

冬場は夏に比べて日照時間が短く気温も低いため、在宅時間が長めになる傾向があります。

そのため、他の季節に比べて照明を使用する時間が長くなり、電気代が高くなる原因になります。

 

また、冬場は身につける肌着や衣服も多めになり、その分洗濯機や乾燥機を回す時間が多くなることも、電気代がアップする要因の1つです。

 

冬の電気代を上手に節約する方法

 

 

 

ここでは、冬の電気代を上手に節約する方法を解説します。

 

暖房器具の使い方を改善する 古い家電を買い替える 暖かい服装で過ごす 加湿器を使用する 断熱対策を行う

 

工夫次第で電気代を1〜2割程度ダウンできるため、ぜひ参考にしてください。

 

暖房器具の使い方を改善する

 

冬場の電気代のなかで、最も負担が大きい暖房器具はエアコンです。

 

寒冷地の北海道などでは、常時つけっぱなしにしている人は少なくありません。

エアコンの暖房費を節約したい場合には、サーキュレーターやシーリングファンの利用を検討しましょう。

 

エアコンによって暖められた空気は、上昇して室内上部に溜まる傾向があるため、サーキュレーターやシーリングファンで空気を循環させると部屋全体が暖かくなります。

シーリングファンは、インテリアとして部屋のアクセントにも使用できるのでおすすめです。

 

また、エアコンは自動運転を利用し、適温に温まったらなるべく20℃を目安に温度調節してみましょう。

 

古い家電を買い替える

 

冬場に限らず、電気代が高いと感じられる場合は古い家電を見直してみましょう。

特に、冷蔵庫やエアコン、テレビや照明器具などの大型家電は、最新の品物に買い替えると電気代を大幅に節約できる可能性があります。

 

10年前の家電を最新の家電に買い替えると、以下の表のような省エネ効果があります。

 

<10年前の家電を最新の家電に買い替えた場合の省エネ割合>

買い替えた家電アイテム

省エネ割合

冷蔵庫

約40〜47%

LED電気照明

約86%

テレビ

約42%

エアコン

約17%

※2023年9月時点

※参考:機器の買換で省エネ節約|資源エネルギー庁

 

初期費用は必要ですが買い替えのタイミングがマッチするのであれば、ぜひ検討してみましょう。

 

暖かい服装で過ごす

 

コストがかからずお手軽にできる節約方法の1つとして、暖かい肌着の使用や厚着で過ごす方法があります。

 

各種暖房機器の設定温度を下げられるので、室内でも着衣による防寒対策はおすすめです。

暖かい服装で過ごすことで室内の温度を20℃程度にキープできれば、かなりの節約効果が見込めます。

 

加湿器を使用する

 

人間の身体は、加湿されると体感温度が高くなります。

 

冬場はこの特質を利用して、エアコンと加湿器を効果的に併用しましょう。

加湿器を利用することで体感温度が上昇し、結果としてエアコンの温度を低く設定できます。

 

断熱対策を行う

 

自宅そのものの断熱性を新築やリフォームで上げられれば、最も効果的な省エネ対策が実行できます。

それ以外にも、すぐにできる断熱対策として以下の2つの方法があります。

 

断熱シート 断熱カーテン

 

断熱シートは、冬場の冷たい床の冷気をシャットアウトしてくれる優れものです。

 

アルミ蒸着フィルムと発泡ポリエチレン層で構成されており、フローリングとカーペットの間に敷くと、冬場の床の冷たさを感じることなく生活できるでしょう。

ホットカーペットと床の間に敷くとさらに効果的で、低い温度設定でも十分快適な暖かさを保てます。

 

また、断熱カーテンは、寒さの厳しい冬場でも室内を暖かく保ち、電気代も抑えてくれる優れものです。

熱の出入りが最も大きいのは窓周辺であり、暖まった室内の暖気が窓から放出されると、室温を一定に保てません。

 

断熱カーテンは、室内の暖かい空気が窓から逃げることを防ぎ、室内の保温効果を高めてエアコンや電気ストーブによる電力消費を抑えられます。

断熱カーテンを選ぶときは、なるべくカーテンレールから床までをカバーできる高さの物を選びましょう。

 

冷気は下に溜まりやすく、下部が空いているとそこから冷気が室内に入り込んでくるので、断熱カーテンの高さには注意してください。

 

冬の電気代を抑えた家づくりなら建匠

 

 

建物そのものが断熱性に優れていれば"冬は暖かく夏は涼しい"快適な住空間を手に入れられます。

 

冬場にエアコンの温度設定を20℃に設定した場合、断熱性に優れた住宅になると断熱性能の低い住宅に比べて、体感温度が4℃も高くなるほどの違いが生じます。

 

高知県でこれからマイホームを検討する人は、断熱性能に優れた極断熱の家を商品展開している建匠に相談してみてください。

建匠の『極断熱の家』は、高知県における断熱性能基準であるUA=0.87を大幅にクリアし、北海道レベルの断熱性能UA値0.46が標準仕様です。

 

その名の通り極めて断熱性能に優れており、冬場を暖かく過ごせるだけでなく、経済的にも光熱費を大幅に抑えられます。

断熱性能に優れた極断熱の家は、冬ばかりでなく夏も涼しいので、季節を通して快適な住空間を満喫できます。

 

冬の電気代を抑えられる断熱性能の高い住宅を検討している人は、ぜひお近くのモデルルームに足を運んでみてください。

 

極断熱の家|高知で新築注文住宅なら【建匠】家族の笑顔を生み出す工務店

 

冬の電気代に関するよくある質問

 

 

ここでは、冬の電気代に関するよくある質問に回答していきます。

 

冬の電気代はオール電化とガス併用のどちらが高くなりやすい? 1日の電気代に占める各家電の割合はどれくらい?

 

それぞれ見ていきましょう。

 

冬の電気代はオール電化とガス併用のどちらが高くなりやすい?

 

オール電化とガス併用については、生活の時間帯や電気・ガスの使い方によって異なるため、一概にはどちらが高いといえません。

 

しかし、基本料金については、電気料金で一本化されているオール電化のほうが安くなる可能性が高いといえます。

在宅時間が夜に集中する家庭(夫婦とも会社勤めをしている家庭など)にとっては、夜間の料金を抑えられるオール電化のほうが安くなる傾向にあることを覚えておきましょう。

 

また、省エネによる光熱費の節約として最も効果が高い方法は、断熱性を高めエアコンの稼働台数を減らすことです。

 

建匠が実現する『極断熱の家』では、断熱性が非常に高く換気の効率に優れている点などから、可能な限り省エネが可能です。

あわせて、太陽光発電や蓄電池を取り入れれば、電力会社から電気を買わずに済み節約にもなります(※)。

 

このように、建匠では買電による負担を減らせるようなプランもご提案しておりますので、電気代の負担に不安が残る方は、高気密・高断熱を実現した建匠の家づくりをご検討ください。

 

※ガスの使用量と基本料金は削減不可

 

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1日の電気代に占める各家電の割合はどれくらい?

 

1日の電気代に占める各家電の割合について、以下の表を用いて紹介します。

 

<冬季:平成30年家庭における家電製品の1日での電力消費割合>

順位

家電製品

電力消費割合

1

エアコン等

32.7%

2

冷蔵庫

14.9%

3

給湯器

12.5%

4

照明器具

9.3%

5

炊事関係

7.9%

6

待機電力

5.5%

7

テレビ

4.2%

8

洗濯機・乾燥機

2.2%

9

パソコン

0.9%

10

温水便座

0.6%

 

その他

9.4%

※2023年9月時点

※参考:平成30年度電力需給対策広報調査事業|一般財団法人日本エネルギー経済研究所

 

上の表からも、エアコンの占める割合が群を抜いて高いことがわかります。

また、コンセントをつけっぱなしにするなどの待機電力による電力消費も少なくないので、できる限りこまめにコンセントを切りましょう。

 

冬の電気代を抑えながら快適な生活を送ろう

 

 

今後、世界的なエネルギー資源の減衰や国内の電気料金値上げ緩和策の打ち切りなどによって、電気料金はますます高くなるおそれがあります。

そうしたなかでも、暖房器具の使い方や生活の仕方を変え、日常的にできる断熱対策で工夫しながら冬場の電気代を抑えていきましょう。

 

これからマイホームを検討する人には、ぜひ断熱性能に着目した家づくりをおすすめします。

断熱性能が高い家に住むことは、「健康的に過ごせるだけでなく、光熱費も抑えられる生活を手に入れられる」ことに繋がります。

 

ぜひ、建匠で高断熱住宅の住まいを検討してみてください。

 

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2023.10.17

 

この記事では、四季を通して外気温に左右されない快適な温熱環境を提供してくれる、全館空調システムの電気代について解説します。

 

日本の気候は四季があって温暖だといわれていますが、実際は夏と冬の温度差が大きく、季節によって生活環境が大きく変化します。

このことは室内においても同様です。夏と冬の室温差が10度を超える地域も多く、特に冬場の室温の低さは、健康を害する原因にもなりかねません。

 

ここ数年、コロナを反映して健康に対する意識が高まるなか、「四季を問わず自宅の室温を快適な室温に保ちたい」と考える人も増えています。

この記事では、全館空調の電気代をエアコンと比較しながら解説するので、全館空調の導入を検討している人はぜひ最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】

全館空調システムとは? 全館空調システムの電気代が高いとされる理由 全館空調システムとエアコンの電気代比較 全館空調のメリット・デメリット 全館空調システムの電気代を抑えるコツ

 

そもそも全館空調システムとは?

 

 

全館空調システムとは、一言でいうと住まい全体の空調を一括して管理できるシステムのことです。

 

全館空調システムは、小屋裏や床下に設置した大型の空調設備から配管ダクトを通して、一定の快適な温度に保たれた空気を家中に循環させます。

各部屋にエアコンを設置する通常のシステムと異なり、キッチンや浴室も快適な温度に保たれるため、冬場のヒートショックによるトラブルなどを避けられます。

 

全館空調システムの電気代が高いと言われる理由

 

全館空調システムの電気代が高いと思われがちな主な理由は、以下の2つです。

 

家全体を温度管理するため、空調を効かせる範囲が大きくなるから 24時間365日稼働であるため、家に人がいないときの電気代が無駄に思えるから

 

こうした理由から、広い範囲においてつけっぱなしにする全館空調システムを、電気代の観点で非効率だと捉える人は少なくありません。

 

それにもかかわらず、多くの電機メーカーやハウスメーカーが全館空調システムを推奨しています。

その理由は、エアコン特有の電力消費における特徴を理解して使用すれば、全館空調システムにしても電気代を低く抑えられるからです。

 

エアコンはスイッチ始動時において、平常時の10倍程度の電力を消費します。

そのため、各部屋に設置したエアコンのオン・オフを繰り返すと、一定温度を24時間保ち続ける全館空調システムよりも電力を消費してしまう場合があります。

 

エアコンの電力消費量は、全館空調システム以上に使い方で大きな違いが生じることを理解しておきましょう。

 

全館空調システムにかかる電気代をエアコンと比較

 

 

ここでは、全館空調システムにかかる電気代をエアコンと比較します。

まず、総務省統計局による2023年家計調査から、1〜7月までの電気代(2人以上の世帯平均)を見ていきます。

 

<2023年:2人以上世帯における電気代の全国平均>

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

1万7,190円

1万8,750円

1万7,228円

1万3,617円

1万1,174円

9,270円

8,627円

※2023年9月時点

※参考:家計調査|総務省統計局

 

また、全館空調システムの場合の電気代について、ハウスメーカーや電機メーカーの公表値などを総括すると、以下の値になります。

 

月別平均

1万5,000円程度

冬場(真冬)・夏場(真夏)

1万5,000〜1万8,000円程度

春・秋

1万円程度

 

全館空調システムの公的機関のデータがないため正確な比較はできませんが、上表2つの結果を見る限り、全館空調システムの電気代が極端に高いとはいえません。

 

全館空調システムの場合、使用時間や延床面積によっても変動しますが、住宅の断熱性能や気密性能によって電気代が大きく変動する可能性があります。

24時間365日つけっぱなしで使用することもあるため、根本的な断熱性や気密性が低いと、夏は設定温度を下げて冬は上げなければなりません。

 

こうした場合、電気代が3〜4万円に高騰する可能性があります。

 

全館空調システムのメリット

 

 

 

ここでは、全館空調システムのメリットを解説します。

 

家全体を年中快適な温度に保てる 清潔な空気環境を維持できる 間取りの自由度が上がる

 

それぞれ見ていきましょう。

 

家全体を年中快適な温度に保てる

 

四季を問わず家中の室温を快適な温度に保てることが、全館空調システムの最も大きなメリットです。

 

全館空調システムでは、浴室や洗面所からトイレや廊下まで、家全体が適温で維持されます。

そのため、冬場のヒートロスによる健康障害や夏場のトイレ・キッチンでの不快な暑さを気にせず、快適に過ごせるでしょう。

 

清潔な空気環境を維持できる

 

機種にもよりますが、現在は空気清浄機能を備えた全館空調システムが主流になっています。

 

空気清浄機能がついている全館空調システムは、花粉やウイルス、有機化合物などを清浄してくれるうえ、悪臭もカットしてくれます。

温度だけでなく、クリーンな空気で満たされた住環境を提供してくれるでしょう。

 

間取りの自由度が上がる

 

通常のエアコンは、壁に仕切られた部屋面積を前提に商品ラインナップを決定します。

 

一方、全館空調システムであれば、空調によって部屋を仕切る必要がないので、間取りやレイアウトの自由度が高くなります。

通常、吹き抜けや小屋裏、大空間リビングなどは空調環境を整えるのが困難です。しかし、全館空調システムであれば、こうした心配は全くありません。

 

全館空調システムのデメリット

 

 

 

ここでは、全館空調システムのデメリットを解説します。

 

初期費用やメンテナンス費用がかかる 換気フィルターの交換が必要になる 部屋が乾燥しやすくなる

 

順に見ていきましょう。

 

初期費用やメンテナンス費用がかかる

 

全館空調システムの初期費用は、通常のエアコン設置にかかる費用に比べて高額になります。

一般的に多く普及している35〜40坪程度の4LDKで、初期費用を比較してみましょう。

 

全館空調システム

壁掛け式エアコン4台

100〜250万円

50〜55万円

 

このように、全館空調の初期費用は商品によっては、エアコンの2〜5倍程度の費用がかかるケースがあります。

故障したときのことも考慮すると、初期費用がかかる点はデメリットです。

 

また、故障を未然に防ぐための定期点検及びメンテナンス費用として、年間1〜3万円程度の出費を見込んでおく必要があります。

 

換気フィルターの交換が必要になる

 

全館空調システムの性能を維持するためには、各種フィルターの掃除・交換が欠かせません。

各種フィルターの掃除・交換の頻度は以下のとおりです。

 

種類

掃除

交換

粗塵防虫フィルター

3ヶ月に1回

2年に1回

給気清浄フィルター

年に1〜2回

2年に1回

 

交換はメンテナンス時に実施し、フィルター代として1ヶ所あたり3,000〜6,000円程度が必要になります。

機種によっては上記以外のフィルターが設置されている場合があるため、その場合は設置した住宅メーカーに相談してください。

 

部屋が乾燥しやすくなる

 

全館空調システムには、室内が乾燥しやすくなるデメリットがあります。

 

全館空調システムに限らず、エアコンは乾燥した外の外気を取り入れるため、室内が乾燥しやすくなります。

外気が冷たく乾燥しやすい冬場に、室内の乾燥した空気で喉がカラカラになったり肌がカサついたりした経験がある人は少なくありません。

 

また、冬場の送風式暖房は、設定温度より高い温度の空気を室内に供給します。高い温度の空気は湿度を下げる特質があるため、さらに室内が乾燥してしまいます。

 

全館空調システムの電気代を抑えるコツ4選

 

 

 

ここでは、全館空調システムの電気代を抑えるコツを4つ紹介します。

 

風量を自動運転に設定する 天井吹出し方式を取り入れる 予約機能が付いた全館空調を選ぶ 断熱性と気密性が高い家にする

 

1つずつ見ていきましょう。

 

風量を自動運転に設定する

 

風量をシステムに任せると、最もコストパフォーマンスに優れた温度に調節してくれます。

弱風設定にすれば電力消費量は下がりますが、最適温度に達するまでの時間が延び、総電力量が大きくなる場合があります。

 

自動運転システムを効果的に利用して、電気代を節約しましょう。

 

天井吹出し方式を取り入れる

 

全館空調システムには、天井吹出し方式・壁掛けエアコン式・床下冷暖房式の3つの種類があります。

 

天井吹出し方式は、小屋裏に設置した空調設備から繋いだダクトを通して室内全域に冷暖房の空気を送り、各部の天井に吹出し口を設けて空調します。

最も効率的かつ確実に全部屋を空調できる点が特徴で、コストが抑えられている商品が多くあるため、全館空調を導入する際は天井吹出し方式のものがおすすめです。

 

予約機能が付いた全館空調を選ぶ

 

温度予約機能の付いた全館空調システムを選べば時間単位で温度を調節でき、電気代を抑えられます。

外出時は必要最低限の温度設定や換気機能のみの設定にし、帰宅1時間前から設定温度になるように予約しておくことで、電気代を節約できるでしょう。

 

電気代を抑制するコツは、帰宅1時間前に起動させ、徐々に目標温度に到達するような温度設定にすることです。

エアコンは一気に温度を上げようとすると電力消費量が大きくなるので、徐々に上がるような温度設定がおすすめです。

 

断熱性と気密性が高い家にする

 

全館空調を効果的に利用するために最も大切なことは、住宅そのものが高断熱・高気密であることです。

 

全館空調システムを高品質なものにしても、家そのものの断熱性や気密性が低ければ、室内の暖まった空気は外部に逃げてしまい、外部空気は簡単に室内に侵入します。

空調システムを検討する前に、住宅そのものが高断熱・高気密であることが大前提だと理解しておきましょう。

 

高知県でこれからマイホームを検討される人には、建匠の『極断熱の家』がおすすめです。

極断熱の家は、断熱性能において標準仕様で北海道基準のUA値0.46をクリアしており、空調システムを検討するには非常に適した性能を持っています。

 

断熱性、気密性だけでなく、耐震性・耐候性も非常に高い水準にあるので、これから新築を検討する人はぜひお近くのモデルルームに足を運んでみてください。

 

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全館空調システムの電気代に関するよくある質問

 

 

ここでは、全館空調システムに関してよくある質問に回答していきます。

 

全館空調は部屋ごとに分けられる? 全館空調の電気代は家自体の日当たりが関係する? 全館空調は24時間つけっぱなしのほうがお得?

 

順に見ていきましょう。

 

全館空調は部屋ごとに分けられる?

 

全館空調システムの多くは、部屋ごとに温度を設定できません。

とはいえ、適正な温度環境であれば全館空調システムにおいて、暑がり・寒がりの人でも快適に過ごせるでしょう。

 

また、暑がりの人が多いイメージのある高知県においても「ストレスなく快適に過ごしている」といったお声をいただいております。

そのため、全館空調は部屋ごとに温度は設定できないものの、快適に過ごすことは実現可能だといえます。

 

全館空調の電気代には家自体の日当たりが関係する?

 

全館空調の電気代には家自体の日当たりが関係します。

 

全館空調システムを導入した家だとしても、室内の空調を調節する仕組みは通常のエアコンと変わらないので、家自体の日当たりが悪ければ電気代は高くなります。

日当たりだけでなく、建物そのものの断熱性・気密性、住んでいるエリアなどによって暖房効率は変化するので、こうした要因も電気代に影響します。

 

全館空調は24時間つけっぱなしのほうがお得?

 

全館空調システムの場合、頻繁にスイッチのオン・オフを繰り返すのであれば、つけっぱなしにして時間ごとに温度が変わる設定にするほうがお得になります。

風量設定の自動運転や予約機能を上手に利用すれば、24時間つけっぱなしでも電気代が極端に上がることはありません。

 

全館空調システムを導入するなら工夫しながら電気代を抑えよう

 

 

全館空調システムの導入を検討するなら、24時間365日つけっぱなしにして利用することを前提に、システムの機能自体を上手に使うことを考えましょう。

 

避けるべきことは、寒い真冬などに一気に温度を上げようと高めの温度設定にすることや、節約になると思って何度もシステムのオン・オフを繰り返すことです。

帰宅1時間前から設定温度に向かって徐々に室温が上がるように自動予約するなど、最適なコストパフォーマンスが得られる風量の自動設定を上手に利用してみてください。

 

全館空調システムを上手に利用し定期的なメンテナンスを実行することで、1年を通じて健康的でクリーンな空気に満たされた住環境を手に入れられるでしょう。

 

また、全館空調システムだけでなく通常のエアコンにおいても、高断熱・高気密性能の住宅であることが前提です。

建匠では、高断熱・高気密住宅の提案に合わせて、コストパフォーマンスに優れた空調システムも提案します。

 

断熱性や気密性に優れた住宅であれば、エアコンの台数を抑えた空調環境を作れるため、興味のある方はお近くのモデルルームで実際に体験してみてください。

 

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2023.09.26

本記事では、住宅ローンを組んだ際に利用できる住宅ローン控除の還付金について解説します。

 

マイホームの購入は、家計にとって大きな負担です。この負担を少しでも軽減させるために、税制上の優遇措置が取られています。

 

この記事では、マイホームの購入による負担でお悩みの人に向けて、還付金を受け取る手順や計算方法を紹介します。

実際に還付金をシミュレーションするので、マイホームの購入を検討中の人は、ぜひ参考にしてください。

 

【この記事でわかること】

住宅ローン控除の還付金とは? 住宅ローン控除の還付を受け取る手順 住宅ローン控除による還付金の計算方法とシミュレーション 住宅ローン控除の還付金が少ないと感じる理由 住宅ローン控除の還付金に関するよくある質問

 

住宅ローン控除の還付金とは?

 

 

還付とは、本来の税額より多く納税した税金分が戻ってくることです。

住宅ローン控除の還付金は年末時点ローン残高の0.7%に相当し、所得税の税額控除としてマイホーム購入者に還付されます。

 

ここでは、住宅ローン控除還付金を受け取る際の注意点を解説します。

 

還付金を受け取るための条件 還付金を受け取る時期

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

還付金を受け取るための条件

 

 

国税庁発表の、令和5年度における還付金を受け取る条件は以下の通りです。

 

住宅取得後6ヶ月以内に入居し、以後継続して居住していること 家屋の床面積が原則50平方メートル以上であること 床面積の1/2以上が自己の居住用であること 民間の金融機関や住宅金融支援機構の住宅ローンを利用していること 住宅ローンの返済期間が10年以上かつ分割返済であること 控除を受ける年の所得金額が2,000万円以下であること

※2023年9月時点

※参考:マイホームを持ったとき|国税庁

 

なお、家屋の床面積が、40平方メートル以上50平方メートル未満(令和5年12月31日までに建築確認を受けたものに限る)であっても控除は受けられます。その場合は、「6」の要件が1,000万円以下になります。

 

面積要件と所得要件は間違いやすいので注意してください。

マイホームの面積は施工会社によって表記が異なるので、しっかりとチェックしておきましょう。

 

還付金を受け取る時期

 

 

還付金を受け取る時期は、申請の手続き方法によって下記のように異なります。

 

e-TAX(電子取引)を利用した場合:申請後20日程度 税務署窓口または郵送の場合:申請後30〜45日程度

 

いずれの方法も、実際に振り込まれる1週間ほど前に国税還付金振込通知書が届きます。

記載ミスや添付書類に漏れがあると還付金を受領する時期が遅くなるので、手続きが初めての場合や不慣れな場合は、税務署窓口で教えてもらいながら申請することがおすすめです。

 

住宅ローン控除の還付金を受け取る手順

 

 

ここでは、住宅ローン控除の還付金を受け取る手順を解説します。

会社勤務の人と個人事業主とでは、還付金の手続き方法が少し変わる部分があるので注意しましょう。

 

申請の仕方は、以下の2通りがあります。

 

確定申告で申請する 年末調整で申請する

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

確定申告で申請する場合

 

初年度は、会社勤務の人も個人事業主も確定申告で申請します。申請に必要な書類は以下の通りです。

 

必要な書類

入手先

備考

確定申告書

税務署

国税庁HP

国税庁確定申告書ガイド

2023年から会社員専用の確定申告書Aは廃止されているので、注意が必要。

源泉徴収票

勤務先

【会社勤務の人】

源泉徴収票は、確定申告書で給与所得などを記入する際に必要であり、税務署への提出は不要。

住宅借入金等特別控除額の計算明細書(特定増築等)

税務署

国税庁HP

国税庁オンラインページ

住宅ローン控除の金額を計算する書類で全ての人が提出する書類。

本人確認書類の写し

-

マイナンバーカード・運転免許証・パスポートなど。

建物・土地の登記事項証明書

法務局
法務局HP

法務局HP

建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し

-

住宅の取得年月日を明確にするために必要な書類。

住宅ローンの年末残高証明書

契約した金融機関

契約した金融機関から毎年10月頃に送付されてくる書類。

※送られてこない場合は金融機関への問い合わせが必要。

 

個人事業主は、2年目以降も初年度同様確定申告で住宅ローン控除の還付金を受け取ります。

 

年末調整で申請する場合

 

2年目以降は、年末調整を受ける給与所得者(会社勤め)の人は確定申告の必要はありません。

以下の書類を会社に提出し、年末調整で住宅ローン控除の還付金を受け取ります。

 

年末残高証明書(金融機関より送付される) 住宅借入金等特別控除証明書(金融機関より送付される) 住宅借入金等特別控除申告書(税務署より送付される)

 

年末残高証明書及び住宅借入金等特別控除証明書は、借入した金融機関から10月頃に送付されます。

送付されない場合は、必ず契約した金融機関に早めに問い合わせましょう。

 

住宅借入金等特別控除申告書は、税務署から数年分がまとめて送付されます。

初年度が個人事業主で2年目に会社勤務になったなどの場合は、確実に送付してもらえるように、早めに税務署に問い合わせておきましょう。

 

住宅ローン控除の還付金の計算方法

 

 

ここでは、住宅ローン控除還付金の計算方法を解説します。還付金の計算は、以下に示す3つのステップを経由して求めます。

 

所得税額を確認する 控除対象となる上限の借入限度額・年間の最大控除額を確認する 住宅ローン残高に控除率を適用して控除額を計算する

 

1つずつ見ていきましょう。

 

所得税額を確認する

 

住宅ローン控除還付金が、実際に発生する所得税の金額を超えて還付されることはありません。

そのため、本年の所得税額を計算する前に、前年(新築の前年)の年収とその際に納税した所得税額をチェックしておきましょう。

 

本年度の所得税は、以下の計算式を参考にして所得税額を算出します。経費に該当する項目や所得控除、所得税率及び控除額や税額控除などについては、国税庁HPを参考にして計算してください。

 

なお、住宅ローン控除についても税額控除の1つに該当します。

 

<個人事業主の場合>

(前年収入合計額-経費-所得控除額)×所得税率-控除額-税額控除+復興所得税

 

<給与所得者の場合>

(給与・賞与収入合計額-給与所得控除額)×所得税率-控除額-税額控除+復興所得税

※参考:確定申告書等の様式・手引き等(令和4年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告分)|国税庁

 

控除対象となる上限の借入限度額・年間の最大控除額を確認する

 

住宅ローン控除は、建物の種類と入居開始の時期に応じて借入限度額と最高控除額が設定されており、所得税以外にも制限があるので注意が必要です。

 

以下に借入限度額と最高控除額をまとめました。

 

<新築住宅・買取再販住宅に2022〜2023年に入居開始した場合>

住宅の種類

借入限度額

年間の最大控除額

長期優良住宅・低炭素住宅

5,000万円

35万円

ZEH水準省エネ住宅

4,500万円

31.5万円

省エネ基準適合住宅

4,000万円

28万円

その他の住宅

3,000万円

21万円

 

<新築住宅・買取再販住宅に2024〜2025年に入居開始した場合>

住宅の種類

借入限度額

年間の最大控除額

長期優良住宅・低炭素住宅

4,500万円

31.5万円

ZEH水準省エネ住宅

3,500万円

24.5万円

省エネ基準適合住宅

3,000万円

21万円

その他の住宅

0万円

適用不可

※参考1:No.1211-1 住宅の新築等をし、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

※参考2:No.1211-2 買取再販住宅を取得し、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

※参考3:住宅ローン減税の概要について(令和4年度税制改正後)|国土交通省

 

入居開始時期によって、借入限度額と最高控除額が変化するので注意しましょう。

 

住宅ローン残高に控除率を適用して控除額を計算する

 

実際のローン残高と借入限度額を比較していずれか低いものを選択し、控除率0.7%を乗じて控除額を算定します。

計算の結果、求められた控除額と所得税、年間の最大控除額を比較して、実際の還付額を確認してください。

 

ただし、所得税や最大控除額を超える分は還付されません。

 

住宅ローン控除の還付金はいくらもらえるのか実際にシミュレーション

 

 

ここでは、入居年や新築した住宅の種類に応じて、実際にいくら還付金をもらえるのかシミュレーションしてみましょう。

 

<前提条件>

家族構成:夫婦2人(収入は夫のみ) 年収600万円(所得税額:225,000円) 返済期間:35年 全期間固定金利:1.5%

 

<シミュレーション1:長期優良住宅・借入額6,000万円・2023年4月入居>

 

2023年4月に長期優良住宅に入居した場合、借入限度額は5,000万円、年間の最大控除額は35万円です。

1年目の年末(2023年12月)時点でのローン残高(※)は、49,180,581円とします。

 

この場合の住宅ローン控除の還付金は、以下のように計算します。

 

49,180,581円×0.7%=344,264円

 

住宅ローン控除の還付金を計算する場合、端数処理は1,000円未満を切り捨てるため、還付金は344,000円になります。

計算上では344,000円であり、年間の最大控除額が35万円であるため、344,000円全額をもらえると感じるでしょう。

 

しかし、所得税額を超える部分は控除できないため、還付金額は225,000円になります。

ここからは、他の例も見てみましょう。

 

<シミュレーション2:その他の住宅・借入金3,000万円・2023年4月入居>

1年目の年末(2023年12月)ローン残高(※)

29,508,348円

計算式:29,508,348×0.7%

206,558円

住宅ローン控除還付金額(1,000円未満切り捨て)

206,000円

 

2022〜2023年入居の場合、年間の最大控除額は21万円であるため、最大控除額・所得税額のいずれもオーバーしていません。

そのため、計算上の206,000円全額が振り込まれます。

 

<シミュレーション3:低炭素住宅・借入金4,000万円・2024年1月入居>

1年目の年末(2023年12月)ローン残高(※)

39,124,310円

計算式:39,124,310×0.7%

273,870円

住宅ローン控除還付金額(1,000円未満切り捨て)

225,000円

 

2024〜2025年入居の場合に適用される年間の最大控除額は315,000円ですが、所得税額が225,000円であるため、還付金額は225,000円になります。

年収800万円(夫婦2人で夫のみの収入)の場合、所得税額は401,100円程度であるため、シミュレーション1〜3いずれの場合も計算上の控除額が実際の還付金額になります。

 

なお、所得税で控除し切れない場合、一定額は住民税から控除されるため、計算上の控除額が全て無駄になるわけではありません。

 

(※)年末ローン残高を手計算で求める作業は素人には困難です。金融機関の返済計画表をチェックするか、専用の金利計算機を利用する必要があります。

 

住宅ローン控除の還付金が少ないと感じる理由

 

 

ここでは、住宅ローン控除の還付金が少ないと感じる理由を解説します。

住宅ローン控除の還付金が少ないと感じる理由は以下の通りです。

 

還付金の上限を超えている 所得税がローン残高の0.7%以下である 住宅ローン控除による還付金額は毎年変化する

 

順に見ていきましょう。

 

還付金の上限を超えている

 

上記のシミュレーションの通り、住宅ローン控除の還付金は借入限度額と最大控除額が決められています。

そのため、常にローン残高の0.7%が還付されるわけではありません。

 

再度、上限の借入額と最大控除額をおさらいしておきましょう。

 

<新築住宅・買取再販住宅に2022〜2023年に入居開始した場合>

住宅の種類

借入限度額

年間の最大控除額

長期優良住宅・低炭素住宅

5,000万円

35万円

ZEH水準省エネ住宅

4,500万円

31.5万円

省エネ基準適合住宅

4,000万円

28万円

その他の住宅

3,000万円

21万円

 

<新築住宅・買取再販住宅に2024〜2025年に入居開始した場合>

住宅の種類

借入限度額

年間の最大控除額

長期優良住宅・低炭素住宅

4,500万円

31.5万円

ZEH水準省エネ住宅

3,500万円

24.5万円

省エネ基準適合住宅

3,000万円

21万円

その他の住宅

0万円

適用不可

※参考1:No.1211-1 住宅の新築等をし、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

※参考2:No.1211-2 買取再販住宅を取得し、令和4年以降に居住の用に供した場合(住宅借入金等特別控除)|国税庁

※参考3:住宅ローン減税の概要について(令和4年度税制改正後)|国土交通省

 

前述しましたが、所得税で控除し切れなかった分の一定額は住民税から控除されます。

 

所得税額がローン残高の0.7%以下である

 

住宅ローン控除の還付金は、所得税を超える分は支払われないのと同様に、計算結果にかかわらず所得税額までしか還付されません。

 

年収がまだ低い場合は、所得税がローン残高に0.7%を乗じた額に届かないケースがあります。

そのため、住宅ローン控除の還付金を低く感じる人は少なくありません。

 

住宅ローン控除による還付金額は毎年変化する

 

住宅ローン控除はローン残高をもとに計算されるので、返済に滞りが無くローン残高が減少すると、還付金額も少なくなります。

控除限度額や納税している所得税によって、還付金の額が数年変わらないというケースは生じますが、増える可能性はほとんどありません。

 

住宅ローン控除の還付に関するよくある質問

 

 

ここでは、住宅ローン控除の還付に関するよくある質問を解説します。

 

還付金が振り込まれないのはなぜ? 住宅ローン控除のおすすめ相談先は?

 

1つずつ見ていきましょう。

 

還付金が振り込まれないのはなぜ?

 

還付金がなかなか振り込まれない場合は、以下の理由が考えられます。

 

郵送や税務署窓口での書面申告を選択している

 

e-TAXによる電子申告の場合は3週間程度で振り込まれますが、書面申告の場合は30〜45日程度、遅ければ2ヶ月程度かかる場合があります。

 

確定申告時に記載ミスがあり再申告を複数回している

 

記載事項にミスなどがあり、確定申告を複数回行った場合は、最終の記載ミスが修正された時点が手続きのスタートとなるため、通常より還付に時間がかかります。

 

確定申告書添付書類に不備があり後日追加で添付している

 

上記と同様の理由ですが、必要書類に添付漏れがあると全ての書類が揃った時点からスタートとなるため、還付に余計な時間がかかります。

 

住宅ローン控除のおすすめ相談先は?

 

住宅ローン控除は建物の種類によって適用される借入限度額や最大控除額が異なるので、住宅メーカーや長期優良住宅などを多く手がけている施工会社に相談することをおすすめします。

住宅ローン控除の制度については、国税庁HPでチェックできます。

 

また、金融機関や不動産会社で住宅ローン相談会やセミナーを開催している場合があるため、借入を検討している金融機関などに相談してみましょう。

 

※参考:住宅ローン控除を受ける方へ|国税庁

 

住宅ローン控除の還付金における初年度は確定申告が必要

 

 

ここまで、住宅ローン控除の還付金を見てきましたが、押さえておきたいポイントは"会社勤めの人も初年度は自分で確定申告しなければならない"ことです。

住宅ローン控除制度の中身と手順をしっかり理解すれば、予定通りに還付金が支払われるため、国税庁HPをしっかり読み込んで手続きしてください。

 

また、自分1人で不安がある人は、ローン控除の最高限度額が高く設定された長期優良住宅やZEH水準省エネ住宅を数多く取り扱っている施工会社に相談しましょう。

 

高知県でマイホームを検討している人には、こうした優良住宅やZEH水準省エネ住宅に関して、多くのノウハウを持っている建匠がおすすめです。

住宅ローン控除に関しても、専門のスタッフが予算と建物の性能のマッチングを考えて最適なプランを提案します。

 

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2023.09.20

 

この記事では、土地探しに疲れてしまう原因や、良い土地の情報に巡り会えずやめたくなった場合の対処法について解説します。

 

なかなか自分の理想とする土地に巡り会えず、疲れてしまう人は少なくありません。

理想の土地を求めて毎日インターネットで検索したり不動産会社に相談したりしても、条件に見合う土地を見つけることは困難です。

 

この記事では、理想の土地に巡り会えず疲れたときのことを解説していくので、土地を探している人はぜひ最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】

土地探しに疲れたと感じてしまう理由 土地探しに疲れたときに取るべき対処法 土地探しに疲れたときによくある質問

 

土地探しに疲れたと感じてしまう理由

 

 

土地探しに疲れたと感じてしまう理由は、主に以下の4点です。

 

お気に入りの土地が売れてしまった お気に入りの土地では理想的な家が建てられなかった どうしても予算オーバーしてしまった 不動産会社からの連絡が遅かった

 

順に見ていきましょう。

 

お気に入りの土地が売れてしまった

 

気に入った土地が直前に売れてしまったとき、疲れを感じてしまうでしょう。

自分が気に入った土地は、ほかの土地購入希望者にとっても好条件である場合がほとんどです。

 

そのため、「ぜひ購入したいけれど、予算と合わない」などと迷っているうちに、ほかの希望者に手を挙げられて買われてしまうケースが多くあります。

 

また、好条件の土地は工務店やハウスメーカーが情報出しから5分もかからず購入するケースが多いことから、一般に公開されることは稀であり、仮に公開されてもすぐに売れてしまいます。

 

この事態を避けるために取るべき行動は、一刻も早く購入を意思表示することです。

具体的には以下の方法を検討してください。

 

予算と合わない場合は指値して買付申込書を提示する 金額交渉の余地がない場合は融資条件などを設定して買付申込書を差し入れる

 

上記の2つは、まず交渉の場を確保することを目的としています。

なぜなら、金融機関などと打ち合わせをして金額的な折り合いが付けられたとしても、その間に売れてしまっては本末転倒になるからです。

 

したがって、「購入したい」と思った土地があれば、まず仲介会社に連絡をとって購入の意思表示をすることが重要です。

融資条件付買付証明書を差し入れておけば、金融機関において融資がつかなかった場合でも一定期間内であればペナルティなしで辞退できます。

 

お気に入りの土地では理想的な家が建てられなかった

 

お気に入りの土地が見つかっても、何らかの要因で理想の家が建てられないときは疲れを感じてしまうでしょう。

 

国内の土地に建築する際は、自分の思い通りに建てられるわけでなく一定のルールが定められています。

代表的な建築法規は、以下のものがあります。

 

用途地域 建ぺい率 容積率 高さ制限 斜線制限(北側・隣地) 最高距離 日影規制

 

上記に加えて、エリアごとに細かい建築条例なども定められており、これらの条件を全てクリアしなければ建築できません。

 

その結果、想像通りの延床面積が確保できず、「理想通りの部屋数が確保できない」といったケースに陥りがちです。

このようなケースを何回か繰り返すうちに疲れてしまい、土地探しを諦めてしまう人も少なくありません。

 

どうしても予算オーバーしてしまった

 

土地探しに疲れてしまう最も大きな原因といえるのは、予算オーバーです。

 

仮に良い土地が見つかったとしても、多くのケースでは予算オーバーになってしまいます。

なぜなら、自分にとって好条件の土地は他者にとっても同様に人気が高く、値崩れしないからです。

 

また、金銭的に余裕がある人や会社が、さらに高値で購入を希望する場合も少なくありません。

理想の土地は、予算オーバーしてしまう可能性が高いことを知っておいてください。

 

不動産会社からの連絡が遅かった

 

不動産会社からの連絡がなかなかもらえず、待ちくたびれてしまうケースも少なくありません。

 

自分の条件に見合う土地情報が出てきた場合、一般公開する前に不動産会社が連絡してくれるように依頼しておくのは非常に重要といえます。

 

なぜなら、条件に見合う土地が出てくれば、購入するか否かの返答期限は設けられるものの、一番に情報提供してくれる可能性が高いからです。

 

しかし、不動産会社から連絡が来るまでの期間が想定よりかかっている場合、待ちくたびれて疲れを感じてしまうでしょう。

この事態を避けるためには、工務店などの建築業者に土地情報の提供を依頼しましょう。

 

土地探しで疲れたと感じたときの対処法

 

 

ここでは、土地探しで疲れを感じたときの対処法を6つ解説します。

 

求める条件の優先順位を明確にしておく 価格が高かったら交渉してみる 求める条件を見直す 土地の欠点を家の設計などでカバーする 工務店と一緒に土地を探す 期限を設けて土地探しを実施する

 

それぞれ見ていきましょう。

 

求める条件の優先順位を明確にしておく

 

土地を購入する際の条件に優先順位を設定しましょう。

 

確保したい条件を2〜3個程度に絞り、譲れないポイントを決めておくと土地の決めやすさが格段に上がります。

妥協できる点と譲れない点を明確にすることで、選択肢が広がるでしょう。

 

求める条件を見直す

 

妥協できるように、求める土地の条件を見直すことも重要です。

妥協点を具体的に数値化、可視化できることが望ましいといえます。

 

土地の購入金額を見直すことで複数の土地情報を得られ、購入に結びつくケースも少なくありません。

月々の返済計画や生活スタイルを見直しながら、購入のハードルを少し下げる工夫をするのも重要です。

 

価格が高かったら交渉してみる

 

インターネットやチラシで情報収集する場合、価格交渉するのもポイントです。

具体的には、間違いなく購入する「指値」を入れることです。

 

指値したからといって必ずその金額で購入できるわけではありませんが、指値することで購入の明確な意思表示になります。

インターネットやチラシの情報では予算オーバーしていても、それ以外の条件で合致しているのであれば、指値などの価格交渉も重要です。

 

土地の欠点を家の設計などでカバーする

 

土地に欠点があって迷っている場合は、家の設計などでカバーすることをおすすめします。

 

土地の価格が低く抑えられている理由の1つが、土地に欠点があるからであることもあります。

この場合は、自分であれこれ考えるよりもプロの建築業者や設計士に相談してみましょう。

 

狭い土地なら3階建てや屋根裏スペースを確保したり、不成形地であればその地形を生かしたデザインを提案してくれたりするなど、理想的な住空間が得られる場合もあります。

 

プロの力を借りることによって土地の欠点をカバーできることは少なくないので、積極的に相談してみましょう。

 

工務店と一緒に土地を探す

 

土地を探す場合は、工務店などの建築業者にも依頼してみましょう。

 

建築業者にとって、土地探しは「自社の商売に結びつく入り口」です。

つまり、建築業者は自社に建築を発注してもらうために、顧客の望む条件に見合った土地を探す努力を惜しみません。

 

建築業者も日頃から土地情報を収集している場合や、自社の分譲用地として土地を所有している場合もあるので、ぜひ相談してみましょう。

 

期限を設けて土地探しを実施する

 

期限を設けることは、土地探しで非常に重要です。

期限を設定することで、設定した優先順位も効果的に機能するでしょう。

 

期限があることで妥協点を見つける作業が早まり、結果として土地探しが成功する可能性も高まります。

土地探しする際は、3ヶ月や半年など一定の期限を決めましょう。

 

土地探しに疲れたときによくある質問

 

 

土地探しに疲れたときによくある質問に答えていきます。

 

気に入った土地が見つからないときはやめるべき? 土地を探している人が悩みがちなポイントは? 土地探しにはどれくらいの期間を要する?

 

1つずつ見ていきましょう。

 

気に入った土地が見つからないときはやめるべき?

 

結論からいうと、気に入った土地が見つからないからといって、やめることはおすすめできません。

なぜなら、マイホームを検討し続けるのであれば、土地探しをやめたとしても状況は変わらないからです。

 

どのように対策しても土地が見つからないときは、焦らないことが重要です。

冷静になって、もう一度自分の要望や条件をじっくり見返してみましょう。

 

条件を1つずつ吟味して、本当に自分にとって必要な条件かを検討する時間に充ててください。

その結果、土地探しが成功する可能性も高まるでしょう。

 

土地を探している人が悩みがちなポイントは?

 

土地を探す人に共通する悩みは、「どのように探せば理想の土地が見つかるのか」です。

具体的に見られる悩みには、以下のものがあります。

 

土地探しは何から始めるのか? 土地探しは誰に相談すれば良いのか? 土地探しにおけるインターネットの情報は信じて良いのか? 土地の価格は妥当なのか? 良い土地が見つかっても思い通りのマイホームが建つのか?

 

わからないことで不安が募り、土地探しを前に進められない人は少なくありません。

土地探しで悩んでいる場合は、実績の豊富な工務店や建築業者などに相談しましょう。

 

土地探しにはどれくらいの期間を要する?

 

住みたいマイホームのイメージが決まってから土地探しを始めた場合、土地探しにかかる期間の目安は4〜12ヶ月程度です。

 

これ以上の期間がかかると土地探しに疲れてしまい、マイホーム計画を断念してしまうことにもなりかねません。

土地探しの期間は、3〜6ヶ月を目安にすることをおすすめします。

 

土地探しで疲れたら無理せず対策を練ろう

 

 

土地探しは無計画にスタートするといつまで経っても理想の土地が見つからず、疲れ果ててしまうケースは少なくありません。

疲れずに土地探しをするためには、希望条件を見直したり、信頼のおける相手などに相談したりすることが重要です。

 

建匠では、マイホーム建築に必要な全ての過程に専門スタッフが常駐しています。土地の買付はNo.1であり、毎月約400件の不動産会社を訪れ最新の情報を収集しています。

家づくりで悩んでいる人や土地探しで行き詰まっている人は、ぜひお近くのモデルハウスに足を運んでみてください。

 

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2023.09.20

 

この記事では、高気密・高断熱住宅のメリットやデメリットなどを解説していきます。

 

近年、国内の住宅市場において高気密・高断熱性能に対する関心が高まっています。

また、ここ数年の猛暑や新型コロナウイルス、ロシアのウクライナ侵攻などにより、光熱費の高騰に拍車がかかりました。

 

こうした情勢において、使用電力量の削減効果が高い高気密・高断熱住宅に注目が集まっています。

 

この記事では、高気密・高断熱住宅を建築する際に後悔しないためのポイントも詳しく解説するので、家づくりに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

 

【この記事でわかること】

高気密・高断熱住宅とは? 高断熱住宅の仕組み 高気密・高断熱住宅を建てるメリット 高気密・高断熱住宅を建てるデメリット 高気密・高断熱住宅で後悔しないポイント

 

そもそも高気密・高断熱とは?

 

 

高気密住宅とは、一般的に隙間のない住宅を指します。

また、高断熱住宅は熱が逃げにくい特徴を持ち、夏は涼しく冬は暖かい点が大きな特徴です。

 

高気密・高断熱は、それぞれ以下の2つの数値で簡単にチェックできます。

 

C値:気密性を表す数値 UA値:断熱性を表す数値

 

それぞれ具体的に見ていきましょう。

 

C値

 

C値とは「住宅にどれくらいの隙間があるかを示す数値」で、相当隙間面積率ともいいます。

具体的な計算式は、以下の通りです。

 

C値=隙間の総面積÷延床面積

 

当然ながら、このC値の数値が低いほど高気密の住宅になります。

ここでは、1999年時の次世代エネルギー基準におけるC値の基準表(※)を見てみましょう。

 

C値

隙間の総面積

気密状態

5.0未満

500平方センチメートル

ハガキ3.3枚分の隙間がある状態 通風性は高いが気密性は高くない

2.0未満

200平方センチメートル

ハガキ1.3枚分の隙間がある状態 1999年時の次世代省エネルギー基準はクリア

1.5未満

150平方センチメートル

ハガキ1枚分の隙間がある状態 過去の日本の省エネ基準はクリアしているが、一部の国外と比較するとまだ十分な気密性ではない状況

1.0未満

100平方センチメートル

ハガキ0.6枚相当分の隙間がある状態 十分な気密性が確保されている状態

0.5未満

50平方センチメートル

ハガキ0.3枚相当分の隙間がある状態 諸外国の省エネ基準と比較しても優れており、花粉や虫の侵入不可能な程度の気密性

※:C値に関しては、2009年の省エネ法改正により明確な基準は設けられなくなったが、1999年の基準では、北海道と東北の一部地域以外は5.0がC値の基準値とされている

 

現状では、C値1.0程度であれば高気密住宅といえます。

 

UA値

 

UA値とは「熱量がどれだけ外部に放出されにくいかを示す数値」のことで、外皮平均熱貫流率ともいいます。

計算式は以下の通りです。

 

UA値=総熱損失量÷外皮総面積

 

外皮とは屋根・外壁・窓・ドアなどの建物表面のことで、これらの総面積で外皮総熱損失量を割った数値がUA値です。

 

このUA値が低ければ低いほど室内の熱は逃げにくく、断熱性能に優れた高断熱住宅といえます。

国土交通省が、国内を8つのエリアに分けてそれぞれ定めたUA基準値を見てみましょう。

 

区分

エリア

UA値(省エネ基準)

UA値(ZEH基準)

1・2

北海道

0.46

0.4

3

青森県・岩手県・秋田県

0.56

0.5

  4

宮城県・山形県・福島県・栃木県
長野県

0.75

0.6

5・6

茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・富山県・石川県・福井県・山梨県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県

0.87

0.6

7

宮崎県・鹿児島県

0.87

0.6

8

沖縄県

-

-

※参考:住宅における外皮性能|国土交通省

 

次に、同様に国土交通省が発表している省エネ性能(高断熱性能)に係る上位等級の基準も見ておきましょう。

 

目安として、一般家庭における標準的な冷暖房の一次エネルギー消費量について、等級6で概ね30%、等級7で40%削減できる水準とされています。

 

<一戸建て住宅の断熱性能等級別比較>(単位:UA)

   

地域区分

等級

等級定義

1・2

3

4

5・6

7

8

7

熱損失等のより著しい削減対策がされている

0.20

0.20

0.23

0.26

0.26

-

6

熱損失等の著しい削減対策がされている

0.28

0.28

0.34

0.46

0.46

-

5

熱損失等のより大きな削減対策がされている

0.4

0.5

0.6

0.6

0.6

-

4

熱損失等のより大きな削減対策(建築物エネルギー消費性能基準に相当する程度)がされている

0.46

0.56

0.75

0.87

0.87

-

3

熱損失等について一定程度削減されている

0.54

1.04

1.25

1.54

1.81

-

2

熱損失等の小さな削減対策がされている

0.72

1.21

1.47

1.67

2.35

-

1

その他

-

-

-

-

-

-

※参考:住宅性能表示制度における省エネ性能に係る上位等級の創設|国土交通省

 

効果的に光熱費を節約できる等級6以上を目指す場合、標準的なUA値0.87程度では効果が薄く、できればUA値0.46以下を確保する必要があることがわかります。

 

UA値0.6程度(等級5)で抑えても、光熱費の節減効果を実感できるレベルには至りません。

そのため、やはり0.46(等級6)以下が望ましいといえます。

 

高断熱住宅の仕組み

 

 

高断熱住宅は上記でも説明した通り、夏は涼しく冬は暖かい特性を持った高機能住宅です。

ここでは、高機能をもたらす断熱の仕組みについて解説します。

 

内断熱 外断熱

 

それぞれ見ていきましょう。

 

内断熱

 

内断熱は最も一般的な断熱方法の1つで、断熱材を建物の内側に入れる工法です。

プラスチック製の隙間断熱材や吹付け断熱、グラスウールなどの天然繊維系断熱材を柱などの間に埋めて断熱効果を高めるのが一般的です。

 

内断熱は、費用も抑えやすく工事も取り組みやすい特徴があります。

 

外断熱

 

外断熱とは、外壁仕上げ材のすぐ内側を断熱材で隙間なく埋めることで断熱層を作る工法です。

 

断熱材で建物全体を覆うように敷き詰めるのが特徴で、屋根や外壁が蓄熱効果を発揮するため、一般的に内断熱よりも高い保温効果が期待できます。

しかし、外断熱は内断熱に比べて施工が大掛かりになり、その分工事費も高くなる場合が多くあります。

 

内断熱・外断熱ともに、UA値0.46を達成していれば、室内の極端な温度差や窓の結露を防いでくれます。

そのため、UA値は断熱材を選ぶうえで必要な基準の1つです。

 

建匠の魅力の1つは、UA値0.46が標準仕様である『極断熱の家』です。

極断熱には内断熱・外断熱の両方があり、仕様はUA値0.46・0.36・0.26・0.14の4段階です。

 

高気密・高断熱住宅を建てるメリット

 

 

ここでは、高気密・高断熱住宅を建てるメリットについて解説します。

 

ヒートショックのリスクを減らせる 遮音性が高い 外気の影響が小さい 室内の温度差がない

 

順に見ていきましょう。

 

ヒートショックのリスクを減らせる

 

ヒートショックとは、温度の急激な変化によって血圧が大きく変動し、失神したり場合によっては心筋梗塞や脳卒中という重篤な病気を引き起こしたりする健康被害のことです。

特に、寒い冬場に暖かい部屋から温度の低いトイレや浴室に移動する際に発症しやすいことを覚えておきましょう。

 

高気密・高断熱の住宅であれば、居宅内の温度差が少なくなるのでヒートショックを発症するリスクが低くなります。

高気密・高断熱住宅は、光熱費だけではなく、住まう人の健康に対しても大きな効果をもたらすといえます。

 

遮音性が高い

 

高気密住宅は隙間が少ないため、外部からの空気の流入が少ないのと同時に室内から外部に流れる空気も少量になります。

そのため、空気の流れによって伝わる音量も少量となり、結果的に遮音性が高まります。

 

また、グラスウールなどの断熱材は、断熱効果以外に音を吸収する性質を持っています。

このように、高気密・高断熱住宅は本来の機能に付随して高い遮音効果も得られる点が特徴です。

 

外気の影響が小さい

 

高気密・高断熱住宅は、外気の影響を受けにくい性質を持っています。

そのため、室内の温度や空気の流れは一定に保たれ、高齢者や幼児にとって快適な生活空間が維持できるでしょう。

 

また、外気の影響を受けにくいことにより、建物そのものだけでなく各住宅設備の傷みも減少しランニングコストを抑えやすくなります。

 

室内の温度差がない

 

高気密・高断熱住宅は、外気の影響を受けにくいため、どの部屋にいても大きな温度差がありません。

 

どの部屋にいても室温が一定に保たれやすいので、冬場に「足元が冷えて耐えられない」や、夏場に「頭がのぼせた感じになる」などの、温度差による不快感が軽減されます。

 

高気密・高断熱住宅を建てるデメリット

 

 

高気密・高断熱住宅を建てた際のデメリットも見ておきましょう。

 

空気やにおいがこもりやすい 壁の内側で結露が発生するリスクがある 建築費が高くなりがちである

 

1つずつ見ていきましょう。

 

空気やにおいがこもりやすい

 

高気密だと隙間が少ないため、室内の空気が外に排出されにくくなり、においがこもりやすくなります。

 

室内に空気やにおいをこもらせないためには、適度な換気が欠かせません。

住宅における換気については、シックハウス症候群や冬場のストーブによる一酸化中毒などを避けるために、建築基準法によって一定の基準が設けられています。

 

石油ファンヒーターや石油ストーブの排気には少量とはいえ一酸化炭素が含まれているので、高気密・高断熱住宅での利用は控えましょう。

 

壁の内側で結露が発生するリスクがある

 

高気密・高断熱住宅の場合、目に見える窓や壁ではなく外壁と内壁の間に内部結露が発生することがよくあります。

 

断熱性能が高い分外気と室内の温度差が生じやすく、その温度差によって内部結露が発生します。

結露を放置しておくと断熱材が機能しなくなったり、構造柱が腐食したりする危険性もあります。

 

こうした結露を防止するために、外壁と断熱材の間に透湿防水シートを設置したり、室内側の石こうボード手前に防湿気密シートを貼ったりして対策を講じるのが一般的です。

 

このように、高気密・高断熱住宅であるために生じる結露もあるので、こまめに換気するようにしてください。

 

建築費が高くなりがちである

 

高気密・高断熱住宅は、通常より建築費が高くなりがちです。なぜなら、断熱材などの資材だけでなく、サッシや防湿ガラスなどにもコストがかかる場合があるからです。

 

ただし、前述した通り光熱費を大きく削減させることが可能であるため、自分の生活サイクルを考慮して高気密・高断熱住宅を検討しましょう。

 

高気密・高断熱住宅で後悔しないためのポイント

 

 

ここでは、高気密・高断熱住宅で後悔しないためのポイントを解説します。

 

窓やサッシも高気密・高断熱仕様のものを選ぶ 換気システムを整える 実績があり信頼できる工務店を選ぶ

 

順番に見ていきましょう。

 

窓やサッシも高気密・高断熱仕様のものを選ぶ

 

高気密・高断熱住宅を実現したいのであれば、外気の影響を受けやすい開口部(窓やサッシ)の仕様にもこだわりましょう。

 

サッシには、アルミサッシ・樹脂サッシ・木製サッシの3種類があり、できれば樹脂サッシか木製サッシを選ぶことをおすすめします。

アルミサッシは、樹脂サッシに比べて熱伝導率は1000倍で熱損失率は3倍と、外気温の影響を非常に受けやすく、結露しやすいともいえます。

 

また、窓ガラスはできる限り単板ガラスを避け、トリプルガラスを選びましょう。

トリプルガラスは3枚のガラスの間に空気層が2層あるガラスのことで、2枚のガラスでできているペアガラスより高い断熱性能を持ちます。

 

また、部屋の冷暖房効率の向上につながるため、省エネ対策としても効果的です。

高気密・高断熱住宅を目指すのであれば、窓は「樹脂サッシ(もしくは木製サッシ)+トリプルガラス」を採用するのがおすすめです。

 

換気システムを整える

 

高気密・高断熱住宅を目指す場合は、熱交換システムを用いた機械換気(第1種換気)をおすすめします。

 

機械換気(第1種換気)とは、吸気及び排気をどちらも機械によって行う換気方法です。

機械換気には、夏は暖かい空気、冬は冷たい空気が入り込んでしまう欠点があるものの、熱交換システムを採用すれば問題ありません。

 

熱交換システムは、夏の暑い外気は冷やして取り込み、冬の冷たい外気は温めてから室内に取り込んでくれるので、快適な暮らしが実現できます。

 

デメリットとして、消費電力が多少増加する点と施工コストが上がる点があります。

しかし、高気密・高断熱住宅を目指す場合にはおすすめのシステムです。

 

実績があり信頼できる工務店を選ぶ

 

高気密・高断熱住宅を建築する場合は、工務店選びが重要になります。

高気密・高断熱住宅を商品ラインナップに持っている、もしくは高気密・高断熱住宅の施工実績を豊富に持っている工務店を選びましょう。

 

メーカーによって断熱方法(内断熱or外断熱など)や仕様する断熱材も違うので、工法や使用剤について、詳しく説明してもらいましょう。

 

高気密・高断熱住宅を建てるなら建匠の『極断熱の家』がおすすめ

 

 

建匠では、高知県を中心に高気密・高断熱住宅をはじめとした住宅を取り扱っています。

建匠の『極断熱の家』シリーズは、最低価格帯の商品「ZERO+」でもUA値0.46、C値1.0を達成しており、コストパフォーマンスの高い住宅です。

 

また、樹脂サッシ+トリプルガラスを標準採用しており、電気代は無断熱住宅に比べて年間約23万円、2020年断熱義務化基準採用住宅に比べて約15万円の削減を実現しています。

 

ZERO+は、耐震・耐風最高ランク、ベタ基礎+コーナー補強などフル装備した上で、1棟(施工面積66.11㎡)単価:880万円(税込)〜という低価格です。

初めてマイホームを計画する方でも検討しやすい価格帯ですので、建匠の『極断熱の家』をぜひご検討ください。

 

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高気密・高断熱住宅を建てるならデメリットをカバーしよう

 

 

現代は、世界的に温暖化や異常気象、パンデミックなど環境に起因するさまざまな問題を抱えています。

 

国内の住宅市場においても、加速する温暖化を抑えるべく省エネ住宅が推奨されており、今回のテーマである高気密・高断熱住宅の重要性はさらに高まっていくでしょう。

 

高気密・高断熱住宅がさらに普及すれば使用電力量を抑えられ、光熱費を大幅に削減できます。

 

高気密・高断熱住宅は、トータルの建築コストが高い点や結露しやすい点などがデメリットとしてあります。

しかし、こうしたデメリットは、高気密・高断熱住宅の持つメリットで十分に相殺され、年月が経つほどにメリット部分が大きくなるでしょう。

 

こうした点を踏まえて、ぜひ高気密・高断熱住宅を検討してみてください。

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2023.09.07

 

この記事では、住宅ローン返済中に転勤が決まったときにどうすればよいのかを解説していきます。

 

「勤務先から転勤の辞令を受けたけれど、返済中の住宅ローンはどうなるのか」と不安を感じる人は少なくありません。住宅ローンは、債務者本人が対象物件に居住することが条件になっているので、引越しが必要な本人が不安になるのも当然のことです。

 

この記事では、住宅ローン返済中に転勤が決まった際の4つの対処法を、それぞれのメリット・デメリットを交えて解説するので、ぜひ最後までお読みください。

 

【この記事を読んでわかること】

住宅ローン返済中に転勤が決まったらどうすべきか 住宅ローン返済中における転勤の対策4つ

 

住宅ローン返済中に転勤が決まったらどうする?

 

 

住宅ローン返済中に転勤が決まって第一にすべきことは、単身赴任か家族全員で引越しかを決定することです。

 

なぜなら、家族が住み続けるか否かによって住宅ローンの返済や控除の扱いが異なる場合があるからです。

 

家族全員で引越しすることが決まったら、自宅を賃貸に出せるかどうかを見極めましょう。

 

家を貸すことはできるのか

 

住宅ローン返済中にマイホームを賃貸に出すことは、可能な場合と不可能な場合があります。

 

家を貸そうとする場合、返済中の金融機関に住所変更の連絡と、賃貸に出すことの報告をしておくべきだといえます。なぜなら、通常の場合、賃貸目的の住宅には住宅ローンが利用できず、契約違反になる場合があるからです。

 

転勤など、やむを得ない場合は住宅ローンを利用できるのが一般的ですが、返済中の金融機関に報告しておくことが大切です。

 

住宅ローン返済中における転勤の対策1.賃貸に出す

 

 

マイホームが賃貸物件として成立することが確認できたら、不動産業者と相談しながら準備を進めましょう。

 

ここでは、マイホームを賃貸に出す場合のメリット・デメリットを解説します。

 

賃貸に出すメリット

 

賃貸に出す場合のメリットは、賃料収入を得られることです。賃料収入がローン返済額を上回れば家計にも余裕が生まれ、ゆとりのある生活が可能になるでしょう。

 

合わせて、賃貸したマイホームの固定資産税・都市計画税は経費になるので節税にもなります。

 

賃貸に出すデメリット

 

マイホームを賃貸に出す場合のデメリットは、住宅ローン控除が受けられなくなる場合があることです。

 

また、ローンの借り換えを金融機関から求められる可能性も否定できません。

 

本来、住宅ローンは契約者本人が居住することが前提であるため、マイホームを賃貸に出して収入を得ることは契約違反に該当します。そのため、返済中のマイホームを賃貸に出す場合は、必ず事前に金融機関に相談しましょう。

 

金融機関によって転勤の場合は継続可能としているところもありますが、アパートローンへの借り換えを求められることが多いといえます。

 

住宅ローン返済中における転勤の対策2.単身赴任する

 

 

住宅ローン返済中に転勤が決まったとき、単身赴任か家族帯同で引越しかを決めることは非常に大切です。

 

ここでは単身赴任する方法について、メリット・デメリットを解説します。

 

単身赴任するメリット

 

自分が単身赴任して家族がマイホームに残り継続して居住する場合は、住宅ローンはそのまま継続できます。さらに、住宅ローン控除もそのまま継続して受けられます。

 

単身赴任が海外の場合でも、住宅ローン控除はそのまま受けられることを合わせて覚えておきましょう。

 

控除の適用を受けるための注意点として、以下2つの条件をしっかり把握しておいてください。

 

マイホーム購入後6ヶ月以内に、配偶者・扶養家族が入居し継続して居住し続けていること 転勤が解消された際は、そのマイホームに戻って居住を再開すること

 

この条件を満たした場合に、適用を受けられると覚えておきましょう。

 

単身赴任するデメリット

 

単身赴任する際のデメリットの1つとして、生活拠点が2つになることで生活費がかさむ点が挙げられます。

 

多くの場合、赴任先の住居費には会社の補助がありますが、それでも生活拠点が2拠点になることによる出費が家計にとって負担になることは避けられません。

 

また、2つ目のデメリットは、平成28年3月31日以前に住宅を取得して海外に単身赴任した場合は、住宅ローン控除を受けられないことです。

 

この点も合わせてチェックしておきましょう。

 

住宅ローン返済中における転勤の対策3.空き家にしておく

 

 

住宅ローン返済中に転勤が決まった場合、空き家にしておくという選択肢もあります。

 

ここでは、家族で引越し後にマイホームを空き家にしておく場合のメリット・デメリットを解説します。

 

空き家にするメリット

 

空き家にしておくメリットは、急に戻ってくることになってもすぐに居住を再開できることです。他人に貸すわけではないので、部屋が汚されたり傷つけられたりすることもありません。

 

さらに、生活拠点は転勤先のみであり、経費の負担が発生しない点も大きなメリットです。

 

空き家にするデメリット

 

空き家にしておく最大のデメリットは、長期間人が居住しないことで建物が劣化する点です。

 

建物は、人が居住して生活することで自然に換気も行われ、不具合が生じてもすぐに対応が可能です。しかし、居住者がいない場合は当然ながら一定の劣化が生じます。

 

また、長期間空き家にしておくとセキュリティ面においても不安が生じます。空き巣被害だけでなく、長期間使用しないことによる害獣・害虫の侵入なども懸念されます。

 

これらの対策として、なるべく定期的なメンテナンスを計画してください。

 

電気や水道をいつでも使える状態にしておくために、電気や水道の基本料金は負担しておいたほうが安心といえます。

 

また、空き家にしている間は、賃貸と同様に住宅ローン控除を受けられなくなる点にも注意が必要です。マイホームに戻った時点で残りの減税期間があれば、その期間は控除を受けられます。

 

住宅ローン返済中における転勤の対策4.売却する

 

 

住宅ローン返済中に転勤が決まった場合、売却するのも選択肢の1つです。

ここでは、対策方法として売却する場合におけるメリット・デメリットを解説します。

 

売却するメリット

 

売却した場合の最大のメリットは、固定資産税や維持費などの費用を払う必要がなくなることです。

 

マイホームは所有しているだけで、固定資産税・都市計画税・火災保険・地震保険・メンテナンス費用などが発生します。

 

マイホームの規模にもよりますが、こうした維持費は概ね年間30〜40万円程度の負担です。マイホームを売却する場合、このような負担がなくなるだけでも大きなメリットといえます。

 

売却するデメリット

 

売却することの最大のデメリットは、自己資金がない場合、売却代金がその時点の住宅ローン残債よりも低かった際に売却できない点です。

 

不足分を自己資金によって賄えれば売却は可能ですが、その分手元資金が減少することになり、いずれにしてもデメリットといえます。

 

また、マイホームを売却する際に仲介した不動産会社に、売却代金の3%+6万円の仲介手数料が発生します。仮に3,000万円で売却できた場合、96万円を売却時に支払わなければなりません。

 

高く売れたとしても、購入価額よりも売却価額が高かった場合などは、譲渡所得税が発生することがあるので、注意しましょう。

 

住宅ローン返済中に転勤する人によくある質問

 

 

ここでは、住宅ローン返済中に転勤する人によくある質問に答えていきます。

 

住宅ローン返済中の転勤は申告しないとバレる? 住宅ローン返済中に転勤する人はどれくらいいる?

 

それぞれ見ていきましょう。

 

住宅ローン返済中の転勤は申告しないとバレる?

 

結論からいうと、転勤の有無は確実に発覚するので必ずローン返済中の金融機関に報告しましょう。

 

勤務(転勤)先の企業は、社員が転勤して新たに住み始めた市区町村の役場に給与報告するので、給与が支払われている場所と届出住所の相違が税務署に知られてしまいます。

 

こうした行為が悪意で行われたことが明らかになると、最悪の場合脱法行為になってしまう可能性も否めません。脱法行為が明らかになれば、金融機関からは一括返済を求められる可能性も非常に高くなります。

 

こうした事態を避けるために、転勤したら転勤先の市区町村、住宅ローン返済中の金融機関には必ず事前に報告しましょう。

 

住宅ローン返済中に転勤する人はどれくらいいる?

 

住宅ローン返済中に転勤する人の割合に関する公的なデータはありませんが、支社や支店を持つ企業に勤務している限り、転勤の可能性はあると考えるべきでしょう。

 

ここでは、転居を伴う人事異動が各企業においてどの程度の割合かを見ていきます。

 

<企業調査の回答者属性1>

全体

n

1,852

100.0

勤務地限定正社員の雇用区分

ある

292

15.8

ない

1,524

82.3

無回答

36

1.9

※参考:JILPT「企業における転勤の実態に関する調査」調査結果の概要|独立行政法人労働政策研究・研修機構

 

<企業調査の回答者属性2>

全体

n

1,852

100.0

 

正社員の転勤状況

正社員の殆どに転勤の可能性がある

624

33.7

限られてはいるが正社員に転勤の可能性がある

509

27.5

転勤は殆どない

501

27.1

無回答

218

11.8

※参考:JILPT「企業における転勤の実態に関する調査」調査結果の概要|独立行政法人労働政策研究・研修機構

 

上記のデータからも、正社員の8割以上に当たる人は勤務地が限定されておらず転勤対象となっていることがわかります。

 

さらに、61.2%(=33.7%+27.5%)の正社員には転勤の可能性があるとの回答結果でした。

 

現在のテレワーク事情などを踏まえると、転勤の可能性は低くなっていることも考えられますが、ローン返済中に転勤の可能性は十分にあると考えておいたほうがよいでしょう。

 

住宅ローン返済中に転勤が決まったら自分にあった対策を

 

 

住宅ローン返済中に引越しする場合は、事前に対策を立てておかないと、思わぬ損をしたり法律違反したりする場合もあるので注意が必要です。

 

住所変更などは特に後回しにしてしまいがちですが、仮に遅くなったとしても必ず実行しましょう。

 

建匠では、建物のプランニングや土地情報だけでなく、住宅ローンなどの資金計画についても専門のスタッフがご相談を承ります。高知県でマイホームを検討している人や建て替えたいと考えている人は、資金計画のお悩みも含め、ぜひ一度お問い合わせください。

 

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2023.08.09

 

この記事では、自由設計の特徴や、建売住宅・注文住宅との違いなどを詳しく解説します。

 

マイホームを検討している人のなかには、"自由設計"や"注文住宅"、"建売住宅"など、「似たような言葉が出てきてどれを検討したらよいかわからない」と悩む人も少なくありません。

 

建築に慣れていない人が"自由設計"と聞くと、「完全に自分の思い通りの家が建てられる」と思いがちですが、実際はそうではありません。

この記事では、自由設計の家を建てるメリットや注意点も解説するので、ぜひ最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】

そもそも自由設計の家とは? 自由設計の家はどこまで自由に設計できる? 自由設計の家を建てるメリット 自由設計の家を建てる際の注意点

 

そもそも自由設計の家とは?

 

自由設計とは、間取りを一から自由につくれ、設備は自由に変更できるものの、建物仕様(構造を含む)は建築業者の指定がある建築方法のことです。

 

ここでは、建売住宅や注文住宅、規格住宅と比較して解説します。

 

建売住宅との違い 注文住宅との違い 規格住宅との違い

 

それぞれ見ていきましょう。

 

建売住宅との違い

 

建売住宅は、土地と建物がセットで販売されます。

一方で、自由設計の家は、土地と建物をセットで購入する場合もあれば、自己所有の土地に住宅を建てる場合もあります。

 

また、間取りや設備、建物仕様を決められる範囲が、建売住宅と自由設計では大きく異なります。

 

建売住宅は、建物の間取りや仕様が全て決まっている家を購入します。

自由設計は、「間取りを一から自由につくれ、業者がある程度指定したなかからお気に入りの設備などを決めて施工する方法」と考えるとわかりやすいでしょう。

 

注文住宅との違い

 

注文住宅は、自分の気に入った土地を自ら購入し、広さ・外観から間取りや設備、仕様に至るまで、建物のすべてを自分で決めて施工する方法です。

 

土地を元々所有している場合があるため、必ずしも土地付きで契約するわけではない点は、自由設計の家と同じです。

 

自分の要望を一級建築士の事務所で設計に落とし込み、その設計内容で施工できる工務店やハウスメーカーに依頼して建築する方法ともいえます。

 

しかし、ある程度の予算から施工会社のカテゴリを決める場合が多く、建物の構造はその施工会社の得意な構造になるでしょう。

 

規格住宅との違い

 

規格住宅は、注文住宅の1つで、プロが設計した間取りやデザインに沿って建てる住宅です。

ハウスメーカーから選択肢がある程度提示され、その中から内容を選んで住宅を建てます。

 

自由設計の家は間取りを一から自由につくれる一方、規格住宅は間取りを少ししか変更できない点で違いがあります。

 

自由設計の家はどこまで自由に設計できる?

 

一般的に、自由設計は間取りを一から自由に決められるだけでなく、設備もある程度自由に決められると考えていいでしょう。

 

しかし、間取りにおいても、施工会社によっては「大空間のリビングを設けたかったが、どうしてもこの場所に構造柱が必要になる」など、完全に要望通りにならない場合があります。

 

同様に、「リビングのこの部分を吹き抜けにしたい」と思っても、構造的に困難で実現できない場合もあります。

 

構造的な要望がある場合には、事前に施工会社と打ち合わせておくことが重要です。

以下で、自由設計で決められない範囲にポイントを絞って解説します。

 

自由設計で決められない範囲

 

間取りと設備以外の部分が自由設計で決められるかどうかは、依頼する工務店やハウスメーカーによって異なります。

 

所定の設備以外を使用する際は別途料金が必要になる場合も少なくありません。

 

自由設計で決められない範囲は業者によってさまざまです。

1番のポイントは、事前に自分の要望が実現可能か否かを業者に確認しておくことです。

 

自由設計の家を建てるメリット

 

 

 

自由設計の家を建てるメリットは、以下の3点です。

 

要望によっては短期間でマイホームを手に入れられる 建売住宅より間取りの自由度が高い 注文住宅より費用がかかりにくい

 

順に見ていきましょう。

 

要望によっては短期間でマイホームを手に入れられる

 

自由設計の場合、施工会社と基本プランがある程度決まっているため、プラン通りに建てるのであれば、比較的短期間でお気に入りのマイホームを手に入れられます。

 

完全な注文住宅の場合、土地探しからプラン・仕様決定、引渡しまで1年以上かかることも珍しくありません。

 

特に、規格住宅は間取りの変更が少ないため、家が建つまでの期間が短いというメリットを強く感じられるでしょう。

 

建売住宅ほどではありませんが、短期間で自分好みのマイホームを手にできるという自由設計のポイントは高く評価できます。

 

建売住宅より間取りの自由度が高い

 

建売住宅は完成したものを購入するしかありませんが、自由設計なら「部屋数を減らしてリビングを広くする」など、間取りを自分好みに変更できます。

 

また、決められた仕様の範囲内であれば、クロスの材質や床材の変更、キッチンのグレードアップなどにも対応してくれるでしょう。

 

決められた仕様といっても、多くの工務店やハウスメーカーは、過去の経験を踏まえて設備や仕様を選んでいます。そのため、素人がゼロから選ぶより適切である場合が少なくありません。

 

注文住宅より費用がかかりにくい

 

自由設計の大きなメリットの1つに、注文住宅に比べてかなり費用を抑えられる点があります。

 

注文住宅の場合、自分好みの設備などを選んでいくと、積み上げ式に費用がかさんでいきます。

 

一方で、自由設計は予算の範囲内で設備や仕様を変更するため、費用面で大きなブレが生じません。

 

経験豊富な施工会社であれば、決まっている設備や仕様も、汎用性やデザイン性が高く人気なものをラインナップしているでしょう。

 

自由設計の家を建てる際の注意点

 

 

自由設計の家を建てる場合に注意すべき点は、以下の3点です。

 

施工会社が限定される 間取り変更は大きなコストがかかる場合がある 素人が間取りを設計するのはリスクが高い

 

それぞれ見ていきましょう。

 

施工会社が限定される

 

土地とセットで販売される自由設計の場合、事前に施工会社は決まっています。

 

決められた施工会社以外で施工を依頼したい会社があっても、基本的には決められた施工会社にしか依頼できません。

 

そのため、自分の要望をどの程度まで反映してくれるかを事前に施工会社にチェックしておくことが大切です。

 

間取り変更は大きなコストがかかる場合がある

 

リビングを1階から2階に変更するなどの大掛かりなプラン変更に選んだ施工会社が対応可能だったとしても、多額の費用がかかる場合があるため注意が必要です。

 

家全体の予算を設定したら、できるだけその範囲内で変更することをおすすめします。

 

マイホームの計画を進めていると、実現したい要望が次々と出てくるため、段々とオプションが増える傾向があります。

 

しかし、要望をすべて実現しようとすると予算オーバーしてしまう可能性が高いため、一度冷静になって資金計画を再確認しましょう。

 

素人が間取りを設計するのはリスクが高い

 

建築計画をする際には、基本的に守らなければならない建築法規や条例があるため、自分の要望だけで素人がプランニングを進めても理想的な家にはなりません。

 

自分の建てたいイメージや要望、具体的になっているポイントなどを設計士に伝えて、基本プランを組み立ててもらいましょう。

 

その基本プランをベースに、建築法規と照らし合わせながら自分好みに改良を加えていく手順を踏むことで、マイホームで成功する可能性が高くなります。

 

自分の建てたいイメージに近い写真や映像をプロの設計士に見せることも、有効な方法です。

 

設計する側も、そうした情報が得られると設計のコンセプトを立てやすくなるため、遠慮せず積極的に相談してみてください。

 

高知県で自由設計の家を建てるなら建匠がおすすめ

 

高知県で自由設計の家を建てるなら、建匠にご相談ください。

 

建匠は定額制で自由設計の注文住宅『Passive+』を取り扱っています。

 

『Passive+』は高品質かつローコスト住宅です。最高ランクの耐震等級3、省エネ等級6を標準仕様で採用しています。高断熱・高遮熱・高気密な住宅であるため、冷暖房の効果が高まり、光熱費の削減にも繋がります。

 

高品質・高性能な住宅が自由設計で税込1,150万円〜(※)のため、お求めやすい価格で憧れの暮らしを実現できるでしょう。高知県で自由設計の家を検討している人は、ぜひ建匠のモデルハウスに足を運んでみてください。

 

※表示金額に土地代金は含まれません

 

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自由設計がどこまでできるか把握して理想の家づくりを

 

自由設計は、完全フリープランの注文住宅と、既に完成している建売住宅の中間に位置する建築方式といえます。

 

上手に設計すれば、自分好みにカスタマイズしたマイホームを比較的短期間かつローコストで手に入れられます。

プロの設計士が構造面、機能面などに渡って、現在の生活に沿ったアイテムを決めているので、自由設計の家をぜひ検討してみてください。

 

お問い合わせ・資料請求|高知で新築注文住宅なら【建匠】家族の笑顔を生み出す工務店

 

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2023.08.09

「どうしても今購入したい物件がある」、「子供が就学する前にマイホームが欲しい」などの考えがあっても、手元資金不足のため購入を悩んでいる人もいるでしょう。

 

事前に用意しなければならない保険料や登記費用などの諸費用は、住宅購入価格の5〜7%程度であるため、手元資金に負担を感じる人は少なくありません。

 

この記事では、住宅ローンを多めに借りる方法やオーバーローンについて解説します。

住宅ローンを多めに借りようか悩んでいる人は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

 

【この記事でわかること】 

住宅ローンは多めに借りられるのか? 住宅ローンを多めに借りるメリット・デメリット 住宅ローンを多めに借りる際の注意点 住宅ローンを多めに借りる方法 住宅ローンに関するよくある質問

 

そもそも住宅ローンは多めに借りられる?

 

結論からいうと、住宅ローンを多めに借りることは可能です。

ただし、全ての金融機関が多めに融資してくれるわけではなく、融資額や使途を個人が自由に決められるわけではありません。

 

住宅購入費(土地代金+建物代金)に加えて、必要な諸費用分などをローンに組み込んでもらうことを"オーバーローン"といいます。

ここでは、以下の2つの観点からオーバーローンについて解説します。

 

住宅ローンが多めに借りられるケース 住宅ローンが多めに借りられないケース

 

それぞれ見ていきましょう。

 

住宅ローンが多めに借りられるケース

 

前提として、オーバーローンができる金融機関とできない金融機関があることを認識しておきましょう。

また、オーバーローンできる金融機関でも、利用できるケースは以下の3つに限られています。

 

住宅を新築・購入する場合の諸費用 中古住宅を購入した際のリフォーム費用 おまとめローンを利用する場合

 

利用可能なケースがこの2つに絞られていることを、しっかりと認識しましょう。

 

<諸費用>

 

住宅を新築・購入した場合は、物件価格に対して5〜7%程度の諸費用が必要になります。

 

諸費用については、オーバーローンを認めてくれる金融機関もあるので、事前にチェックしましょう。

主な諸費用には、以下のものがあります。

 

火災保険料・地震保険料(保険会社) ローン保証(保証会社) ローン事務手数料(金融機関) 金利手数料(金融機関) 不動産仲介手数料(不動産会社) 登記費用(土地家屋調査士・司法書士) 登録免許税 印紙税 引越し費用(引越し業者) 修繕積立金(分譲マンションの場合) 解体工事費(解体業者) 付帯工事費(外構業者など) 水道負担金など(水道局ほか)

 

物件価格によっては諸費用が数百万円単位かかる場合もあるので、低金利の住宅ローンで賄えれば大きなメリットになります。

 

<リフォーム費用>

 

中古住宅を購入した人のなかには、自分好みにリノベーションしたいと考える人も少なくありません。

 

この場合、リフォーム費用を住宅ローンでオーバーローンしてくれる金融機関があるので、必要に応じて問い合わせましょう。

 

リフォーム費用をオーバーローンできるメリットの1つは、通常のリフォームローンに比べてかなり低金利になることです。

 

実際に、三菱UFJ銀行の住宅ローンとリフォームローンの金利を比較します。

それぞれの金利と利率を、以下の表にまとめました。

 

ローンの種類

金利

利率

住宅ローン

変動金利

0.345〜0.475%

固定金利(10年)

0.69〜0.82%

固定金利(全期間型31〜35年)

1.34〜1.47%

リフォームローン

変動金利(6ヶ月〜15年以内)

1.99〜2.875%

※参考:住宅ローン|三菱UFJ銀行公式HP 2023年7月13日現在

 

上記のように、通常のリフォームローンは、住宅ローンに比べて金利が高いだけではなく返済年数も短期になるため、月々の負担が大きくなります。

 

リフォームやリノベーションについてオーバーローンをできる金融機関であれば、積極的にオーバーローンを組むことがおすすめです。

 

<おまとめローン>

 

他の金融機関で借入しているローンを住宅ローンとまとめることで、多めに借りられるケースもあります。

 

例えば、JAバンクでは他の金融機関で既に借入しているマイカーローンを、JA住宅ローンにまとめられる商品を提供しています。

いわゆる「おまとめローン」を利用することで、毎月の返済額が数万円減少するケースもあります。

 

既に借りているローンと住宅ローンをまとめる場合も、住宅購入費より住宅ローンを多めに借りられることを覚えておきましょう。

 

※参考:おまとめ住宅ローン|JAバンク兵庫

 

住宅ローンが多めに借りられないケース

 

以下の2つのケースでは、オーバーローンを組めません。

 

新調する家具や家電の費用 資産運用など、住宅購入と無関係な使途

 

住宅購入時に家具や家電を新調する場合が多くありますが、こうした費用はオーバーローンに含めません。

 

新築計画時に施工会社に組み込んでもらったエアコンや家具・調度品の費用はオーバーローンに含められるので、金額面も含めて施工会社とよく相談してみてください。

当然、車などの住宅と無関係な対象はオーバーローンに組み入れられません。

 

また、オーバーローンして残った余剰金を資産運用などに回すことは契約違反です。

 

住宅ローンを多めに借りるメリット

 

 

 

住宅ローンを多めに借りる際のメリットは、以下の3点です。

 

住宅ローン控除の恩恵が大きくなる 自己資金が少なくても住宅購入できる 低金利で長期間借りられる

 

順に見ていきましょう。

 

住宅ローン控除の恩恵が大きくなる

 

諸費用分だけ借入額が増えるので、住宅ローン控除による節税額が大きくなります。

 

住宅ローン控除とは、年末の住宅ローン残高の0.7%に相当する金額を13年間に渡って所得税から控除する制度です。

源泉徴収されているサラリーマンであれば、控除分が戻ってくる形です。

 

借入額が増えればその分控除額も大きくなるので、ありがたい恩恵といえます。

 

自己資金が少なくても住宅購入できる

 

オーバーローンには、手元に資金がなくても住宅購入できるというメリットがあります。

 

通常は、諸費用や頭金を自己資金で用意しなければ住宅を購入できません。

手元資金を用意しようとしている間に月日が経ってしまい、気に入った物件を買いそびれてしまうケースも考えられます。

 

オーバーローンは必要な諸費用分まで融資してくれるため、購入したいタイミングですぐにマイホームを手にできるメリットがあります。

 

低金利で長期間借りられる

 

住宅ローンは住宅購入に特化した金融商品であるため、他のローンに比べて圧倒的に長期で低金利に設定されています。

理由としては、住宅ローンは戦後から多くの人々に住宅供給を促す政策的意図があり、それが現在でも継続しているからです。

 

ここでは、三菱UFJ銀行を例に、住宅ローンを他の各種ローンと比較してみます。

それぞれのローンの種類と利率を下記の表にまとめました。

 

ローンの種類

利率

住宅ローン

0.345〜1.47%

マイカーローン

1.30〜2.45%

カードローン

1.8〜14.6%

教育ローン

4.475%

※参考:マイカーローン(自動車ローン)|三菱UFJ銀行公式HP

※2023年7月時点

 

住宅ローン金利は他のローンと比べて金利が低いため、諸費用も住宅ローンで賄えれば大きなメリットになり安全性も高まるでしょう。

 

また、住宅ローンは低金利であること自体がメリットです。

子育てが落ち着き資金に余裕ができた人は、すぐに繰り上げ返済する人が多いですが、低金利であれば早計といえるでしょう。

 

手元資金に余裕ができた場合、他の金利の高いマイカーローンを一括返済したり、NISAなどの安全性が比較的高い投資先に回したりなどが得策のケースもあります。

 

このように、年齢や定年のタイミングなどを加味して支払い年数を短くするか、長期間の返済によって月々の負担を軽くするかを見極めることが重要です。

 

なお、建匠では返済期間を長期にでき、毎月の返済額を抑えられる固定金利を推奨しています。(2023年7月時点)

 

住宅ローンを多めに借りるデメリット

 

 

住宅ローンを多めに借りた際のデメリットは以下の3つです。

 

金利変動の影響を大きく受ける 返済額や利息が増える 共同ローンではトラブルになるリスクがある

 

順に見ていきましょう。

 

金利変動の影響を大きく受ける

 

変動金利を選択した場合、借入額が大きいほど金利が変動した際の影響が大きくなり、月々の負担がアップします。

 

総返済額が大きくなるオーバーローンでは、金利変動の影響を大きく受けやすい点がデメリットの1つに挙げられます。

 

返済額や利息が増える

 

オーバーローンが組めると通常よりも諸費用分だけ借入額が増え、その結果月々の返済額や利子総額が大きくなります。

 

オーバーローンに限らず、住宅ローンを組む際は基本的な生活費と将来発生する大きい費用などを想定して、無理のない返済計画を立てましょう。

 

共同ローンではトラブルになるリスクがある

 

共同ローンとは、1つのローンに対して自分1人ではなく、配偶者や親子など複数人が債務者になるローンです。

 

自分だけの与信力では希望の融資額に満たないときなどに、配偶者などの支払い能力を借りて与信力を補填する場合などに利用されます。

 

しかし、オーバーローンに限ったことではありませんが、共同ローンを組むことは、後々トラブルの原因になるおそれが高いため、あまりおすすめできません。

 

たとえば、夫婦が離婚した場合、それまで住んでいたマイホームを売却し残債を返済して清算しようとするのが一般的です。

共同ローンで問題となるのは、マイホームがローン残高よりも高く売れなかった場合でしょう。

 

売却代金で足りない分は自己資金で手当しなければならず、夫婦の両方、もしくはいずれかが返済しなければならないため、トラブルになるリスクがあります。

 

金融機関と相談して任意売却できたとしても、残ったローンの残債は払い続けなければならないため、夫婦間の返済に関する問題は改善されません。

 

トラブルになるケースが多いため、共同ローンは十分にリスクを把握した上で利用を検討しましょう。

 

住宅ローンを多めに借りる際の注意点

 

住宅ローンを多めに借りる際に注意すべき点は、以下の2つです。

 

借入額は無理のない範囲に留める 契約違反にならないように使い方を守る

 

それぞれ見ていきましょう。

 

借入額は無理の無い範囲に留める

 

先ほども触れましたが、住宅ローンは無理のない範囲内で組むことをおすすめします。

 

日々の基本的な生活費を計算して、将来発生する子供の教育費や親の介護費用、老後の資金などを踏まえた上で、月々に支払える金額を割り出しましょう。

 

できれば、月々の収入に対する返済比率が20%以下になるように検討することがおすすめです。

返済比率が25%を超えると生活が非常に苦しくなってしまうため、最大でも25%は超えないようにしましょう。

 

契約違反にならないように使い方を守る

 

借入額を増やすために、物件の購入価格を改ざんしたり虚偽の書類を提出したりしてはいけません。

 

金融機関は、全ての支払いの領収証などのコピーを提示するように求め各契約書の金額の裏付けを取るため、虚偽があればすぐに発覚します。

 

契約違反が発覚すれば、即座に一括返済や違約金を求められることになり、以後住宅ローンを利用できなくなるおそれがあるので注意してください。

 

住宅ローンは、オーバーローンを組めても物件購入費用や諸費用、リフォーム費用(中古住宅購入の場合など)にしか利用できないことを再度認識しておきましょう。

 

住宅ローンを多めに借りる方法

 

住宅ローンを多めに借りる方法としては、以下の2つがあります。

 

収入合算を利用する ペアローンを利用する

 

1つずつ見ていきましょう。

 

収入合算を利用する

 

融資額を増やしたい場合は、配偶者や両親などの収入を加えて借入額を増やす"収入合算"という方法があります。

 

しかし、共同ローンと同じくトラブルに見舞われやすいため、あまりおすすめできません。

自分の収入の範囲内で最大限実現可能な計画を立てるところからスタートしましょう。

 

ペアローンを利用する

 

「収入合算は利用したくないけど、なんとかして借入を多くしたい」という場合は、ペアローンを検討しましょう。

 

ペアローンとは、一定収入のある夫婦や親子などがペアを組んで、それぞれ契約者として住宅ローンを組むことです。

 

建物名義も夫婦共有名義になり、それぞれが債務者になるため、収入合算に比べてトラブルは起きにくくなります。

2人がそれぞれ契約することで借入額が増え、要望に即した物件を購入しやすくなるでしょう。

 

また、住宅ローン控除をそれぞれが受けられる点もメリットの1つです。

 

住宅ローンを多めに借りる際のよくある質問

 

住宅ローンを多めに借りたいときによくある質問は以下の通りです。

 

オーバーローンしていることがバレたらどうなる? 住宅ローンを多めに借りて繰り上げ返済してもいい? 結局のところ住宅ローンは多く借りたほうが得?

 

順番に回答します。

 

オーバーローンしていることがバレたらどうなる?

 

物件価格と諸費用について全額融資してくれる金融機関であれば、オーバーローンは契約違反にはならず違法でもありません。

 

問題となるのは、正規の契約書とは別に物件価格を水増しした契約書を作成して金融機関に提出し、融資額を増やそうとした場合などです。

この場合は明らかに私文書偽造に該当し違法になるため、文書偽造罪や詐欺罪に問われて訴えられるおそれがあります。

 

契約書だけでなく源泉徴収票や預金残高を改ざんする場合も、私文書偽造に当たるおそれがあります。

 

いずれにしても発覚すれば、訴訟には発展しなくともローンの一括返済を求められ、今後住宅ローンを利用したくても利用できなくなる可能性があるでしょう。

 

住宅ローンを多めに借りて繰り上げ返済してもいい?

 

手元資金に余裕がない場合は、住宅ローンを多めに借りて将来的に繰り上げ返済するのも1つの方法です。

 

できるだけ多くの頭金を入れて総返済額や月々の返済額を少なくすることが理想的ですが、その場合、手元資金が不足してしまう懸念があります。

不測の事態に備えてどの程度の資金を手元に残しておくかを考えた上で、頭金や借入額を検討しましょう。

 

結局のところ住宅ローンを多く借りたほうが得?

 

多く借りたほうが得かどうかは、借りる人それぞれの状況によって異なります。

「手元資金に余裕はないが、どうしても購入したい物件がある」という人は、ローンを多めに借りたほうがいい場合があるでしょう。

 

しかし、ローンを多く借りると総支払額が大きくなるため、「多く借りれば得になる」とは一概にはいえません。

 

住宅ローンを多めに借りるなら無理のない範囲で借りよう

 

手元資金に余裕がある人やどうしても購入したい物件がない人などは、無理に住宅ローンを多めに借りる必要はないといえます。

 

一方で、頭金をあまり準備できる余裕はなくどうしても購入したい物件がある場合は、多めに住宅ローンを組めるか金融機関に相談しましょう。

 

オーバーローンが可能な金融機関であれば、前述のとおり物件価格と諸費用を融資してくれます。

ポイントは、自分の生活費や将来必要になる費用を計算して無理のない返済計画を立てることです。

 

まずは、月々の返済額が月収の20%以下に収まるように検討するところからスタートしましょう。

 

建匠では、建物に関するご相談だけではなく、資金計画に関してもお客様に寄り添いながら最適なプランをご提案いたします。

住宅ローンでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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2023.08.09

 

本記事では、ガレージ付きの平屋の種類やメリット・デメリット、計画する際のポイントなどについて事例を交えながら解説していきます。

 

車やバイクが好きな人のうち、愛車に毎日触れて眺めていたいと考える人は少なくありません。

ガレージ付きの住まいのなかでも平屋のガレージハウスは、そのような憧れを見事に実現してくれる、車好きには理想的な家です。

 

車やバイクを近くに感じられる家を検討している人は、ぜひ本記事を最後まで読んで家づくりの参考にしてください。

 

【この記事を読んでわかること】

ガレージ付き平屋の種類 ガレージ付き平屋のメリット ガレージ付き平屋のデメリット 事例で見るガレージ付き平屋 平屋のガレージに関するよくある質問

 

ガレージ付きの平屋は大きく分けて3種類

 

 

ここでは、ガレージ付き平屋の3種類を説明します。

 

ガレージハウス ビルトイン型 分離型

 

それぞれ特徴を見ていきましょう。

 

ガレージハウス

 

ガレージハウスとは、新築の時点で必要となるガレージスペースを、自分に合った形で家屋の設計に組み込んだ住まいのことです。

 

設計当初から計画できるため、自分の使い勝手や生活動線を具現化しやすく、デザイン性に統一感を持たせられます。

 

また、設計段階から自分で検討できるため、複数台の駐車スペースを確保でき、後々構造的に補強する必要もありません。

 

ビルトイン型

 

ビルトイン型は、元々は2階建て住宅で駐車スペースがなかった住宅の1階部分にインナースペースを作り、車を駐車できるようにリフォームした住まいのことです。

 

最近では、地価の高い大都市部の分譲住宅などで、1階部分に駐車スペースをビルトインした2〜3階建ての新築住宅も、ビルトイン型住宅と同義として扱われています。

 

分離型

 

分離型は、敷地内に住居とは別棟で車庫やガレージを造るタイプです。

 

敷地に余裕があって建ぺい率や容積率をクリアできれば、住居が完成したあとに車庫やガレージを作れます。

 

車庫を2階建てにして生活スペースや趣味の部屋を上階に確保できるため、住居部分が車庫のスペースで圧迫されるおそれはありません。

 

ガレージ付きの平屋を建てるメリット

 

 

ここでは、ガレージ付きの平屋を建てたときのメリットを解説します。

 

安全性が高い 生活の利便性が高まる 外観のデザイン性が高まる

 

上記3つのメリットを順に説明します。

 

安全性が高い

 

ガレージスペースが屋内にあるため、車やバイクが盗難・イタズラなどの人為的被害を受ける心配が少なくなります。

 

また、台風や大雪などの自然災害による被害もほとんどありません。

 

雨風や雪の日でも、自動シャッターを採用したガレージであれば屋内で乗降車ができるため、家族の安全性も高まります。

 

生活の利便性が高まる

 

室内から車までの移動距離が短く天候の影響を一切受けない点は、ガレージ付き平屋の大きなメリットです。

 

大量の荷物や買い物・旅行帰りのキャスターバックなどの大きな荷物を運びたいとき、ガレージからリビングなどに直接入れるのはガレージハウスの醍醐味でしょう。

 

幼児や高齢者にとっても、短い移動距離のためストレスが少なく、生活の利便性が格段に上がります。

 

外観のデザイン性が高まる

 

ガレージ付きの平屋になると、敷地を有効に活かすために建物形状がL字型やコの字型になる場合が多く、特徴的な形状でデザイン性が高まります。

 

建物に囲まれたスペースを中庭やコテージにすれば、ガレージから続く癒し空間を演出できるでしょう。

 

ガレージ付きの平屋を建てるデメリット

 

 

ここでは、ガレージ付き平屋を建てる際に想定されるデメリットを解説します。

 

居住スペースが狭くなる 照明・換気・シャッターなどの換気が必要になる 一度建てたらサイズの変更が難しい

 

上記3つのデメリットを順に見ていきましょう。

 

居住スペースが狭くなる

 

平屋は2階部分がないため、ガレージスペースを設けるとその分居住スペースが狭くなります。

 

居住スペースは生活に大きな影響を与えるため、居住スペースが狭くなることは最も注視すべきデメリットといえます。

 

敷地の大きさには限度があるので、設計段階で居住スペースのプランニングをしっかり煮詰めてからガレージスペースを検討しましょう。

 

照明・換気・シャッターなどの換気が必要になる

 

屋内にあるガレージスペースは通常の居住空間と隣接した第2の居住空間であるため、居住スペースと同様に照明や空調を設置したい場所です。

 

また、車のエンジンを始動すると排気ガスや振動音が発生するため、換気設備の設置や防音対策を検討しなければなりません。

 

特に、シャッターを閉め切った状態でエンジンを始動させて換気せずにいると、一酸化炭素中毒などの重大な事故につながります。

 

ガレージ付き平屋を検討する場合は、通常の車庫に比べて必要な対策が多く、コストがかかることに注意しましょう。

 

一度建てたらサイズの変更が難しい

 

一度ガレージスペースを設けてしまうと、建物の構造やコストなどの理由から簡単にリフォームできません。

 

将来、車のサイズアップをしたい場合や複数台の車を持ちたくなった場合などに臨機応変な対応ができない点も、デメリットの1つといえます。

 

また、ガレージ内で車をメンテナンスする際には普段の乗り降りのスペースよりも余裕が必要になるため、新築時にガレージスペースのサイズを十分検討する必要があります。

 

ガレージ付きの平屋を計画する際のポイント

 

 

ここでは、ガレージ付きの平屋を計画する際に注意すべきポイントをまとめます。

 

居住スペースを確保してからガレージを決める 車の振動を感じない間取りにする 動線が短くなる位置に室内用のドアを設置する

 

上の3つのポイントをそれぞれ見ていきましょう。

 

居住スペースを確保してから間取りを決める

 

既にデメリットとして挙げた通り、ガレージ付きの平屋を検討する際は必要十分な居住スペースの確保を最優先に計画してください。

 

ガレージ付き平屋を快適に利用するためには、通常の車庫スペースよりも余裕が必要であるため、新築の際にはその点を踏まえた配置にしましょう。

 

車の振動を感じない間取りにする

 

ガレージが屋内にあるため意識しなければならない点が、車の騒音や振動、排気ガス問題です。

 

特に、夜間は車の振動やエンジン音が気になりやすいため、ガレージをできる限り廊下やキッチンスペースなどに隣接させるように検討してみてください。

 

「リビングから愛車を眺めていたい」などの要望がある場合も、リビング内に車の振動やエンジン音が伝わらない設計上の工夫が必要です。

 

動線が短くなる位置に室内用のドアを設置する

 

ガレージ付き平屋を計画する場合は、玄関とは別に、ガレージから直接室内にアクセスできるドアを設置しましょう。

 

重い荷物や幼児を抱えているときなどは、直接室内にアクセスできると利便性が格段に上がります。

 

ガレージへの出入りは毎日行うため、室内に直接アクセスできるドアは特におすすめのアイテムです。

 

また、電動シャッターも、外出や帰宅の度に車を降りて操作する必要がないので、おすすめアイテムの1つです。

 

【事例紹介】建匠が実現するガレージ付きの平屋

 

 

ここでは、建匠が手掛けたガレージ付き平屋の事例を2つ紹介します。

 

ラグジュアリーテラスにガレージ付き|洗練された大人の平屋住宅 広々ビルトインガレージ|遊び心と機能性を備えたガレージハウス

 

1つずつ見ていきましょう。

 

ラグジュアリーテラスにガレージ付き|洗練された大人の平屋住宅

 

※参考:ラグジュアリーテラスにガレージ付き|洗練された大人の平屋住宅|建匠

 

全体の色調をブラックで統一し、外に突き出た軒天に縦方向の木目をあしらったことで、都会的でシャープな雰囲気を演出している点が特徴的な事例です。

 

スタイリッシュなデザインを採用したため、平屋の2寸勾配屋根とは思えない高さを感じられます。

 

一方で、横方向のデザインを敢えてシンメトリーにせず、インナーガレージとモノトーンな色調の外壁ブロックがエントランスを中心に6:4にバランスされています。

 

縦方向のすっきりとした統一感の中に横方向の動きが生まれ、通りかかった人の目を惹きつける外観といえます。

 

道路と住宅の間に十分な距離が設けられており、縦横だけではなく奥行きのある空間を演出している点も特徴です。

 

こうした空間は、外観的なデザインだけではなく、不意の来客があった場合や家族の車が増えた場合にも対応できる実用性を兼ね備えています。

 

また、エントランスを中心に、ガレージやリビング、ジャグジー付きのテラスを行き来する動線を確保したことで、日々ストレスの無い生活を送れるでしょう。

 

リビングから続くテラスに天空を見ながらリラックスできるジャグジーを備え、休日には家族や友人とリラックスした時間を過ごせます。

 

※参考:ラグジュアリーテラスにガレージ付き|洗練された大人の平屋住宅|建匠

 

広々ビルトインガレージ|遊び心と機能性を備えたガレージハウス

 

※参考:憧れのガレージ&開放的なバルコニーでたくさん楽しめるお家!|建匠

 

趣味を満喫できる広々としたガレージと、そのガレージ上の空間をアウトドアなバルコニーとして利用した事例です。

 

こだわりスペースのガレージとバルコニーを自宅から大胆に突き出してレイアウトすることで、エントランスまでの部分に奥行きが生まれモダンな空間を演出しています。

 

また、エントランスの壁面をバックさせたことで奥行きに深みを持たせ、光の演出も楽しめるプランになっています。

 

ガレージスペースは、愛車のメンテナンスだけではなく趣味グッズの収納にも十分なスペースです。

 

※参考:憧れのガレージ&開放的なバルコニーでたくさん楽しめるお家!|建匠公式HP

 

ガレージの上階は開放的なバルコニーとして利用しており、ジャクジーだけではなく家族や友人を招いたBBQも楽しめるでしょう。

 

※参考:憧れのガレージ&開放的なバルコニーでたくさん楽しめるお家!|建匠公式HP

 

平屋のガレージに関するよくある質問

 

 

ここでは、平屋のガレージに関するよくある質問を取り上げます。

 

ビルトインガレージに必要な面積は? ガレージ付きの平屋を一人暮らしで建てる人はいる? ガレージ付きの平屋には中庭も作れる?

 

上記3つの質問を順に見ていきましょう。

 

ビルトインガレージに必要な面積は?

 

快適なビルトインガレージにするためには、1台駐車で7坪(3.5m×6.5m)程度、2台駐車で13〜14坪程度を目安にしましょう。

 

駐車だけを考えれば5坪程度(3m×5.5m)程度で十分です。

しかし、タイヤ収納やメンテナンスのスペースを考えると、後悔しないためにもできる限り広い設計がおすすめです。

 

ビルトインガレージの面積は、固定資産税の点では延床面積の1/5まで床面積に含まれず減税対象です。ただし、建ぺい率・容積率の点では面積に含まれるので注意してください。

 

ガレージ付きの平屋を一人暮らしで建てる人はいる?

 

一人暮らしでも、ガレージ付きの平屋を建てる人の数は増えています。

 

自分の趣味やライフワークとして車に向き合う人にとって、一人暮らしでもガレージ付きの平屋は理想的な住空間になります。

 

理由としては、同居する家族やパートナーがいない場合に、車の振動やエンジン音をそれほど気にすることなく過ごせるからです。

 

ガレージに空調などを設置しソファやグリーンを取り入れたくつろぎ空間を作り、休日はほとんどガレージで過ごす人は少なくありません。

 

ガレージ付きの平屋には中庭も造れる?

 

ガレージ付きの平屋にも中庭は造れます。

 

L字型の住居スペースにガレージハウスをレイアウトするとコの字型の配置になり、自然と真ん中に中庭スペースができます。

 

ガレージに車を止めてすぐに中庭にアクセスできるだけではなく、それぞれの部屋から中庭を見られます。

 

ガレージ付きの平屋にすれば中庭を作りやすくなるため、スペースに余裕がある人は検討しましょう。

 

ガレージ付きの平屋は事例を参考にして建てよう

 

 

ガレージ付きの平屋で失敗しないためのポイントは、多くの施工事例を見ることです。

 

実際にガレージハウスを使用して得られる改善点や修正点などの情報は何よりも貴重であるため、こうした情報を収集してガレージハウスを計画することがおすすめです。

 

高耐震で広々とした住宅は建匠が最も得意とする分野で、高知県内でガレージハウスにおいて最多の施工実績があります。

現在展開中のモデルハウスでは、ガレージハウスに関する実用的なポイントも反映されています。

 

また、建匠のスタッフの多くがガレージ付き住宅を所有しているため、お客様に寄り添いながら最適なプランをご提案可能です。

ガレージ付き平屋を検討している人は、ぜひお近くのモデルハウスに足を運んでみてください。

 

自分の目で見て的確なアドバイスを受ければ、理想のガレージハウスをしっかりイメージできるでしょう。

 

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